Electronics

2008.10.31

Weekend Project: サイロンかぼちゃランタン(日本語字幕版あり)

LEDが光る「宇宙空母ギャラクティカ」のサイロンみたいなかぼちゃランタンを作ろう! このプロジェクトはEvil Mad Scientist Laboratoriesによるものです。Make Halloween Editionに掲載されています。MP4版ムービーのダウンロードはこちらから。iTunes で購読もできます。Larson Scannerの回路図はこちら。
Make Special Edition: Halloween はMaker Shedでお求めになれます。

Electronics

2008.10.30

MTM02 – 「スピードケーブリング」公式大会

こんがらがったケーブルを1本ずつ解いていくという単純なゲームです。使用するケーブルは2m、3m、7m、のLANケーブルを1本ずつ、計6本。2人ずつ対戦する勝ち抜き戦です。6本すべてを先に解いた人が勝ち。すべてアメリカの Speedcabling協会のルールに従った公式試合です。日本初の公式チャンピオンになるのは誰だ? 参加者は当日募集します。

Crafts

2008.09.30

電気を使わないお風呂

オランダ人のデザイナーが作ったこのお風呂は、螺旋状のパイプの中で火を焚き、浴槽のお湯を循環させるというもの。電気は一切使用しない。
浴槽に水を張り、横に張り出したバスケットの中で火を燃やせば、過熱プロセスがスタートする。熱せられた湯はパイプのコイルの中を上方向に移動し、同時に浴槽の水を吸い込む。これで下から上への循環が始まる。お湯の温度は調整可能。700リットルの冷水を湧かすのに2時間半かかる。
DutchTub Floris Schoonderbeekデザイン。Core77より。

Crafts

2008.05.19

つなぎ目のない氷の玉

Hipstompの記事(Core77ブログ)より:
トライベッカ地区の地下にあるB-Flatのような、腕のいい日本人バーテンダーがいるマンハッタンのバーでは、お馴染みの氷のキューブは出てこない。スコッチのオンザロックを注文すると、大きな氷の玉が入ってくる。同じ体積でも立方体に比べて表面積の小さい球体は、それだけ溶けるのも遅いため、飲み物が薄まることなく、長時間、冷たさを保ってくれる。
工業デザイナーの観点からすると、B-Flatの氷の玉を真似て作ろうとしても、どうしてもつなぎ目が出てしまうはずだ。

Electronics

2008.05.08

ほっといてよボックス

Michaelは彼の作品 “LeaveMeAloneBox”(ほっといてよボックス)の映像を送ってくれた。クロード・シャノンの論文に影響されて作ったとか。ボクが覚えている限りでは、彼はマービン・ミンスキーとともに”Ultimate Machine”(究極の機械)という考えを打ち出した。基本的には普通の箱で、上面にスイッチが付いてる。そのスイッチを入れると、箱の中から手が出てきてスイッチを切る。それだけ。
詳しくは LeaveMeAloneBox を見てね。

Crafts

2008.05.02

LilyPad Arduinoの刺繍

初めての LilyPad Arduino の作品、導電性点滅壁掛け刺繍です。フォトレジスタを手で隠すと曲が流れます。フェニクス周辺にお住まいなら、金曜日の夜にテンペのCartel Coffee Labに展示していますので、どうぞ。
関連:
LilyPad Arduino
– Becky Stern
訳者から:刺繍とエレクトロニクスの融合。これから始まる! って分野のものは、わくわくするね。

Electronics

2008.05.01

プロジェクターの完全な自動ひずみ補正

まだ研究初期段階なんだけど、今の時点でかなりのものだ。すごく興味深い。ビデオの後半に立体のフォルクスワーゲンの模型に映像を投影するところがあるけど、そこは要チェック。完全にインタラクティブで瞬間的に補正が行われるようになれば、ものすごいものになるよ。
詳しくは Automatic Projector Calibration with Embedded Light Sensors(英語)を見てね。
– Marc de Vinck
訳者から:天才Johnny Chung Lee(Wiiリモコンでヘッドトラッキング)の登場だ。

Electronics

2008.04.28

マグネット・アクチュエータの応用例

コイルと磁石で動きを生み出すマグネット・アクチュエータの応用例が、インドアプレーンの世界ではよく見られます。fujinawaさんの超軽量ヘリコプタでは、ローター角の制御(サイクリックピッチコントロールっていうのかな?)に使用されてます。極小のデバイスで微妙なコントロールが実現されているのが見て取れます。
ブログによると、ジャイロセンサーとマイコンを使った自動制御も加わった模様。それで重量は6.7グラムとか。ため息が出ます。

Electronics

2008.04.28

Swashbotです。ヨロシク

CrabFuの記事より – これは、シンプルな3本足の(4マイクロサーボ)ロボットです。余っていたラジコンのパーツで作りました。動作と操作は、基本的にラジコンヘリのスワッシュプレートです。eCCPMヘリコプターのトランスミッターを使っています。