
2010.01.14
How-To: 構造光3Dスキャニング
驚くべき Instructableだ。Kyle McDonaldより。Radioheadの “House of Cards”ビデオのThomの顔で使ったものと同じ技術です。プロジェクターとカメラの設置方法、画像のキャプチャー方法と、それをProcessingアプリケーションを使って3D頂点に変換する方法を伝授します。3Dスキャンシステムは、ほとんどが三角測量の応用です (マイクロソフトのProject Natalのような方式は別)。

2010.01.14
驚くべき Instructableだ。Kyle McDonaldより。Radioheadの “House of Cards”ビデオのThomの顔で使ったものと同じ技術です。プロジェクターとカメラの設置方法、画像のキャプチャー方法と、それをProcessingアプリケーションを使って3D頂点に変換する方法を伝授します。3Dスキャンシステムは、ほとんどが三角測量の応用です (マイクロソフトのProject Natalのような方式は別)。

2010.01.13
欠伸軽便鉄道でモノレール式新型車両の開発が進められているようです。車体がレールにぶらさがったり、またがったりするのではなく、ジャイロを利用して軌道の上でバランスを取りながら進んでいます。ゆらゆら揺れながら走る様子がチャーミングです。

2010.01.13
Hannah Perner-Wilsonは、引っ張りを感知するブレスレットを作った。腕にはめるまでライトは点かない。電気を通さない普通の毛糸と、導電性糸を使っている。

2010.01.12
巨大ロボットの侵攻を描いた5分間のSF映画だ。監督のFede Alvarezは、巨大ロボットが「私の小さな街を破壊しに来る。ここを、もっと大きくて重要な街であるかのように見せようとしているようだ … :-)」 制作について、彼は次のように話している。実写シーンの撮影費用は300米ドルだった。それから、90の視覚効果シーンを完成させるのに、1年ほどかかった(途切れ途切れだけど)。ソフトは、Premiere、After Effects、Photoshop、3dMax、Boujou、Glu3d、FumeFxを使用した。

2010.01.07
自転車用のハブダイナモを使った水力発電の実験。ときどき映像が乱れるのは、水しぶきを避けたためだそうです(寒かったんじゃないでしょうか)。発電効率についてはメドがついたようですが、「水車には”風情”が無ければ」という作者さんは、もっとゆっくり回転する大きな水車と自転車を組み合わせたものを考案中とのこと。

2010.01.05
ちょっとハラハラしますが、急なカーブでもコップは倒れません。Gに反応して、テーブルは水平を保ちます。3次元加速度センサからのデータをArduinoが処理し、サーボモータを使って2軸の制御をしています。

2009.12.28
これはIvan Poupyrevが開発した手で触れるインタラクティブな3D表示装置、Lumenだ。擬似的に立体画像を作り出す通常の3Dディスプレイと違い、画面から映像が盛り上がる。ピクセルが実際に動くといった感じだ。
ボクもずっとこんな装置を作りたいと考えていたけど、ピクセルを動かすための有効な装置がなかなか見つからなかった。ソレノイドでは費用がかかりすぎるし、ロボットアームで押すのでは速度が追いつかない。Ivanのやり方が正解のようだ。ピクセルは、熱を加えると変形して冷めると元に戻る形状記憶合金で動いている。

2009.12.28
アルゴンヌ国立研究所とノースウエスタン大学は、バクテリアに歯車を回させる方法を編み出した。この歯車はものすごく小さいが、バクテリアはもっと小さい。だから、おそらく何百という数のバクテリアがみんなで歯車を押しているんだろうね。これを使って論理ゲートを組む方法を、誰か考えてくれないかな。バクテリア式コンピューターが欲しいなぁ。 [boingboingより]
– Matt Mets
訳者から:バクテリアの “調教” 技術は、ハイブリッド・バイオメカニカル・システムの開発に必要なんだそうだ。

2009.12.22
ライター着火の瞬間を高速度撮影した動画です。データロガーと連動していて、音圧や輝度の情報がオーバーレイされています。PLEXLOGGERという製品のデモです。このほかにも、コロッケを揚げている様子や電線に止まっているカラスが飛び立つ瞬間など、ちょっと不思議な可視化の試みが公開されています。

2009.12.22
Make Flickr poolで発見。
David Chattingは、このArduino Eye Shieldを開発した。Arduinoをアナログのビデオカメラを接続するためのものだ。かなりクレイジーなプロジェクトのようだが、ビデオシンクセパレーター LM1881と、いくつかのコンパレーターを使って、少なくともビデオ信号1本につき8つの1ビットモノクロ値をArduinoが取得できるようにした。もうちょっと頑張って、解像度が2倍とか、カラービットも追加できるようになるといいね。