Electronics

2009.08.18

MozReplとArduinoを使ってFirefoxをコントロール

MozReplはtelnet経由でFirefoxを制御するための機能拡張。橋本さんはこれを利用して、ブレッドボード上のスイッチからスクロールやタブ切り替えをできるようにしました。まずスイッチの入力をArduinoで受けて、シリアルでPCへ転送し、PC上のrubyスクリプトでシリアルからtelnetへ変換している模様。応用が効きそうな仕組みです。

Electronics

2009.08.17

Arduinoワークショップ、今週末(8/22)大阪で開催!

堀尾寛太さんから、今週末に大阪で行われるArduinoのワークショップの案内をいただきました。ポール・グランジョンと堀尾寛太による共同製作の展示+ライブイベント「Spontaneous Phenomenon」に伴い、作品の一部として使われる予定のシステムを自作+体験できるワークショップを、大阪 AD&A gallery にて開催します。
作品内容に興味のある方のみならず、電子工作に興味のある方もぜひご参加ください。未経験の方でも大丈夫です。
ワークショップで製作したシステムはお持ち帰りいただけます。

Electronics

2009.08.14

iPhoneの電子工作リファレンスアプリ

Hipster LogicはiPhone用の電子工作用のリファレンスアプリを発表した。その名はElectrical Ref。iTunesの解説より:手に取った抵抗の抵抗値って、すぐにわかる? 103と書かれたセラミックコンデンサーの容量はわかる? 555タイマー回路のアセンブル方法を覚えてる? ArduinoにEMFを認識させる方法は? Electrical Refは、そんなときに役に立つ。抵抗値算出機や、コンデンサー容量計算機、回路図などが含まれている。
お値段は1ドル(日本では115円)。

Electronics

2009.08.13

Arduino水槽コントローラー

水槽の管理って大変だよね。とくに海水魚の場合は手間がかかる。そこで、Arduinoに水温やpHや水量のモニターをやらせちゃおう。ボクも長年、熱帯魚を飼っているけど、これがあれば、ホントに助かると思うよ。
Arduino aquarium controllerの詳細(英語)
Maker Shed: より。

Electronics

2009.08.07

Arduinoで制御する薪割りシステム

1ヶ月前、私は閉場間際の廃材置き場で、Michaelといっしょにスキー訓練マシンから光学センサーを回収していた。急いで廃材置き場から退散するとき、彼はそれを、木材を切断する機械の回転数調整に使うのだと話してくれた。数日後、Michaelはブレッドボード上に組んだ回路を持って学校にやってきた。基本的な機能はすべて組み込まれていて、コードもメカニズムも問題なく動作していた。あとは、本式の回路を作って、自動薪割り機に組み込むだけだ。

基本的にスロットルは、エンジンが止まらない程度の位置で保たれていました。

Electronics

2009.08.06

Arduinoは宇宙へ!

Atmospheric Neutral Density Experiment(大気中性密度実験)の試験プログラムの一環として、間もなく打ち上げられるPollux衛星には、学生がArduinoを使って製作したペイロードが搭載される。Westfield High School加速度計ペイロード:このペイロードには、Atmega16マイクロコントローラーを使用して、VTI Technologies社製のSCA610加速度センサー3個からの電圧を測定します。加速度センサーは、三軸方向の回転を検出することになっています。

Crafts

2009.08.04

『Open Softwear』e-book登場!

ソフトな回路(Soft Circiut)、またはソフトウェア(Softwear。編注:通常のソフトウェアは”Software”ですね)を使ったフィジカルコンピューティングを解説する104 ページのPDFブックが、無料で公開された。うれしい驚きだ。冒頭は、ハードウェアとソフトウェアの基本的な解説。それから、ボタンやソフトスイッチなどの基本的な工作へと進み、接触センサーを使った刺繍や、サーボモーターをジッパーでコントロールする方法など、深い話にまで及んでいる。

Electronics

2009.07.31

PianoDuino

PianoDuinoという名の面白い音楽インターフェースだ。ProcessingのSoundCipherライブラリを使い、Arduinoでインタラクティブにサウンドを作っている。リンク先のサイトには、もうちょっと詳しい情報と、自作したい人のためにコードが掲載されている。PianoDuinoは、ArduinoとProcessingとサウンドを扱うライブラリー、SoundCipherを組み合わせるための実験です。アイデアの元になったのは、Multiplexer / Demultiplex 4051です。

Crafts

2009.07.30

Virtual gravity – データの重量

Silke Hilsingが作った、デジタル世界とアナログ世界の会話を可能にする想像上のインターフェースだ。Virtual gravity(仮想重力)は、デジタル世界とアナログ世界とを繋ぐインターフェースです。アナログの運搬装置を使って、バーチャルな項目を拾い上げ、読み込み画面からアナログの秤に移動できます。この項目の重要度や人気度(データベースにGoogle Insights for Searchを使用)が、バーチャルな重さとして出力されます。この重さによって、物理的に比較ができます。

Electronics

2009.07.28

Arduinoインターバルタイマー

自作インターバルタイマで撮影した動画。10秒間隔で4時間撮影し、秒24コマにして合成したもの。ペンタックスのデジタル一眼にArduinoを接続し、自動的にシャッターを切っています。作り方とスケッチはMatoharaさんのサイトで公開されています。