Kids

2011.07.05

Makey Awards 2011 ノミネート 03:フォルクスワーゲンのFun Theory – もっとも優れた教育 / 公共プログラム部門

フォルクスワーゲンが主催するThe Fun Theory(楽しい論)プログラムの意図はじつにシンプル。遊びの要素を加えることで社会に役立つ行動を促すアイデアに賞を贈るというものだ。賢人の言葉を引用すれば「そこに楽しいことを見つければ、ほら! お仕事も遊びになるわ」ということだ。
このThe Fun Theoryが最初に我々のレーダーに引っ掛かったのは、2009年10月だった。人通りの多い地下鉄の駅の階段を巨大なピアノの鍵盤にして、利用者をエスカレーターから階段に誘導するというアイデアにフォルクスワーゲンが出資したときだ。

Crafts

2011.07.01

レモン手榴弾

ボクは大学で美学のコースを取ってたけど、そのときの課題に革新的な方法で果物をパッケージせよというものがあった。ボクはミニチュアパイナップルを買ってきて、葉を切り落とし、かわりに、信管とスプーンとピンを差し込んで手榴弾型にした。それでAをもらった。
だけど、思うに、みんな考えることだったね。
Chris Mylesが作ったのは、COMBUSTIBLE LEMONS MODEL 0419。本物のレモンではなく、クラフト素材店で売っている安物のプラスティック製レモンだ。そう考えると、かえってスゴイ。

Electronics

2011.06.27

Android ADK開発への旅:準備編

GoogleからもらったArduinoベースのアクセサリ開発キット(ADK)に興奮したボクは、初めてのAndroid開発に着手することにした。言っておくけど、ボクはプログラマじゃない。Maya(CGアニメーションソフト)のMELスクリプト開発とArduinoのコーディングの経験があるけど、Androidのアプリで使う本気のJava言語を使ったアプリケーション開発に比べたら、ぜんぜん簡単なもの。これはステップ・バイ・ステップの解説ではない。ボクが学んでいく過程での感想や体験を紹介していこうという趣旨だ。

Science

2011.06.21

レゴ製(架空の)太陽系儀

Makeブログの常連投稿者、Guy Himberは、インターネットのレゴコンテストの出典作品として太陽系儀 を作った。これはすごい。映画「ダーククリスタル」で巨大で幻想的な太陽系儀を見てから、そんなものを作りたいと思ってきました。それは私の「作りたい物リスト」にずっと書かれていたのですが、Iron Builder Competitionこそが、それを作るチャンスだと考えたのです。
私は、見た目に動的な印象を与えるために、太陽をあえて中心からずらしました。

Electronics

2011.06.17

iPodマジック

Marco TempestのiPod手品がすごい。ついでに申し上げるなら、お召しのTシャツも最高であります、師匠![大好きな手品師、Bruce Sterlingより]
– John Baichtal
編注:Marco Tempestさんは、Make: Tokyo Meetingに何度か出演していただいています。

Kids

2011.06.10

1万ブリック以上を使ったレゴのサンドクローラー

AFOL Marshall Bananaが作った、素晴らしく精巧なジャワ・サンドクローラーだ。
仕様:
寸法:全長 96cm(メインスロープを下げたときは100.5cm)
重量:約20kg
パーツ数:1万個以上
動力:xl モータ 4個、5m モータ 4個、受信器 4個、バッテリパック 4個、レゴLEDライト 22個

無線操縦機能:
– 走行:前進後退
– 操舵
– メインスロープ:開閉
– クレーン:上下、格納/展開
– ベルトコンベア:前進後退

その他の機能:
前部3つのフロア内部は完全に再現。

Crafts

2011.06.03

昔の日用品について考える

メモリアルデー(戦没将兵追悼記念日)の週末に相応しい記事を。(編注:元記事は5月28日に掲載されました)
数カ月前、ハワイ諸島のカウアイ島へ休暇を過ごしに行ったとき、ある古本屋に立ち寄った。その主人が誇らしげに曰く「アメリカでいちばん西にある本屋だよ」とのこと。書棚を見ると、全四巻からなるすばらしいシリーズ本があった。『A History of Everyday Things in England』(イギリスの日用品の歴史)というものだ。著者はMarjorieとC. H. B. Quennell。

Kids

2011.06.01

ホントに弾けるレゴのウクレレ

Ross Crawfordのbrick ukuleleは本当に弾ける。4本の弦はC、F、A、Dでちゃんとチューニングされている。- The Brothers Brickより。
4本の弦の強い張力によってバラバラにならないように作らなければなりませんでした。そこで、Technicの補強材入りロッドをネックの中心に通すことにしました。これによって、ヘッドとボディもしっかりとつながり、とてもいい状態になりました。ボディ(上で簡単に説明しましたが)は、非常に頑丈にできましたが、弦の張力に耐えられるように下部にサドルを付けました。

Crafts

2011.05.27

How-To: 事務用品 X-Wing

このInstructablesのメンバー、spookyleanの作品を見て、貴重な仕事時間と会社の資産を浪費して何をやっているのだと不愉快に思われた方は、管理者として素晴らしい素質をお持ちだ。ボクだったら、「ピーピューピー」と呟きながら机の上を飛ばして遊んじゃうね。
– Sean Michael Ragan
訳者から:もしボクが管理職だったら、デススターの建設を開始してヒマそうにしてる社員どもに恐怖感を与えてやろうかね。

Electronics

2011.04.28

マンガ『Soldering Is Easy(ハンダ付けなんて簡単だ!)』

Mitch Alman、Jeff “Mightyohm” Keyzer、Andie Nordgrenは、『Soldering is Easy』(ハンダ付けなんて簡単だ)コミックブックを出版した。これは、今年の後半の出版を目指して製作中の本に含まれる予定だ。このコミックだけは、Mighty Ohmのウェブサイトでダウンロードできる。このコミックは(そのほかのクールな内容といっしょに)Mitchと私が書いている本に含まれることになっている。これは、まったく何も知らない初心者のための、マイクロコントローラーを使ってクールなものを作る本だ。