Electronics

2010.01.21

画期的な1920年代の雪上車、Fordson Snow Machine

1920年代に開発された螺旋推進式車両、Fordson Snow Machineの珍しいデモフィルムだ。クールなマシンだね。それにしても、雪国って大変ね。[ありがとう、Mark!]
– Matt Mets
訳者から:むかーし、空想戦車シリーズのプラモデルで、こういうのあったよね。画期的に見えるけど、なぜ普及しなかったのかしら。このマシンは、普通の自動車の車輪部分だけを交換して、冬はスノーマシン、夏は自動車として使えるそうだ。

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2010.01.20

蛇腹レンズの作り方

実験写真家の上原ゼンジさんが紹介する「蛇腹レンズ」の作り方の動画です(記事は日本語版vol.03に掲載)。型紙も公開されています。1枚のレンズの描写を味わうために工作。レンズはチープなプラスチックレンズでも光学レンズでも構わない。蛇腹にしたのはピント合わせのため。カメラボディへはボディキャップに穴を空けたもので取り付ける。1000円もしない工作で柔らかな描写が楽しめる。

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2010.01.20

1985年、CES会場でアンディ・ウォーホルがアミーガを使う

Wayback Machineで見つけた映像だ。コモドールのアミーガの発表記者会見で、アンディ・ウォーホルがデボラ・ハリーをその場で描くという実演を行った。いくつか見せ場がある。
アンディ「…これはすごいね」
[笑い]
司会「ほかに感想は?…」
アンディ「ああ、山ほどあるよ」
司会「これまで、どんなコンピューターを使ってきましたか?」
アンディ「使ったことなんてないよ。こいつを待ってたんだから」
[笑い]
– Gareth Branwyn
訳者から:すごい映像だね。

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2010.01.19

フルカラー3Dプリントサービス

Shapewaysが、Zcorp 650 3Dプリンターを使ってフルカラーの3Dプリントサービスをやっていることを発見した。上から色を塗るのではなく、素材に着色して色を付けている(凝固剤と粉と5色のインクジェット用カラーカートリッジを使って、印刷中に色を付ける)。まだこのサービスを実際に試していないが、すごくよさそうだ。下の写真の宇宙人(15.5センチ)で約70ドル。

Shapewaysのサイトより:
プロセス自体は、インクジェットプリンターと同じく、プリンターヘッドが行います。

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2010.01.19

クリスマスツリーを打ち上げロケットにする

もう、すっげー馬鹿。クリスマスツリーに32本の模型ロケットエンジンを取り付けて飛ばしてしまった。神々しい眺めだ。
Christmas Tree Rocketry: The Art and Science of Holiday Recycling
– Gareth Branwyn
訳者から:どのウチにもあるクリスマスツリーのリサイクル方法であり、アメリカらしい最高のファミリーイベントだと彼らは主張しています。

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2010.01.18

非仮想現実Pong

Evil Mad Scientist LaboratoriesのDIYの達人が、卓上Pongゲーム を作った。製作工程や機能について、詳しい説明もある。
PONG とはいったい何を表現したものなのか?
我々が出した答えは、ピンボールとピンポンの中間的存在ということだ。2人のプレイヤーがそれぞれ画面の短い軸に沿ってパドルを動かすためのツマミを操作する。パドルを動かしてボールを跳ね返し、どれだけミスをしないで続けられるかを競う。ミスをすると相手の得点となる。

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2010.01.18

街を楽しく走るバイクシンセ

音のあるサイクリングを追求するSkatronixとOlegtronは、フィンランドのトゥルクの街で試験走行に出た。電力は、ほとんど自転車の発電機で賄っている。 1基のダイナモでサウンドと光を生み出すプロジェクトの実験です。このようなプロジェクトや、もっといろんなものを作れる移動ワークショップを2010年夏にトゥルク各地で開催します。Mobiilityöpajaでは、他にも楽しいプロジェクトが見られる。

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2010.01.15

Graffiti Markup Languageウィーク@F.A.T. Lab

Free Art and TechnologyのEvan Rothからの報告だ。GML week @fffffat! へようこそ! Graffiti Markup Language(GML)は、グラフィティタグをアーカイブ化するために作られた新しいXMLファイル形式です。GML対応のアプリケーションで描かれたグラフィティの筆の動きがテキストファイルに記録され、”.GML”という拡張子が付いたファイルに保存されます。未来のバンダリズムのための新しい標準規格です。

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2010.01.15

コンセントを探して自分で充電するロボット

ロボットをたくさん作りたいが、充電の時間がなかなか大変だと思うなら、ロボットに自分でコンセントを探させて、自分で充電させたらいい。Brian Maytonがその方法を教えてくれる。彼の電磁場探知ロボットは、複数の電磁波センサーを組み合わせて、60Hzの電磁波を追いかけてコンセントを探しだし、プラグを挿し込む。コンピューターを使ってコンセントらしきものを探す方式と違って、自分が欲しいもの(電気)を直接探すという、画期的なアプローチだ。
自分で充電するロボットには長い歴史がある。

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2010.01.14

短波ラジオを奏でる男

古いBCLラジオ(スカイセンサー5950?)とギターによるパフォーマンス。チューニングダイアルを回すだけでなく、いろいろな方法で音の変化を作り出しているように見えます。自分でもやってみたくなってきました。