Electronics

2008.11.27

画像をMIDIに変換するハンドヘルド・シーケンサー

Image Scanning Sequencerは、フォトセルとArduinoを使ってMIDIを鳴らすというもの。 – 画像の任意の部分からLDRが読み取ったグレースケール値を元に、対応するしきい値の音階をMIDIに出力させます。しきい値に達すると、その場所の暗さに応じてベロシティーが設定されます。そのグレースケールが暗いほどベロシティーは高くなります。
シーケンサーは、音階を分散和音にして演奏します。私がこのプレイバック方式を採用した訳は、24音を同時に鳴らせるMIDIデバイスを持っていなかったからです。

Electronics

2008.11.26

Arduinoで音を視覚化

Nickは、Arduinoで音を視覚化する方法を書いてくれた。ProcessingとArduinoのコードもアップしてくれたので、みんなもできるよ。Minim libraryとProcessingの初心者にはいい練習になるかも。前に自分で書いたProcessingのプログラムをいじって、Minim libraryを使って音に対して視覚的に反応するプログラムを作りました。このプログラムは、音のレベルをブレッドボードで作った音量メーターに接続したArduinoに出力します。

Kids

2008.11.20

Build: 学研のメカモ・インチウァームを作る

私は息子といっしょにメカモ・インチウァームを作りました。実際には、息子がほとんど作ったのですが。私は、部品の分かりづらかった部分の謎を解いたり、細かいところの組み立てを手伝っただけでした。これは子供には最高のキットですね。息子は14歳で、これまであまりキットを組み立てた経験はありませんが、うまくできました。これを組み立てたことで、彼は細かい部分で多くを学んだようです。ネジを締める間にナットを固定しておく方法とかね。また、これは許容範囲のとても広いキットでもありました。

Electronics

2008.11.20

iPhoneロケット: iPhoneが400メートル飛んだ話(とデータ)

Peterより -The iPhone rocket: The story (and data) of how an iPhone hit 1300ft(英語)
iPhoneのデベロッパーでありモデルロケット愛好家であるMichael Koppelmanは、この2つの趣味を合体させた”iPhone Rocket”を打ち上げようと考えた。Mobile OrchardのDan GrigsbyがMichaelのインタビューを行った(下のFlashビデオか、Vimeoに掲載されているビデオを見てほしい)。

Electronics

2008.11.18

自作ジェットエンジンを開発中

hirman2008さんがジェットエンジンの製作に取り組み始めたのは去年の12月。「何の知識も無く独学で製作を始め、4台目にしてここまで回るようになりました」というビデオがこれ。いい音で回ってます! 最終的にこのエンジンはRCヘリコプタに搭載する予定だそうです。その大きさを聞くと、メインローターを広げた状態で2m弱、重量は約7kgとのこと。想像以上に大きいのでした。迫力ありそう。

Electronics

2008.11.18

Opal: ArduinoベースのLEDとMIDI

ArduinoとProcessingを使って、MIDI入力に合わせてLEDグラフィックを表示させるという、クールなプロジェクトだ。あの古いスライドビューワーの中にどうやって仕込んだのか、そこを知りたいな。少し前に、Arduinoフォーラムで面白い書き込みを見つけた。友達のために、音楽に合わせてパターンを表示させるための8×8のLEDパネルを作ってやったという人の話だ。そんなとき、地元のリサイクル屋を覗いていたら、古いスライドビューワーを発見した(若い人のために説明すると、こいつはデジタル時代の前に使われていた写真を見るための装置だ)。

Electronics

2008.11.17

Wikipediaの編集者を視覚化してみた

Jamie@F.A.Tより
Wikipediaでバラク・オバマ氏のページの編集に加わった人々を視角化しました。多く編集を行った人ほど中央に寄ってきます。フルスクリーンで見ることをお勧めします。この視角化は、code_swarm (Processing) と、私の新しいウィキペディア用ページ履歴解析プログラムWikiswarm(Ruby)を使って行いました。READMEに、自分で作る方法が書かれています。