Electronics

2009.04.20

Make: Osaka — Arduinoワークショップ終了

4月19日(日)大阪の共立電子産業セミナールームを会場に行われた「Arduinoワークショップ」。20名の方に参加していただきました。
Arduino開発者のMassimo BanziのインタビューなどからArduinoの背景や今後の進化の方向を探る船田巧さんのレクチャーに続いて、ブレッドボード上にLilyPad Arduino互換のArduino互換ボードを作るワークショップが行われ、”LEDチカチカ”の驚きを参加者全員で体験することができました。
続いて大阪在住のarms22さん(なんでも作っちゃう、かも。

Electronics

2009.04.20

バンジョー・シンセサイザー

The Electric PeasantのBanjo Processor が、ピッチ・トゥ・ボルテージ・コンバーターを使って伝統的な楽器を音響の世界に引きずり込んだ。おまけ機能もある。PeasantがSynthCaseを完成させたとき、キーボードは付属していなかった。彼自身、キーボードのレッスンを一度も受けたことがなかったからだ。しかし、Peasantはバンジョーが弾けた。そこで、バンジョーでアナログシンセをコントロールしたら面白かろうと思いついたのだ。

Electronics

2009.04.20

Weekend Project: フラッシュメモリーHDD

古いハードディスクに、容量を増やして高速になる秘策を教えてやろう。
このプロジェクトはMake Vol.17(英語版)に掲載されたBrian Nadelの記事を参考にしています。
MP4版ムービーのダウンロードはこちら。iTunesで購読もできます。
このプロジェクトの詳細は、Make英語版 Vol.17 “Flash Memory Hard Drive”をご覧ください。デジタル版でもお読みいただけます。
編集から:日本語字幕版は下の動画をどうぞ。

Electronics

2009.04.17

マルチタッチのSurfaceライクなコンピューターを自分で作る

Maximum PCのスタッフが、マルチタッチ式のSurfaceシステムを作った。
これは、未来のインターフェースに関する記事の準備をしていたときに始まった。現時点で、タッチ式のインターフェースは未来的とは言い難いが、Microsoft SurfaceやiPhoneといったマルチタッチのハードウェアは、だんだんスゴくなってきている。そこで、この分野がどう発展していくのかを探ろうとした。しかし、私たちが驚かされたのは、未来のマルチタッチなどではなく、今、みんながやっていることだった。

Electronics

2009.04.17

Bulbdial Clock – LED日時計

Evil Mad ScientistのWindellより。去年、David Friedmanは彼のブログ、Ironic Sansで、Bulbdial Clock という面白いコンセプトを発表した。 日時計のようだが、時間表示がもっと細かい。時だけでなく、分や秒までわかるのだ。これらは、人工光源(Bulb:電球)が作る影で示される。
私たちは、実際にそのBulbdial Clockを作ってみた。ただし、仕組みは、オリジナルのコンセプトとはちょっと異なっている。

Electronics

2009.04.16

マルチタッチなAVシーケンサ

nucodeさんのCastalianはマルチタッチインタフェイスのオーディオビジュアルシーケンサ。コンピュータに追加するハードウェアはIRレーザとWebカメラだけ。FlashPlayer10の上で動作するので、OSには依存しない。
タッチパネルやオリジナル楽器を作った人がサイトにアクセスするだけで、ネット上の音・動画・テキストなんかを自由に組み合わせてプレイしたり、作った作品を共有できたら楽しいだろうな~。未来楽器はそんなイメージで作っています
これは楽しくないわけがないです。

Electronics

2009.04.15

現実世界のGUI

MAKE Flickr poolより。
Aiminoは、コンピューターの普通のインターフェースを使って現実世界にアクセスするという、面白い実験を見せてくれた。物理デバイスのコントロールはArduinoで行っている。コンピューターでは、PTAMがカメラの位置を判断する画像処理プログラムが動いている。このデモを見ただけで、すごく面白いし、いろんな可能性を想像できちゃう。現実の生活では、まだ「編集」や「取り消し」はできないけどね。

Science

2009.04.14

乱数生成シールド

力武健次さんが実験中の乱数発生回路はArduinoのシールドとして実装されている。安価なトランジスタを使って「雪崩降伏」を生じさせ、ATmega168のコンパレータで観測することでランダムなデータを作り出す仕組みらしい。2015年12月現在は、GitHubのページですべての情報をオープンにしているとのこと。