Electronics

2009.05.29

自作ウクレレ「カエルレレ」ができるまで

片岡さんが作ったカエルレレ。ボディのかたちもちょっとカエルみたい? メイプル材を曲げるところから、その製作過程が克明に記録されています(カエルレレができるまで)。ほかにも、キリンレレや金魚ウクレレなど、かわいい自作ウクレレがいっぱいです。

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2009.05.29

Auduinoスペースグルーブ

Denkitribeは、Tinker.it!のArduinoをベースにしたシンセサイザー・プロジェクト、その名も見事なAuduinoのスウィートなデモをアップしてくれた。ディレイとリバーブ、それにバッキングのサウンドは重ねてるようだけど、シンセサイザーのプツプツした音は、それでも活き活きとしている。ボクはこれを作って、学研のSX-150から引っぺがしたスライドコントローラーを取り付けました。すごくいい感じに使えます。サウンドはドライでクリスピーだけど、50ドルにしては悪くない。

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2009.05.28

光センサーによるArduino自動ピアノ

Gijsより:
このシーケンサーは、画像をスキャンして、画像をMIDIノートとして演奏します。光依存性抵抗を使って画像の特定のポイントのグレースケールを読み取り、指定された “しきい値” を基準に、MIDIをトリガーします。濃度がしきい値に達すると、その濃さに応じてベロシティーが設定されます。グレーが濃いほどベロシティーは高くなります。シーケンサーには24個の光依存性抵抗が使われており、その信号は、3つの4051 ICを介して、Arduinoの3つのADCポートに読み込まれます。

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2009.05.18

Serial-MIDI – Arduino用MIDI ソフト

MAKE Flickr poolより。
Arduino(や互換機)とMIDIデータをやりとりするのは、そんなに難しくはなさそうなんだけど、やってみるとすごく複雑になっちゃったりする。そこでSpikenzie LabsのMarkは、そんなときに便利なソフトを作ってくれた。Processingで作られたSerial MIDI Converter(SM)は、一般的な音楽ソフトに対応する基本的なデータのストリームを作ったり変換したりしてくれる。

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2009.05.13

電子楽器工作とフィジカルコンピューティングのワークショップ

東京工芸大学の原田さんからお知らせをいただきました。平成21年度東京芸術大学公開講座の一部として電子楽器工作ワークショップとフィジカルコンピューティングワークショップが開催されます。小林茂さんのFlash+Funnelライブラリ+Gainer I/O、FIO(無線通信可能なI/Oモジュール)によるフィジカルコンピューティングワークショップの他、vvvvのワークショップなど、興味深い講座が開講されます。現在郵送にて申込受付中ですので、興味のある方は公式ウェブページで公開されている資料から必要事項・講習料・受講対象等をご覧下さい。

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2009.05.08

Twitterでシンセサウンドを送る

Tweet A Soundは、Twitterの普通の使い方で、自分が作ったシンセサイザーのパッチを公開できるようにするソフトだ。このソフトは、パッチをコンパクトな文字列に変換する。Twitterの140キャラクターという制限以内でパラメータを送るのは厳しいが、ソフトウェアシンセの膨大なオプションをどう扱っていいかわからないという人には、むしろ楽だろう。プリセットにちょっと変更を加えるだけで、気軽に相手を驚かせることができる。

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2009.04.30

25年前のシンセサウンド

Russは、25年前に、この美しいシンセサイザーを自作した。今では貴重なオールドチップを使っている。1983年に製作した、SN94281ベースの自作シンセです。ヨーク郡のサイエンス&エンジニアリングフェアでグランドチャンピオン賞を獲得しました。当時、私は12歳でした。去年、25年目を記念して、音が鳴るように修復しようと考えました。基本的にこれは、TI 製のSN94281コンプレックスサウンドジェネレーターチップのためのブレイクアウトボックスです。フロントパネルのノブやスイッチで、このチップのすべての機能を引き出すことができます。