Electronics

2009.05.13

電子楽器工作とフィジカルコンピューティングのワークショップ

東京工芸大学の原田さんからお知らせをいただきました。平成21年度東京芸術大学公開講座の一部として電子楽器工作ワークショップとフィジカルコンピューティングワークショップが開催されます。小林茂さんのFlash+Funnelライブラリ+Gainer I/O、FIO(無線通信可能なI/Oモジュール)によるフィジカルコンピューティングワークショップの他、vvvvのワークショップなど、興味深い講座が開講されます。現在郵送にて申込受付中ですので、興味のある方は公式ウェブページで公開されている資料から必要事項・講習料・受講対象等をご覧下さい。

Electronics

2009.05.12

OomloutのブレッドボードArduino

いつも刺激を与えてくれるOomloutの連中が、間もなく発売されるArduinoのブレッドボードキットの概要を見せてくれた。ATMega168チップを使って自分で作るArduinoだ。キットには、チップ、ブレッドボード、ジャンパーワイヤ-、そしてその他の必要なパーツが含まれている。パーツをすでに持っている人や、全部自分で作りたいという人には、パーツリストが提供される。ブレッドボードの上に載せて使うと、どこにどのパーツを配置するかがわかる紙のレイアウトシートもある(普通に見ながら作ってもいい)。

Crafts

2009.05.11

危険過ぎる実験。Vol.9の「反重力リフター」について

昨日、私はたまたま、2007年のウェブ特別記事を見た。ちょうどMake英語版 Vol.9の編集を行っていたときの記事だ。楽しい思い出がよみがってきた。あの時、私たちは仕事に没頭していて、なかでも「反重力リフター(Antigravity Lifter)」プロジェクトに燃えていた。私たちは、このクールだけど高圧電気を扱う非常に危険なプロジェクトを掲載してよいものかどうか迷った。そして、Makeのテクニカルアドバイザリボードにかけられることになった。編集長のMark Frauenfelderは、メンバーにメッセージを送り、議論は白熱した。

Electronics

2009.05.10

MTM03 – 鈴木 ヒロシ+荻野剛、菊地 秀人

鈴木ヒロシ+荻野剛
皆さんお馴染み(?)の演奏できるテスラコイルを、演奏とプレゼンを交えて紹介します。音楽のMIDIファイル(和音の少ない曲が望ましい)をお持ち頂けた場合にはそのMIDIファイルの曲をテスラコイルで演奏することも可能です。DRY ROOM

菊地 秀人
自作ジェットエンジン、巨大テスラコイル、レーザープロジェクタの展示です。プレゼンテーションも交え、実演させていただきます。大学受験が間近のため、今回を最後に一時休止しようと思います。

Electronics

2009.05.09

Weekend Project: 真実の腕輪(日本語字幕版)

あなたは真実のみを話しますか? この簡単で楽しいキット(Truth Wristband Kit)は、電気皮膚反応を利用した、パーソナルなウソ発見機だ。

MP4 版ムービーはこちらから。iTunesで購読もできます。
Maker Shedより:

Truth Wristband Kitの詳細はこちら。
– KipKay
編集から:日本語字幕版は下の動画をどうぞ。

Electronics

2009.05.08

Twitterでシンセサウンドを送る

Tweet A Soundは、Twitterの普通の使い方で、自分が作ったシンセサイザーのパッチを公開できるようにするソフトだ。このソフトは、パッチをコンパクトな文字列に変換する。Twitterの140キャラクターという制限以内でパラメータを送るのは厳しいが、ソフトウェアシンセの膨大なオプションをどう扱っていいかわからないという人には、むしろ楽だろう。プリセットにちょっと変更を加えるだけで、気軽に相手を驚かせることができる。

Electronics

2009.05.07

RFIDとTwitterで猫ナビ

Ioan Ghipは、RFIDリーダーと猫の首輪に装着したキーチェーンのタグを使って、Tweeting cat doorを開発した。ドアは、ウチの猫だけを通し(隣の猫はダメ)、その出入りをTwitterで写真付きで知らせてくれる(ありがとう、Matt!)。