2010.06.11
北を示すLEDスカート
今週の CRAFT Videoで、Maker Faire Bay Area 2010に出展したMeredith Scheffが、LEDコンパススカートを見せてくれている。
Meredithは、彼女の縫い物の技術を活かしたハンダ付け不要のソフト回路キット、Star Boardを販売している。こんなプロジェクトの入門にぴったり。
2010.06.11
今週の CRAFT Videoで、Maker Faire Bay Area 2010に出展したMeredith Scheffが、LEDコンパススカートを見せてくれている。
Meredithは、彼女の縫い物の技術を活かしたハンダ付け不要のソフト回路キット、Star Boardを販売している。こんなプロジェクトの入門にぴったり。
2010.06.11
書き換え可能なメモリーディスクは、ウェハーのダイシング以来の大発明だ。マイクロコントローラーのプログラムを書き換えたり、携帯電話に山ほど音楽を詰め込んだりできる。でも、欠点もある。ハードディスクのように衝撃で壊れるようなことはまずないが、フラッシュメモリーや電気的に消去や書き換えが可能なROM(EEPROM)は、ひとつの問題を抱えている。特定の書き込み回数を超えると使えなくなるという点だ。
もっとも、その回数は数百万とか数千万のオーダーだから、常識的に考えて、ずっと先の未来までArduinoにプログラムを書き込むことができる。
2010.06.10
室内での自転車トレーニングに使うローラー台を自作しています。回転部が3つある、いわゆる3本ローラーです。材料費はおよそ12000円。ベアリング以外はホームセンターで入手できそうな材料です。製作者自ら、いろいろな自転車で乗ってみて、実用性を検証しています。
2010.06.10
オースティンから来たArcAttack!というバンドが、「ファラデー・スーツ」と名付けた鎖帷子を身にまといテスラコイルの音楽ショーを見せてくれた。ドラマーはロボットだ。ArcAttack!のMaker Faire出展者プロフィールより。ArcAttack!は、自作のユニークなDJセットを使い、音と光の「感電」パフォーマンスを披露します。HVDJがPAシステムから音楽を繰り出すと、特製のDRSSTC(二重共振半導体テスラコイル)が同期して楽器になります。
2010.06.08
先日のMTM05にも出展された吉本英樹さんのBeatflyのサイトができあがりました。このプロジェクトの特徴は製作に必要な情報が、すべてオープンソースとして公開されていること。またキットも販売されています。Beatflyは、小型の発光する飛行船です。その光と動きは、MIDIコントローラ、iPhoneマルチタッチ・インターフェース、WebサイトのFlashインターフェース、コンピュータのキーボード、携帯電話や音声、そして音楽など、様々なインターフェースからコントロールすることができます。
2010.06.08
Arduino搭載自動迎撃ナーフのテスト映像です。私が立っているところ(今はすごく近いけど)からPINGセンサーに手を近づけると、ナーフが首振りをストップして弾を撃ち出す。
ベルトの最初の数発分には弾を込めていないので、撃たれる心配はなかった。
2010.06.03
たぶん、Maker Faireに関わった人、Maker Faireに出展した人、Maker Faireを見学した人はみな、あらゆる体験を凝縮したような瞬間や、あらゆる体験の上にさらにトッピングされるような特別な瞬間に、ひとつかふたつ出会っていることだろう。私は、毎年そうした報告をするのが楽しみだ。上のビデオは、Makeの編集者でありMaker Faireの創始者でもあるDale Doughertyが、約770キログラムの8本足電動歩行マシン、Mondo Spiderに乗っているところだ。
2010.06.02
いまや、タッチスクリーン用のフィジカルコントローラーは珍しくない。ReacTableなんて、もうフィジカルコントロールの究極って感じだ。しかし、ReacTableで紹介されているデバイスは、モバイルにおけるデジタル・フィジカル・インターフェースの形を提案している。これは、グーグルアースをツマミでコントロールするというもの。
2010.06.01
Michael Unaは、こんなクールなハンドヘルドの Beep-It シンセサイザーを手作りして販売している。Beep-it Deluxeは手作りの光学テルミンです。レーザーカットで美しく切り出した竹材を使い、大きなクロームのボタンが付いています。変調を増幅するためのオシレーターがあります。Beep-it Deluxeは8ビットのビデオゲームのような懐かしい矩形波サウンドを発生します。光センサーで全体のピッチを調整し、脇のツマミを回すと音が震えます。
2010.05.31
Mr. Gijs Gieskesのクリエイティブな新作だ。今度はMIDIの音階データを使ってオンラインビデオの再生コントロールを行うというもの。ArduinoのUSB HIDキーボードエミュレーターは、MIDIの音階情報でキー押下をさせることができます。これをYOUTUBE mixer(Youtube Javascript API を使用)と組み合わせて使えば、MIDIでオンラインビデオの制御ができます。
詳しい情報とスクリプトはここ。