Electronics

2010.08.06

DIYブックスキャナーキット

BookLiberator Projectは、誰でも大切な本を傷つけずにスキャンできる、本のスキャナーキットをオープンソースハードウェアとして開発している。DIYブックスキャナーはこれが最初じゃないけど、これは普通のカメラとシンプルな機構とわかりやすいソフトウエアを使って、誰でも簡単に作れるというところがミソ。まだキットとして発売はされていないが、公開されている情報をもとに作ることが可能だ。今作ってみれば、開発に協力できるかもよ。彼らはHOPEカンファレンスで試作品を発表する。

Electronics

2010.08.06

音楽が鳴るフィンガーボウル

「大きなことをしたければ、まず自分の手を濡らせ」と昔からよく言うよね(というか、これはボクが作った言葉です)。
Ion FurjanicのElectric Tea 1.0(Peace Games)は「食器の器、金属球、スピーカー線、水、そして人体の導電性」を利用してユニークな音楽用のインターフェースを作り上げた。気持ちのいいトリガーだ(水を常に清潔に保ってくれたらね)。
Ionのそのほかの作品はLava Jumper Studiosで見られます。

Electronics

2010.08.05

第16回学生CGコンテスト作品募集中

第16回学生CGコンテストの作品が現在募集中です。次代を担う若い才能を発掘し、その才能を広く紹介することを目的に1995年から開催されているこのコンテストは、静止画部門、動画部門、インタラクティブ部門の3つの部門からなり、そのうちの「インタラクティブ部門」は「インスタレーション、インタラクティブアート、ゲーム、Web など、デジタル技術を使って制作された対話性のある作品」を対象としています。

Crafts

2010.08.05

美しい泥だんごの作り方

稚内珪藻土を使った美しい泥だんごの作り方。ペットボトルのフタで削って形を整えたり、ビニール袋でこすって表面を研磨したりといったテクが紹介されています。泥だんご作りはリラックスできる、という話を聞いたことがありますが、自分でもやってみたくなってきました。

Electronics

2010.08.05

静電容量センサーによるデジタル音楽

Tactile Metronomeを開発したWayne and Layneが、Nerdleというパーティー用ゲームを作った。ケースの外側に静電容量センサーが配置されている。ほんの気まぐれで、ボタンが感じたものを音にするというプログラムを書きました。その30秒後、この美しい音楽が生まれたのです。
– John Baichtal
訳者から:Wayne and Layneの記事はこちら。

Kids

2010.08.03

磁性パテ

磁性流体とシリーパテが子供を作ったら、こんなのが生まれるんだろうね。これはSuper paramagnetic silicone putty(強磁性シリコンパテ)だ。こいつが磁石を飲み込む上の映像を見て欲しい。YouTubeに飛べばほかの映像も見られる。[Geekologieより]

こっちも強力:Morpho Towers – 磁性流体による螺旋のタワー(英語)
– Becky Stern
訳者から:「シリーパテ」というのは「シンキングパテ」(Thinking Putty) という名前でも売られているスライムよりちょっと固いみたいなシリコンのオモチャ。

Crafts

2010.08.02

ArduinoでコントロールするCNCミシン

Upcraft.itチームのメンバーでMake仲間のAndrew Lewisは、Arduinoとサーボモーターで制御するミシンを作った。
サーボに接続されたArduinoは次の3つのモードの切り替えを行います。
1) 基本のジグザグ – ミシンに元からあったジグザグ縫い機能をそのまま再現します。
2) パターンモード – Arduinoのメモリーに保存した10個のパターンからひとつを選んで縫います。
3) フルCNC – USBでコンピューターに繋ぎ、ミシンのカスタムパターンの命令を認識させます。

Science

2010.07.29

鳥と舞う羽ばたき飛行機

角田和彦さんは自作の羽ばたき飛行機の動画をたくさんアップロードしています。なかでも、もっとも美しいと思ったものをひとつご紹介。全幅105cm、全長63cm、飛行重量463gのKestrel F6が青空を力強く飛翔しています。映像では、本物の鳥(トンビ?)と一緒に舞っているように見えるシーンがあります。解像度をHDにして見ると気持ちいいと思います。