Kids

2015.04.28

littleBitsやAgICで遊べる「たのしいSTORE」が渋谷ヒカリエにオープン。4/28~5/6までオープンイベントを開催

Maker FaireでもおなじみのlittleBitsやAgICを集めた子どもでも大人でも楽しめるセレクトショップ「たのしいSTORE」が渋谷ヒカリエにオープンします。4/28(火)~5/6(水)まではオープンイベントということで以下のワークショップが開催されるとのことです。詳しい内容はウェブページにてご確認ください。

Electronics

2015.04.02

1500円BASICパソコン”IchigoJam”で遊ぼう

IchigoJamはテレビにつないで電源オンするとBASIC言語が即スタートする小さなコンピュータ。こどもたちのプログラミング体験をサポートする目的で開発され、キット版は1500円で販売されている。3月から秋月電子や共立電子、スイッチサイエンスなど、お馴染みの電子部品店で購入可能だ。また、教材として再販することもできるよう、1台150円のライセンス販売も始まっている(プレスリリース)。

どんなハードウエアなのか、どんな使い方ができるのか、どんな作例があるのか、といった情報はichigojam.netに、わかりやすくまとめられている。

Kids

2015.02.12

ScratchでコントロールできるiPhoneロボット”Romo”

Kickstarter発のロボット”Romo”は、iPhoneが「頭脳」兼「顔」。2014年7月から日本での販売も行われている(Romo公式サイト)。

日本発の取り組みとして注目したいのはScratchとの連携だ。これまでも、RomoのSDKを使ってiPhoneアプリを作ることはできたが、2月末公開予定のScratch2romoというiPhoneアプリを使うことで、Scratchのビジュアルプログラミング環境からRomoとiPhoneにアクセスできるようになる。

Kids

2015.01.16

ホームスクーリングに役立つ3Dプリント

ホームスクーリングに3Dプリンターを活用するには2つの方法があります。ひとつは、もちろん、家に3Dプリンターを備えること(これについては後で詳しく述べます)。もっと簡単な方法は、優れたMakerたちが作った豊富なモデルがふんだんに使えるRepables、YouMagine、Thingiverseなどのサービスの利用です。こうしたモデルはすべて無料でダウンロードでき、自宅でプリントできます。ユニット学習での補助教材として、または単に家の中のあちらこちらに置いて、探したり、さまざまな興味を引き出すために使えます。

Kids

2015.01.13

IEEEの「Computer」誌「Making特集」号が無料ダウンロード可能

妻の 「Computer」誌(IEEE)が届いたのを見て、私は大変に興奮した。Brian David Johnson(『Vintage Tomorrows』と『21st Century Robot』の共著者)が担当した特集企画に、Makerとメイキングに関する記事がたくさん載っていたからだ。

寛大なことに、Computer誌は、この特別号を販売期間中だけ無料ダウンロードできるようにしてくれた (つまり次の号が出れば入れ替わる)。

ぜひ読んで欲しい。

Kids

2014.12.24

自然共生のためのFab Lab – Green Fab Lab Barcelona Part. 2

エコロジーやサステナビリティに関する研究やファブリケーションに特化したGreen Fab Lab(第一回目はこちら)。世界各地に広がっているFab Labだが、各々違った運営形態があり、Fab Lab Barcelonaの場合は建築系大学院のIAACのサポートを受けて運営されている。その下でGreen Fab Labはバルセロナ市の協力を受けたBarcelona Smart Cityというプロジェクトの一部という位置づけになっている。そしてバルセロナ近郊の国定公園の敷地を提供され、豊かな自然の中で研究に打ち込んでいる。

Kids

2014.12.22

自然共生のためのFab Lab – Green Fab Lab Barcelona Part. 1

パーソナル・ファブリケーションの拠点として、現在世界中にFab Labが増えているが、バルセロナ近郊の山の中に作られたGreen Fab Labはエコロジーやサステナビリティに関する研究やファブリケーションに特化した初めてのFab Labだ。

今年7月に世界のFab Labのメンバーたちが集まるカンファレンスFab 10がバルセロナで開催された際に、友人に「Green Fab Labに行かないか?」と誘われた。

Kids

2014.10.10

若いMakerの学ぶ道順を地図にする

数年前、Lawrence Hall of Scienceで開催されたOpen Makeに参加し、当時、Hacker Scoutと呼ばれていたプログラム(現在はCuriosity Hackedと改称されている)を推進するGarratt Gallagherの話を聞きました。そのとき、そこで示されたスライドには、私が何カ月間も頭の中で想像していたことが映し出されていたのです。それは、メイキングの地図です。彼はそれを「Hackerling Circuit」と呼んでいました。右の図がそれです。

Electronics

2014.09.24

真の「道具」としてのLSI・半導体 ─ なぜ “LチカLSI” を作ったのか

先日、makezineの「Lチカ専用LSIを作ってみた」にて紹介した “LチカLSI” をなぜつくったのか、そしてMakerにとっての意味を作者の秋田純一さん(金沢大学)に寄稿していただきました。

LEDを点滅させる「Lチカ(LEDチカチカ)」といえば、Arduinoなどのマイコンのはじめの一歩の定番です。例えばArduinoだとサンプルスケッチ「Blink」でLチカができます。マイコンが登場する前は、発振回路を使ってLチカをするのが定番で、無安定マルチバイブレータや定番のタイマIC「555」などの方法がありました。

Kids

2014.06.30

White House Maker Faire参加者リスト(抄訳)

第1回 White House Maker Faireにはみんな行きたかっただろうが、ホワイトハウスは小さいので、Bay AreaのMaker Faireのようにみんなで押しかけることはできない。選ばれた招待者しか参加できないのだ。なので、今朝公開されたWhite House Maker Faire出展者リストで我慢してほしい。

ちょっと悔しいが、招待された幸運な人たちにおめでとうと言いたい。

(日本語版編注:原文が膨大な分量のために以下は抄訳です。