Electronics

2012.11.29

変形ロボ・シャボザックMkⅡ

Shaboltさんが作ったロボットの変形シーンがいい味だったのでご紹介。ロボザック(ディアゴスティーニ・ジャパン)をベースに、2足歩行モードから車両モードへ変形できるように改造したみたい。お相撲さんみたいな動きが面白い。部品の製作にはModelaを使用とのこと。

Fabrication

2012.09.26

Multiplo – Arduinoでコントロールするオープンソースのロボットキット

ロボットが大好きなRodolfo、Julián。Lucio、Mónicaの4人は、彼らが開発したMultiplo robot setで見事、Kickstarterの資金調達に成功した。私たちはこのシステムをロボットのプロトタイピング用に開発しました。しかし結果は、なんでも作れるプラットフォームとなりました。私たちはこれを公立学校で使用したところ、教材として最適であることがわかりました。現在これは、子供たちのSTEM教育(科学、技術、工学、数学)に役立てられています。

Electronics

2012.09.04

「クラタス」開発ドキュメンタリー

先日のワンフェスで公開され大きな話題になった巨大ロボ「クラタス」。クラタス開発者の二人、造形作家の倉田光吾郎さんとエンジニアの吉崎航さんの短編ドキュメンタリー動画を、ログフィルムの高井さんからご紹介いただきました。ぜひご覧ください。

Electronics

2012.08.22

レゴの電動車椅子

レゴビルダー、Simon “Burf” Burfieldが作った世界初のレゴ車椅子:
まだプロトタイプですが、レゴ車椅子は90キログラムの人を乗せて動くことができます。
6つのNXTを使って12のNXTモーターをコントロールし(最大出力を引き出すために、NXTひとつで2つのモーターを制御)、12のRotacaster全方向ホイールを回します。このホイールを使うことで、横移動も可能になります(ストラフィング)。

Electronics

2012.07.26

ハムロボット

ハムロボットと聞いてもなんのことかわからなかったのです。動画を見ているうちに「え? そのハム?」。はい、パンに挟んだり、冷やし中華に載せたりするハムが表皮になってます。動きや音にも、不安にさせられる要素があります。人見麻紀さんの作品。

Crafts

2012.07.04

ベスト・オブ・Maker Faire Bay Area分野別あれこれ:自転車、ロボット、アウトドア、アート

Maker Faire Bay Area 2012からもう1カ月も経つなんて、ぜんぜん実感がわかない。インスピレーションが竜巻のように吹き抜けた地球で最高の発表会だ。信じられないほどクリエイティブなアイデアやプロジェクトや、物作りを支持する大勢の素晴らしい人々との出会いは、今でも目眩を覚えるほど強烈だった。そこで取り戻した人間性を大切に、9月に開かれるMaker Faire New Yorkを楽しみにしよう。
今回のMaker Faireには700人を越えるMakerが出展した。

Electronics

2012.06.29

Boxie – 歩き回ってインタビューするロボット

Boxieは段ボールの体で周囲を歩き周り、インタビューに応えてくれる人を探してはその応答をビデオに撮影するという半自動ロボット。MITメディアラボのAlexander Rebenが設計開発した。

Boxieは、tweenbotを思わせるシンプルで可愛いやつだが、人との会話を行うためのセンサやガジェットをいくつも搭載している。無限軌道で動き回り、受動赤外線と赤外線のセンサで障害物を感知する。加速度センサで動きを感知して、カメラでその冒険を記録する。
頭の両脇に付いているボタンで、人との対話を行う。

Electronics

2012.05.23

進行波型全方向移動カタツムリロボット

中央大学・中村研究室によるカタツムリの動作を模したロボット。病院や工場などの狭い通路では、任意のコースへ移動できる全方向移動機構が必要とされている。 しかし、従来のオムニホイールには滑りやすいという欠点がある。 そこで、接地面積が大きく滑りにくいカタツムリの移動機構に着目して開発されたのが、この進行波型全方向移動ロボットTORoⅡ。
同研究室ではファンによる圧力差を利用して壁に吸着し、垂直方向に移動するカタツムリロボットも開発中。

Crafts

2012.05.15

BotSpot ─ オープンソースのアートロボット

アートとロボット工学を合体させてオープンソースにしたら何ができる? 技術畑出身の2人のアーティスト、Carter StokumとWayne Campbellは、ずっとその答を探っている。これに情熱を燃やす2人は、現在、Kickstarterキャンペーンで、その答を探るコミュニティ作りのための資金集めを行っている。
2人の出会ったのは、先生と生徒の関係としてだった。TechShopの講師をしていたCarterのもとで、Wayneはいくつもの授業を受けている。

Science

2012.04.20

Tacocopter ─ 無人ヘリ宅配に脚光

Tacocopterが大流行だけど、今の熱が冷めて、もう少し冷静な評価が現れるまで見届ける必要がある。Huffington Postの記者、Jason Gilbertによる、Tacocopterプロジェクトを支える3人のうちのひとり、MIT Personal Robots Groupの卒業生、Star Simpsonへのインタビューでは、少なくとも今のところ、立ち上げ当初よりも問題が増えているという。