2011.03.24
ハリネズミ的なインタフェイス
「見た目と触感の両方で硬軟感を変化させることのできる毛状インタフェース」。材料はビーズとシリコンゴム。それらをつなぐテグスをソレノイドで引っ張って、状態を変化させているようです。いっぱい並べれば、ハリネズミ的なインタフェイスになりそう。
2011.03.24
「見た目と触感の両方で硬軟感を変化させることのできる毛状インタフェース」。材料はビーズとシリコンゴム。それらをつなぐテグスをソレノイドで引っ張って、状態を変化させているようです。いっぱい並べれば、ハリネズミ的なインタフェイスになりそう。
2011.03.23
これは、野生動物を撮影し続けている写真家、John Downerが操る隠しカメラだ。ノルウェーの北極圏に自然に存在する物に見せかけて、ホッキョクグマの移動を間近に撮影しようというのだ。Cool HuntingのJacob Resneckの記事より。Downerは、3種類のカメラを操り、生き残りを賭けたアザラシの狩り場を探して、子供を連れ、探しでノルウェーの北極圏を移動する2頭のホッキョクグマの生活を追った。極寒の環境にも負けずに撮影ができるよう、3つのカメラはそれぞれ独自の機能を備えている。
2011.02.07
News From The Futureから…
…ドバイ警察はスタンガンのキットを販売し、同地域で最大で5000ポンドを稼いだ犯罪者集団を特定した。スタンガンは、ロボットジョッキー(ジョッキー=騎手)に組み込まれていた… 遠隔操作でラクダに電気ショックを与えて、より速く走らせる目的だ。
このロボットの話は前にも聞いたことがある(スタンガンのことではなく)が、今回のニュースを見てちょっと調べたくなった。
ロボットジョッキーは、キャメルレースで人間のジョッキーに代わって広く使われるようになった。
2011.02.04
Super Awesome Sylviaが、かわいい「ジャンクボットのマウシーちゃん」プロジェクトに挑戦。これはMake英語版 Vol.02(日本語版ではVol.01英語版)でGareth Branwynが書いた記事を参考にしている。
ペットを飼いたいけど、パパもママも反対ってウチだって、ジャンクボットのマウシーちゃんがいるわよ! 今回は、光を探して歩くこのネズミロボットの作り方を紹介します。古くなったマウスと、いらない材料で作るのよ。さあ始めましょ。
2011.01.25
アクティブリンクの重作業支援パワー増幅ロボット「パワーローダーライト」は研究開発用プラットフォームとして昨年10 月から販売されている。価格は基本制御ソフト込みで1800万円。費用負担を軽減できる研究開発助成プログラムも存在している模様。
動画は階段をガシガシと登るシーン。足裏のペダル部分に備えた6軸力センサからのデータをもとに脚をコントロールし、人間の脚力を増大させる。スペック上では最大40kg重(約400N)脚力を増大させることが可能とのこと。よく見ると、操縦者はシマノの自転車用シューズを履いてますね。
2011.01.20
日本のYouTuber、kinohaguramaが作った最新にして最高の動く木のおもちゃだ。[The Automata / Automaton Blogより]
– Sean Michael Ragan
訳者から:息子さんの誕生日プレゼントに6カ月かけて作ったそうだ。感動だね。
2011.01.17
この写真を発見したときは、なんとも奇妙な気分に襲われた。最近、『ボーダーランズ』にハマってたんだけど、ゲームの中のモンスターマシンが実は現実のもので、というか、その本物のモンスターマシンはゲームのなかのマシンよりも巨大だったなんて、未体験のことだったからだ。Dark Roasted Blendにこのモンスターの詳細が書かれている。
2010.12.07
東京大学生産技術研究所・浦研究室の「ツナサンド」は1,500m耐深設計の自律型水中ロボット(AUV: Autonomous Underwater Vehicle)。ロボットの自律機能による自動航行と、光ファイバーケーブルを介した遠隔操縦を使い分けることで、効率の良い深海探査が可能です。潜航後の(GPSが使用できない状況での)高精度な位置測定は、ペンシル状の音響ビームを発射するプロファイリングソナーを用いて海底地形をスキャンすることで実現しています。
2010.11.25
Lets Make Robotsのメンバー David HASLEは、こんなかわいいビー玉彫刻を作った。PICAXEマイクロコントローラー、サーボモーター、電池と配線がちょっとで作られている。美しい!
– Matt Mets
訳者から:まん丸なレールをワイヤーで作る技術が、まずスゴイ。
2010.11.19
今年の4月に私はマーズローバーの設計図とキット、そしてWoodMarvels.comから発売されている精巧なレーザーカット木版によるキットの話を書いた。あのときは、彼らのサイトの写真が全部CGだったので、誰かこの複雑な模型をホントに作って、実物をこの現実世界で見せてほしいと、ちょいと意地悪な書き方をしてしまった。そうしたら、Make仲間でCNC加工業者のAngus Hinesがその設計図を広げて、自分の機材で切り出して、組み立てて、火星表面のような赤土の上に置いてクールな写真を撮ってくれた。