Crafts

2018.02.27

ずっと見ていても飽きない200個のゴムボールが跳ねる音の彫刻

私はトム・ウェイツの曲が大好きで、奇妙な楽器を使った「謎の男」(What’s He Building?)に大きな影響を受けている。自作楽器についてあれこれ調べていたときに、Dennis Havlenaのことを知り(2008年のMakezineの記事を参照)、彼のウェブサイトにあった設計図を元に、古いプロパンガスのタンクから「ハンクドラム」を作った。

それ単体でもいい音がするのだが、私のためにそいつを演奏してくれる美しいマシンを作りたいと考えた。そして、いろいろなバージョンを試した。

Electronics

2018.02.19

ファービー・オルガンを見るまでキミは真の恐怖を知らない

ミュージシャンでマッドな発明家のLook Mum No Computerこと、Sam Battleは、なんとも恐ろしい音を奏でる「ファービー・オルガン」を開発した。マイクロコントローラーで制御された45匹のファービーは、オルガンのキーボードに合わせて歌う。このファービー・オルガンの強烈なサウンドにご注意あれ。

それぞれのファービーには、Arduinoが2基ずつ備えられている。1つはファービーの動きのシーケンスを制御するもので、もう1つはオルガンのキーを押したときにファービーが出す音の発生と制御を行う。

Electronics

2017.10.04

The Breadboard Bandによる「Arduino+アナログシンセサイザー」ワークショップ

Maker Faire Tokyo 2017のライブステージの運営協力、そしてパフォーマンスを行ったThe Breadboard Bandのメンバーが講師を務める「Arduino+アナログシンセサイザー」ワークショップが10月15日(日)、10月29(日)日の2日間、神田神保町の美学校本校にて行われます。

アナログシンセサイザー音源(VCO)をArduinoからコントロールして、音楽表現を行うワークショップです。

Electronics

2017.09.28

Arduino用音響合成ライブラリMozziの作例

Arduino用音響合成ライブラリ “Mozzi” の作例をご紹介。skyfish20chさんの作品です。

ひとつめはステップシーケンサ。出音の確認は次の動画でどうぞ(音量注意)。

凄みとポップさが共存している好きな音。ソースリストは下記のページで公開されています。見ると、シンプルな構造。ここから、こんな複雑なサウンドが出てくるわけですね。Mozziのポテンシャルを再認識。

Electronics

2017.07.06

自作の電気擦弦楽器とタンバリンを演奏するデュオ

久田祐三さんと尾上祐一さんの自作楽器による自作曲の演奏を観ていた。シルクロードのどこかで音楽好きの発明家が出会ったらこんな感じのデュオになるのかも。

右の久田さんが叩いているのはアラブ系タンバリンのリク。左の尾上さんが弾いているのは「回擦胡」。小さなクランクを指で回すと円盤が2本の弦を擦って音が出ます。ピックアップも自作の電気擦弦楽器。

演奏と楽器の詳細については下記のページをどうぞ。

Electronics

2017.03.03

「メーカー」の「メイカー」が企業内メイカースペースでつくった「ambie」—ambie株式会社 三原良太さんインタビュー

編集部から:この記事は『Prototyping Lab 第2版』の著者である小林茂さん(情報科学芸術大学院大学[IAMAS]産業文化研究センター 教授)に取材・執筆していただきました。

2017年2月9日、ベンチャー投資育成ファンドWiL Fund I, L.P.と
ソニービデオ&サウンドプロダクツ株式会社の合弁企業「ambie株式会社」は同社初の製品となるイヤホン「ambie sound earcuffs」(アンビー サウンド イヤカフ)を発表、同時にオンラインと一部店舗で販売を開始した。

Electronics

2017.02.16

ロボティクスにより拡張されたエレキギター

自動化されたアナログ楽器を見るとき、作者がどこを機械に置き換え、どこを人の手に残したのかをよく見てみたいと思います。緒方匠さんの “Robotically Augmented Electric Guitar” は右手が機械に置き換えられている。ハンマーとダンパーが6個ずつあって、あらかじめプログラムされたパターンか、コンピュータで生成されたパターンで弦がはじかれる。人間は左手側に専念。そうすると、こういう楽器になるわけですね。デモの音がとても好みです。

Electronics

2016.12.15

しめ縄パッチシールド近日発売

もういくつ寝るとお正月。お正月といえば、凧? 餅? シンセ? キンミライガッキの『しめ縄パッチシールド』で、あなたの電子楽器も謹賀新年。わら縄から1本1本手作りされたこのケーブルを使って弾き初めなんてどうでしょう。

サイズは15cm、30cm、1.5m、そして3mの4種類。価格は1,717円より(下2桁がどれも17)。発送は17日開始の予定。なお、本物の藁を使用しているため、使用時に細かい藁が落ちることがあるらしい。本当に使う場合は気をつけよう。

Electronics

2016.04.12

街の景観を奏でる自動ピアノ

街の音、と聞くと自動車や電車や雑踏の声などを想像するかもしれないが、Akko Goldenbeldは、オランダのアインホーフェンの街の建物の位置と高さをもとに、ピアノを演奏させることを考えた。

ビデオでもわかるとおり、街の中心部の地図が文字通り円筒に巻き付けられている。これがピアノの鍵盤を押すのだ。街の地図は、ピアノの鍵盤を正しく叩けるように、その幅に合わせて縮小された。

その結果生まれた「歌」は、ものすごくよかった。

Electronics

2016.03.25

シャベルでギターを作る方法

2009年、私はMaker Faire Bay Areaにて、たまたまIsaac “Shovelman” Frankleのパフォーマンスを見た。彼はシャベルで作ったギターを演奏して、観客たちを楽しませていた。Maker Faireが、Makerムーブメントがなぜ特別なのかをそれはハッキリとわからせてくれていた。そこに私は感動した。私たちは、そのShovelmanの演奏をその年のモンタージュビデオのサントラに使ったほどだ。そのビデオはここで見られる。