Electronics

2007.12.06

超対称形BEAMbot "Symet"

YouTubeを見てたらたまたま見つけたのがコレ。Make(英語版)Vol.6の “BEAM Project”で紹介したTrimet BEAMbotのお手本とも言える工作だ。みごとな対称形(軽視されがちな部分なんだけど)になっているので、スムースで長時間の運動が可能だ。1000μFのコンデンサーと、Miller Solar Engineの改良型であるFLED(LED用昇圧回路)を使っている。これと、そのほかのBEAMの写真が下のFlickrのリンクで見られるよ。

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2007.12.02

Reprapロボットを作ろう(Part1)電子回路編 – Weekend Project Podcast

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今週は、自己複製型高速プロトタイピングロボットの第一ステップだよ! ボードはReprap foundationから購入できるけど、部品を集めて自分で作ることもできる。オープンソースのプロジェクトだからね。部品が揃ったらハンダ付けして、テストしよう。今回の工作に大きな助言をくれたZach Hoekenに大感謝。

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2007.11.30

人間の心を持つランプ

Milampプロジェクトは、オフィスで日常的に見られる物に感情表現をさせるというもの。このビデオは、そのコンセプトをじつによく表している。ランプがなんとも退屈そうにしているではないか。
Milamp Kitchen(英語)-Link
– Jonah Brucker-Cohen
訳者から:いやあ、すごいなぁ。キッチンブダペストというのは、今年の6月にオープンしたばかりのハンガリーのメディアラボ。すっごくセンスがいい。ユーモアのセンスがたまらないな。

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2007.11.22

2モーター式クアッドコアBEAMウォーカー

Makeの記事でバイコアの落ち着かないネット、BEAMの回路について話したことがあるけど、これは2モーター式の歩行ロボットは、頭脳に4つの”ニューロン”を使っている。だからクアッドコアというわけ。基本的には、2つの変調信号をリンクさせて、2つのモーターを使った4足歩行用のゲートを制御してる。2つの光ダイオードで光を探して(というよりは、影を避けて)歩く。

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2007.11.14

月面ロボット – ATHLETE

未来のアスリート – ジェット推進研究所が、将来、月に送られる予定の先進的なロボットを開発した。まるで月面のこのロボットの真ん中に立っているかのような感覚で操縦できるという、そこが気に入ったな… – [via] Link
– Phillip Torrone
訳者から:リンク先でビデオが見られます。実際はこの2倍の大きさで、人や荷物を載せて月面を走る。10年後ぐらいに月に送られる予定だとか。

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2007.10.11

デスクトップ歩行彫刻、Strandbeest

オランダ人物理学者でアーティストのTheo Jansenは、ボクたちMakeをはじめ、大勢の人たちに影響を与えている。彼の風で動く巨大な歩行彫刻、Strandbeest(日本語版Vol.3、12ページ参照)はとくにクールだ。Jansenのアイデアを実体化しようと、多くのミニチュアマシン愛好家やロボット技術者たちが挑戦しているが、これは、日本人Makerが作ったデスクトップ歩行マシン。足の構造がStrandbeestによく似ている。

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2007.10.10

エルモの皮をかぶったロボット、ElmoSapien!

Robertより –
毛むくじゃらで赤くてロボット的! セサミストリートの人気者エルモと WowWeeのRobosapien RS Mediaが合体した、ElmoSapienだ! VaderSapienと同様、ElmoSapienも世界征服を目論むロボットだが、彼のやり方は、かわいくてアホ丸出し! ElmoSapienの動きを、ぜひビデオでチェックしてほしい。このページに、コスチュームの詳細がわかる写真を載せておいたので、見てほしい。このコスチュームがRobosapien RS Media本体を傷つけるようなことは一切ない。

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2007.10.10

Robot Jockey 幻のあり得ねースポーツ

あのBigDogとLittleDogを作る前、Boston Dynamicsの取締役であるMartin Buehlerは、オートバイのフレームに半自動バランス機能を備えたポゴスティック(ホッピング)を取り付けた乗り物、Robot Jockeyで跳び回り、1本足歩行の研究に没頭していた。彼のウェブサイトでは、1本足のプロトタイプから4本足の奇妙なものまで、いろんなものがBoston Dynamicsの実験室をピョンピョン跳びはねるビデオを通して、その進化の変遷を見ることができる。

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2007.10.09

iRobotがConnectRテレプレゼンスユニットを公開

iRobotは今日、新型のLooj側溝清掃ロボット($99)の発売を開始し、同時に、Rumbaシリーズの成功に(文字通り)乗っかった形のテレプレゼンスロボット、ConnectRを披露した。ConnectRは、基本的にはRumbaと同じフォームファクターで、ウェブカメラが追加されている。ウェブを通して制御が可能で、音と映像を受信でき、iRobotが言うところの”バーチャル訪問”を実現する。こいつをどうハックしてやろうか、今から楽しみだ。最初の改造は、カメラの位置を支柱を付けて高くすることかな。

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2007.10.04

驚異のスパイダーボット

アニマトロニックのアーティスト、Matt Dentonが作った6本足のロボットだ。怖いぐらいにスゴイ。ほんとにビックリ。
Micromagic Systems (Denton’s animatronics site) – [via] Link
訳者から: Micromagic Systemsは、映画やテレビ用のアニマトロニックを手がける会社。『ロスト・イン・スペース』のフライデーや『ハリー・ポッター』のドラゴンなんかもここが作った。アニマトロニック用の部品の販売もしてる。