Electronics

2009.07.24

WaveShield用録音再生ライブラリー

WaveRPライブラリーは、Arduino(ATMega328) とWaveShieldと簡単なマイクプリアンプ回路で録音を可能にするものだ。WaveRPは、AdafruitのWave Shieldで、Wavファイルの録音と再生を可能にするArduinoライブラリーです。8ビットのモノラルファイルを、4000Hzから44100Hzのサンプリング周波数で録音できます。WaveRPで録音再生を行うには、次のものが必要です。

Electronics

2009.07.16

PICnomeとパッドのキット

PICnomeはOSC用のかわいいスタンド(パッド)だ。PICnomeもこのスタンドも、作ったのは日本のMakerだ。数量限定で販売する予定とのこと。
tkrworks
– Gareth Branwyn
編集から:このPICnomeの回路図、ファームウェアなどはそれぞれのライセンスで公開されており、詳しい情報はドキュメントのページにまとまっています。オーダーはこちらから。

Electronics

2009.07.10

自分のラジオ番組をMakeしよう

[Photo from MetroMode]
マイケル・ジャクソンの死によって、ラジオ局のロボットプログラマーたちは、しばらくなりを潜めることとなった。この数十年の間に、ラジオ局は地元から遠ざかっていってしまった。米連邦通信委員会がメディアの集中規制の緩和を行ったことで、地方のラジオ局は巨大企業に吸収されてゆき、その結果、今日のラジオ番組の放送内容は、データベースと遠方の管理職の判断によって決められるようになった。

Electronics

2009.07.03

音楽を奏でるステッパーモーター

Michaelは、Arduinoを使ってステッパーモーターでMIDIを鳴らして見せた。音楽データは自作のMIDIファイルです。このデータを変換してモーターを動かすためのコードも、数日間かけて自分で書きました。
鳴っている音は、すべてモーターの音です。古いプロジェクトで使っていたアルミの板にモーターを取り付けてあります。このアルミ板が音を共鳴させています。このモーターに演奏させたい曲のリクエストを受け付けています。
現在は、曲のデータはArduinoに読み込ませていますが、リアルタイムでMIDIのストリームを鳴らせるように作業を進めています。

Electronics

2009.06.30

ArduinoでFM音源

pcm1723さん作のスケッチ「FMmelody」を試してみました。Arduino IDE付属のサンプルスケッチMelodyと同等のデモを、ソフトウェアによるFM音源で実現したものです。いくつか提案されている出力回路から圧電ブザーと抵抗だけでできる回路を選んで、ブレッドボード上で接続。そうすると、確かにFM音源らしい音が聞こえてきました! 感動!
DAコンバータを使った回路も解説されていますので、より良質なサウンドが体験できぞうです(今日にも鈴商さんでROHMのDAC「BU9480F」を買ってくる予定です)。

Electronics

2009.06.08

Arduinoを使ったMIDIステップシーケンサー

[警告: 1m35s あたりで大きな音が出ます]
Gorfシーケンサーキットの組み立てに失敗したLarsbyは、最初から自分で作る決意をした。いろいろなステップや機能で遊べるように、もっと大きなディスプレイが欲しかった。ステップをもっと細かくできるよう、ロータリーエンコーダー(エンドレス)も欲しかった。いろいろコントロールできるよう、MIDI出力も欲しかった。
幸いボクには、インタラクティブデザイナーでミュージシャンの友人がいるので、彼の助言を受けることができた。

Crafts

2009.06.03

コラボレーティブミュージックプロジェクト

In Bb 2.0は、Darren Solomon発案による、音楽と言葉のコラボレートプロジェクト。参加者が自分のビデオを持ち寄り構成されている。これらのビデオは同時に再生できます。それぞれの音は同時に鳴るので、ボリュームスライダーを使ってミキシングしてください。
訳者から:これいいね。ばらばらに再生しても音楽になるようにしてある。Bフラット一発と決めてあるから、誰が何を演奏しても、合わせれば音楽になるんだね。世界中の人が参加したら、すごいサウンドになるよ。それより、すごく楽しそう。

Science

2009.06.02

クラドニプレートの歌

Make Labsで雑誌掲載用のプロジェクトを担当しているMeara O’Reillyは、サウンドビジュアルアーティストとしても知られている。その彼女が現在取り組んでいるプロジェクト “クラドニミュージック” のビデオを、友人のLisa Foti-Strausと共同で製作した。彼女は、Make英語版 Vol.16のためのクロードニーの記事を製作したあと、クラドニプレートを製作し、そこに浮かび上がる模様を主体とした曲を描いてきた。彼女の声がいい。すごくオバケっぽい。