Electronics

2009.04.24

ArduinoとProcessingで作ったワイヤレス慣性データグローブ

Noah Zerkinは彼の最新作のビデオを送ってくれた。ワイヤレス慣性データグローブだ。ArduinoとProcessingを使ったモーションキャプチャーシステムで、インタラクションツール、拡張現実(AR)、仮想現実(VR)などに応用できる。SparkfunとRadioShackで買える部品だけで作られている。彼のメッセージだ。こいつの最大の特徴は、信じられないほど安く作れるということです。究極の目標は、ゲームやARやクリエイティブなアプリケーションで使うための、安価でモジュラー式の、全身を使うモーションキャプチャーシステムです。

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2009.04.24

コンパクトでウェアラブルなLEDマトリックス

MAKE Flickr poolから。
Marcusには服に付けられる『スペース・インベーダー』のバッジの構想があった。それをついに実現したのだ。このプロジェクトは丸ごとAlex に、とりわけ彼のLEDマトリックスプロジェクターと小さな64ピクセルプロジェクトの影響を受けています。Alexと何本かビールを酌み交わしたあと、ボクは、「表面実装でもっとうんと小さいものが作れる!」と宣言しました。ああ、バカバカ! 表面実装ってだけで十分に難しいのに、ボクは2色表示でやろうと考えてしまったんだ(たまたま2色表示のLEDマトリックスが手元にあって、出番を待っていたんだ)。

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2009.04.22

Futurlecの環境センサー

Futurlecは、いろいろなガスセンサーを作っている。CO2用、アルコール用(飲酒検査機用)、オゾン用、そして”大気環境”(複数のガス)用だ。見た限りでは、そんなに複雑そうじゃない。だれか、これをArduinoに繋いで使う方法を知らない? Fashioning Technologyより。
編集から:英語版記事のコメントでいくつか参考情報があげられています。

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2009.04.22

小型サーボを連続回転させるハック

Makeの筆者でロボット関連の著書を出しているTod Kurtは、安価で超小型のサーボモーター連続回転させる改造方法を紹介している。小さなロボットを作っている人なら、小型サーボの回転を止める機構と電子基板を取り外して、連続回転するギアモーターに改造する方法を知っているかも。このビデオでは、Todは回転止め(2つある)を外して、基板の半固定抵抗を2本の抵抗に交換している。そうして、双方向にぐるぐる回転するギアモーターができた。精度があまり高くないステッパーモーターって感じだ。

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2009.04.21

Dasher – 指1本で文章入力

これは キーボードを使わずに指1本で文章が書けるインターフェース「Dasher」のデモだ。キーボードを使わないシングルフィンガーインプットって……? それ、ボクの iPhone じゃないか。
キーボードは、通常の言語の冗長性を活用できず、またユーザーの運動系(たとえば指や目など)のアナログな能力を無題にしているという2つの点において非効率的です。これは、その2つの非効率性を改善するシステムであると言えます。Dasherは、言語モデルが総体的な役割を果たす文章入力システムです。

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2009.04.20

Make: Osaka — Arduinoワークショップ終了

4月19日(日)大阪の共立電子産業セミナールームを会場に行われた「Arduinoワークショップ」。20名の方に参加していただきました。
Arduino開発者のMassimo BanziのインタビューなどからArduinoの背景や今後の進化の方向を探る船田巧さんのレクチャーに続いて、ブレッドボード上にLilyPad Arduino互換のArduino互換ボードを作るワークショップが行われ、”LEDチカチカ”の驚きを参加者全員で体験することができました。
続いて大阪在住のarms22さん(なんでも作っちゃう、かも。

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2009.04.20

バンジョー・シンセサイザー

The Electric PeasantのBanjo Processor が、ピッチ・トゥ・ボルテージ・コンバーターを使って伝統的な楽器を音響の世界に引きずり込んだ。おまけ機能もある。PeasantがSynthCaseを完成させたとき、キーボードは付属していなかった。彼自身、キーボードのレッスンを一度も受けたことがなかったからだ。しかし、Peasantはバンジョーが弾けた。そこで、バンジョーでアナログシンセをコントロールしたら面白かろうと思いついたのだ。

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2009.04.20

Weekend Project: フラッシュメモリーHDD

古いハードディスクに、容量を増やして高速になる秘策を教えてやろう。
このプロジェクトはMake Vol.17(英語版)に掲載されたBrian Nadelの記事を参考にしています。
MP4版ムービーのダウンロードはこちら。iTunesで購読もできます。
このプロジェクトの詳細は、Make英語版 Vol.17 “Flash Memory Hard Drive”をご覧ください。デジタル版でもお読みいただけます。
編集から:日本語字幕版は下の動画をどうぞ。