Electronics

2009.06.17

BBCニュースで紹介されたArduino

BBCニュースの最新技術を紹介するコーナーで、Arduinoプロジェクトが紹介された。多くの一般の人たちにお披露目されたわけだ。この小さな青いボードとそのユーザーたちが広く認知された記念すべき放送だ。そろそろ、こんな扱いを受けてもいいころだよね。[Arduino Blogより(英語)]
更新情報:どこで取材されたのかを知りたいという人もいたので、Brock が 彼のブログで教えてくれた。Tinker.itのオフィスだって。

Electronics

2009.06.17

Arduino Xcodeテンプレート

Melkaのサイトより。Arduino Xcodeテンプレートの最初のバージョンを公開しました。
Makerのみんなは、Arduinoのコードを書いているとき、Code Completionみたいなものがあったらいいなと感じていると思いまして。すっごくクール。Objective Cの記述や勉強に、Xcodeのオプションがすごく便利なのがわかった。オートコンプリートの機能だけでも、Arduinoのスケッチに新しい風を吹き込むよ。テンプレートはMelkaのサイトにある。使い方について詳しい説明もある。

Electronics

2009.06.16

ArduinoシーケンサとAuduinoシンセ

gjyamadaさんのArduinoシーケンサ。音源はAuduino。円形に並んだ16個のポテンショメータはアナログマルチプレクサ経由でArduinoに接続されている。KORG Electribeと組み合わせるためMIDIクロックに同期して動作。この次のバージョンはスケールをロータリスイッチで選択できるらしい。Auduinoのナイスな応用例のひとつです。

Fabrication

2009.06.16

SketchUpで家をデザインする

Dan Smithwickは、SketchUpで家などの構造物を作り、そのパーツをShopbotのCNC工作機械で切り出して、あとはゴムのハンマー以外ほどんど工具を使わずに組み立てられるというシステムを開発している。Danは、MIT教授のLarry Sassとこの研究を行っている。

彼のサイト、Physical Design Co.を見て欲しい。自分で家をデザインして、自分で組み立てよう!
San Mateo Artist’s Studioの3DモデルがPhysical Design Co.のサイトでダウンロードできる。

Electronics

2009.06.15

Maker Faireにおける "エピファニー"

毎年、ボクはMaker Faireで、1つか、それ以上の “エピファニー” を得る。それは、Maker Faireで起きている歓喜溢れる驚異的な物事に圧倒され、強烈な感動を受ける “瞬間” だ。どれほどスゴイことがそこで起きているのかを、そして自分がその一員であることの幸せを、思い知らせてくれる。今年のエピファニーは、比較的小さく微妙なものだったが、それでもみんなに教えずにはいられない。
瞬間 #1:日曜日、ロボティクスのパネルを終えたボクは、やっとのことでMichael Brownに会うことができた。

Electronics

2009.06.12

父と娘の絆 – Maker Faireにて

Maker Faireでは写真を撮る時間があまりなかったんだけど、Sparkfunのテントで、父と娘が電子キットをいっしょに作ってる光景を撮ることができた。名前を聞くのを忘れちゃったので、もしこの記事を見てたら、コメントをください。この日を『国際娘にハンダ付けを教えるデー』にしたいね。

Electronics

2009.06.11

最後に作ったメガネはいくらだった?

オックスフォード大学物理学部教授、Josh Silverは、水を入れたプラスティックの袋をレンズに使って、装着者が調整できるメガネを開発した。これなら、発展途上国や貧困に苦しむ地域の人々にタダで配れる。Silver教授は、まさにソレを実践しているのだ。現在までに、3万セットを提供している。メガネ屋を訪れることなく、レンズを削って調整する必要もない。標準のレンズを自分で見やすいように合わせるだけだ。注射器で中の水の量を調整して蓋をする。物作りとは、オナラをするとTwitterで知らせる椅子を作って未来の仲間を失うことばかりじゃないんだね。

Fabrication

2009.06.11

CandyFab 6000

Evil Mad Scientist Laboratoriesは、砂糖を使う3Dプリンターの新型機を発表した。CandyFab 6000だ。前のモデルによく似たテーブルトップ型だけど、驚くべきことに、”印刷”の容量は10リットルもある。EMSLのサイトより。これは、CandyFab 6000で最初に作ったオブジェクトです。直径2インチ(約5センチ)の穴開きの玉です。レイヤーの厚さは1/15インチ(約1.7ミリ)。改良の余地はまだまだたくさんあるけど、やっと、改良できるだけのマシンができたというわけです。

Electronics

2009.06.10

Arduinoに新たなる "翼" – WingShield

Make: televisionの仕事をしていないとき、Make: Onlineに書いてないとき、ディスニーのメカニックキャラのデザインをしていないとき、Makeの仲間、John Edgar Parkは、Makeの外部筆者、Brian JepsonとTod Kurtとともに、深夜にしこしこハンダ付けをして、Arduinoのための新しいシールドを開発していた。その名も、WingShield。ウィング式シールドキットの第一弾はScrewShieldだ。ヘッダーピンをネジ式の端子に変換するもの。