2008.04.25
Make: Tokyo Meetingとゲイナーワークショップの動画
Make: Tokyo Meetingに参加したfumiさんがいくつかの展示を詳しく取材したムービー(19分!)とゲイナーワークショップの動画を公開しています。
2008.04.25
Weekend Project: 台所式バキュームフォーマー(日本語字幕版追加)
テイクアウトのコーヒーの蓋からストームトルーパーの鎧まで、バキュームフォームで作った物は身の回りに溢れてる。そのバキュームフォームを作る装置を、業務用装置の数千分の1の費用で作ってしまおう。それでも、そこそこの3Dオブジェクトが作れるよ。
MP4版のムービーはこちらからダウンロードしてね。iTunesで購読もできます。
台所式バキュームフォーマーは Make 英語版 Vol.11 “Kitchen Floor Vacuum Former”に掲載されています。デジタル版でもお読みいただけます。
2008.04.25
磁気浮上の実験映像
磁気は楽しい(液体水素があればね)。
Magnetic Levitation (ありがとう、Patti!)
関連:
Make stuff float, with the magnetic levitation kitSuperconducting Maglev train modelsDiamagnetic levitation on a jar lid
訳者から:液体窒素を使った磁気浮上の実験は珍しくないけど、磁石が暖まってだんだん下りてくる映像は、なんか悲哀があっていいねー。
2008.04.25
"デュアルコア" Arduino
Arduino forumsのJohn Ryanより。ATMega168を2個、16Mhz共振回路1つ、リセットスイッチ1つ、10KΩの抵抗2つ、2200Ωの抵抗1つ、LEDパイロットを2つというシステムです。ミニUSBアダプターを使って両方のチップにLED点滅テストをアップロードしました。Paul Badgerが予想したとおり、完全に同期してくれました。何度もリセットを繰り返しましたが、そのつど点滅シーケンスが起動して、完全に同時に点滅します。
2008.04.24
Make: Tokyo Meeting – かないのピックアップ "フッタウェイ"
フッタウェイ1号
サーボモーターで動くロボットはもういい! とエンジン(エンヂン)にこだわる KIMURA。非効率で危険そうで乗りにくそうで、いいことはひとつもないように見える二足歩行機械”フッタウェイ”のデモンストレーションを、取り囲む人たちは「なんだろう」という目で見入っていた。ブルルンブルルン、ガチャコンガチャコンと騒音を立てて歩く機械を、90度回転させるのに相当苦労していた。
いったい何なんだ?
屋内会場ではフッタウェイで東京中を歩き回るビデオが、これまたガチャンガチャンと危険なまでに乱暴に歩くビデオモニター”テレビジョン”に映し出されていた。
2008.04.24
歩くショッピングカート
なんか怖い。すっげー怖い。どうして胴体がないのか。なんで燃えてるのか。どっちも不気味。でも、ボクの最高に好きな歩く芸術作品のひとつだな。生で見てみたいよ。
ロボティクスは、人間にとって危険と思われる場所で応用されています。深海探査や原子炉の清掃や火山観測などは、活躍の場の代表格と言えるでしょう。ボクの疑問は「ほかには危険な場所はないのか?」ということでした。たとえば、極端に危険な場所に暮らすホームレスの人々が利用できる自動装置があってもいいのではないかと考えたわけです。
2008.04.24
Earthwalkプロジェクト
Jens FrankeとThomas Gläserによる、面白いGoogle Earthインターフェースだ。Arduinoとフットスイッチとオーバーヘッド・プロジェクターを組み合わせて地球のナビゲーションが可能になるというもの。
Arduino Earthwalkを使えば、Google Earthを直感的にナビゲートできるようになります。ユーザーは、5つのフットパッドを使って地表をナビゲートします。矢印は基点と方向を示します。矢印パッドと中央のパッドを同時に踏むと、移動がスピードアップされます。
2008.04.21
Arduino用TouchShieldとバッテリーパック
Matt(liquidware)より -もう見たっていう人もいるかもしれないけど、今ボクが取りかかっているArduino関連のプロジェクトを紹介します。リチウムバッテリーパックと拡張シールドとArduino用TouchShield OLEDです。ボクはこれらをNY HacklabとMakeと、数週間前に開かれた技術系集会に持ち込んで披露しました。昨日作ったビデオ(下)も見てやってください。ボクが持っているすべてのArduinoシールドを組み合わせたところです。
2008.04.21
航空券を買わずに飛ぶ方法
元スイス軍パイロットのYves Rossyは、5年の開発期間をかけて、ケロシンを燃料とするジェットエンジンを両側に2基ずつ備えた折りたたみ式カーボンファイバーの翼を完成させた。文字通り、鳥のように空を飛べる。しかも水平にね。次の007の映画に絶対出てきそうなプロジェクトだ。
Yves Rossy – Photo Gallery of the Flying Man
訳者から:かっこいー! 2004年のテストでは、飛行機から飛び降りてから、ジェットを点火して、30秒後にエンジン全開になってから飛行開始。