Kids

2011.08.09

ホントに火を吐くレゴの竜

Flickrでは akama1_legoとして知られるAaron Amatnieksは、本物の火を吐くレゴのドラゴンを作った。岩のところにガスライターが仕込まれている。着火レバーも岩に同化したデザインになっている。
Aaronは流れる水を取り入れたレゴのジオラマも作っている。こっちには写真を敢えて載せなかった。ちょいとワケアリな風景だからね。

Kids

2011.08.05

自立の基本 – 子供のための「Makerカリキュラム」

Makeの元スタッフ、Stefan Antonowicz(Stefan、会えなくてさびしいぜ!)がこの記事を送ってくれた。彼は2人の子持ちで(2人めは生まれたばかり)、自分の子供たちに自立したMakerスキルを身につけされるには、何をどう教えたらいいのかを考えていた。彼の記事を紹介しよう。
私も私の父もボーイスカウトだったので、自分の息子や娘も、一人前の能力を持った人間になるための修行としてボーイスカウトやガールスカウトに入るものだと思ってきた。だが今のスカウトが、私が覚えている昔のスカウトと同じなのだろうか。

Kids

2011.08.01

ICCキッズ・プログラム 2011「トランス・スケール 〈ものさし〉をかえてみよう」

Photo: 寺田尚樹「1/100の世界」
現代の社会には,さまざまなテクノロジーによって世界を観測,観察するための「ものさし」がたくさんあります.わたしたちは,それらのさまざまな「ものさし」を使って世界を理解し,その理解の上に創造的な生活を築いてきました.自分だけの「ものさし」を持って世界を見るとき,それはその人だけの世界を創造し,またそれをほかの人たちと一緒に見るとき,みんなで新しい世界を手に入れることができるかもしれません.
今年のキッズ・プログラムでは,世界の見え方やとらえ方が,がらり

Crafts

2011.07.29

How-To:磁石式で脱着可能な動眼

学生のころ、ボクは「動眼」にハマっていた。いろんなところへ行って、目があったらイヤだろうなと思われるところに動眼を貼り付けて写真を撮っていた。なかでも気に入っていたのが、墓石、ピストル、手術器具、便器の消臭剤などだ。おかげさまで、どれも日の目を見なかったけど。
あのとき、これを思いついていたらね。磁石で脱着できる動眼だ。頭のいいEMSLが作ってくれた。これがあれば、もうちょっとお金を節約できただろうし、長居したくない場所で必死に動眼を剥がすなんて苦労はなかったはずだ。
訳者から:ああ、やったやった。

Kids

2011.07.29

人がどのように物を見ているかを描くレゴロボット

“Makers & Spectators” は、人の視覚と、人がどのように物を見ているかを表現するものです。オランダのアイントホーフェンにある現代美術とデザインのためのスペースMUに展示されました。ロッテルダム出身のデザイナー、Christien Meindertsmaの作品です。
私は彼女との共同で、人が物を見る仕組みを再現するインスタレーションを製作しました。お客さんにいろいろな写真を見てもらい、そのときの目の動きをトレースして記録します。

Crafts

2011.07.21

フェイスハガーの縫いぐるみ

Instructablesのユーザー、Kaisei13の記事より:私の娘は『エイリアン VS プレデター』ゲームにはまっています。少なくとも20回はプレイして、家の周りをシャーシャー言いながら走り回り、ゼノモーフのように壁をよじ登ろうとします。そこで私は、娘の8歳の誕生日にエイリアンの縫いぐるみを作ってやりました。そこから、フェイスハガーの抱き枕のアイデアが浮かんだのです。ちょっとオリジナリティを出すために、尻尾にタマゴ型の寝袋を収納できるようにしました。

Electronics

2011.07.19

レゴ工場のレゴセット

これは、すごく珍しい限定版のレゴセットとのこと。レゴの工場見学ツアーのお土産用に作られたそうだ。Flickrのユーザ、Si-MOCsは、68セットのなかのナンバー8を入手した幸運な一人だ。このセットは、2つのモデリングマシンで構成されています。ひとつめは、1949年に使われてたオリジナルの手動インジェクタで、もうひとつの大きいほうは現代の製造装置。つまり、このセットのレゴブリックを作ったマシンということです。 🙂
どちらも可動部分があります。小さいほうは、モールドを「プレス」できます。

Science

2011.07.13

ラジコンで空を飛ぶスーパーヒーロー

オレゴン州ポートランドに住むGreg Tanousは、すべての子供たちを喜ばせようと、ラジコンで空を飛ぶスーパーヒーローを作った。この自由な発想に免じて、ビデオのマニアックなBGMは許してやろう(老婆心ながら言っておきたかった)。Gregはこの飛行機を含めた数々の設計図やキットを販売している。

Kids

2011.07.05

Makey Awards 2011 ノミネート 03:フォルクスワーゲンのFun Theory – もっとも優れた教育 / 公共プログラム部門

フォルクスワーゲンが主催するThe Fun Theory(楽しい論)プログラムの意図はじつにシンプル。遊びの要素を加えることで社会に役立つ行動を促すアイデアに賞を贈るというものだ。賢人の言葉を引用すれば「そこに楽しいことを見つければ、ほら! お仕事も遊びになるわ」ということだ。
このThe Fun Theoryが最初に我々のレーダーに引っ掛かったのは、2009年10月だった。人通りの多い地下鉄の駅の階段を巨大なピアノの鍵盤にして、利用者をエスカレーターから階段に誘導するというアイデアにフォルクスワーゲンが出資したときだ。

Crafts

2011.07.01

レモン手榴弾

ボクは大学で美学のコースを取ってたけど、そのときの課題に革新的な方法で果物をパッケージせよというものがあった。ボクはミニチュアパイナップルを買ってきて、葉を切り落とし、かわりに、信管とスプーンとピンを差し込んで手榴弾型にした。それでAをもらった。
だけど、思うに、みんな考えることだったね。
Chris Mylesが作ったのは、COMBUSTIBLE LEMONS MODEL 0419。本物のレモンではなく、クラフト素材店で売っている安物のプラスティック製レモンだ。そう考えると、かえってスゴイ。