Electronics

2009.12.04

オープンソースハードウェアとWeb

Limor Friedとボクは、Web 2.0 Expo New York 2009で、今日、講演をしてきた。……その内容とスライドをお見せしよう!オープンソースハードウェアという言葉は、数多くの新しいプロジェクトや試みの中に浸透しつつある。でも、それって何だろう? 定義はいくつかあるが、そのなかのいくつかは、オープンソースソフトウェアにならったものだ。つまり、あるライセンスまたはパブリックドメインのような取り決めのもとで、ソフトウェアのソースコードが公開され、ユーザーはそれを調べたり変更したり改良したりできる。

Electronics

2009.11.30

EyeWriter – 安価な視標追跡器具

EyeWriterをぜひみんなに見てほしい。
Graffiti Research Lab、openFrameworks、The Fat Lab、The Ebeling Groupが共同開発した視覚兵器、EyeWriterを紹介します。これは低コストの視標追跡器具と自作ソフトウェアを組み合わせたものです。筋萎縮性側索硬化症によって全身麻痺となったグラフィティアーティストが、目の動きだけで制作活動ができるようにと作りました。

Electronics

2009.11.26

リモコン式ボーリングボール

たったの1500ドルで、あなたもリモコン式ボーリングボールを持てる! これ、改造してみたくなるね。透明なボールの中にLEDを仕込んでみたい。そんなに複雑そうじゃないし。まあ、LEDを仕込んだからってパーフェクトが出せるわけじゃないけど。
– Marc de Vinck
訳者から:障害のある子供でもボーリングが楽しめるようにと開発された製品だそうだ。大人のインチキ用じゃない。

Crafts

2009.11.20

BigShot – 子供向けデジタルカメラのキット

BigShot digital cameraは、組み立てながらその仕組みが学べる子供向けのデジカメキットだ。これを開発しているのは、コロンビア大学Computer Vision研究所のShree Nayarのチームだ。彼のサイトより。
このカメラは、自己表現と他人とのコミュニケーションにおいて大きな力を与えてくれます。今日、ほとんどのカメラは大人のために設計され、大人向けにマーケティングされています。

Electronics

2009.11.19

MTM04 – 加藤良将(Rokuro-3)

「Rokuro-3」は、光ファイバーとフルカラーLEDを使用し、様々な球体を作り出す事ができます。回転による球体はまるで「シャボン玉」や「実際に触れる事ができるCG」のように見え、レーザー光線をまげているような不思議な感覚が味わえます。
操作方法は簡単!光ファイバーが回転することで出来上がる球体を、陶芸の轆轤(ろくろ)のように触れるだけで、ただの球が複雑な形に変化します。本作品は,前回展示していた「Rokuro-2」よりもコントローラ部分が改良されていて、より直感的に操作可能です。

Electronics

2009.11.18

MTM04 – 小泉将史(Cartier Santos Sweet Lady)

GAINERをインターフェースとして、
・指の動き
・手の動き
・声量
をインプットに様々な制御を可能にする自作のコントローラです。
今回はMAX/MSPを用いて光をアウトプットします。
蛍光灯が光る時に放出されるノイズを音源に音楽します。
小泉さんは、ライブ(西9号館2F、デジタル多目的ホール)のみの出演になります。