Electronics

2011.08.24

山登りロボットの登山ゲーム

REIに務めるJeff Highsmithは、こんなかわいいサーボモータを使ったアーケードゲームを作った(名前はPeak 97)。これは「私の同僚のロボティック肖像、そしてオートマトンシリーズ」のひとつなのだそうだ。
小さな人型のクライマー(古典的バイコアのウォーカー、BEAMbot)が2つのカーペット地の絶壁にしがみついている。2つのツマミを回すと、それぞれ腕と脚のサーボが動き、人形は体をくねらせながら登っていく。頂上のアルミ製の冠雪に早く接触したほうが勝ち。

Kids

2011.08.19

Zero to Maker(ゼロからのMaker)

新コラム「Zero to Maker(ゼロからのMaker)」を今からスタートします。これから1カ月ちょっとの間、ちょっとヤル気のなかったMaker、David LangがMakerカルチャーに身を沈め、我らの仲間、TechShopの寛大なるご協力のもと、できる限りのDIYスキルを習得していく様子をレポートします。彼は、何を学んだか、誰に会ったか、どんなハードルをクリアしたか(またはしなかったか)など、奮闘努力の過程を定期的に報告します。きっと面白いものになるよ。それでは、David Langの登場です。

Kids

2011.08.09

ホントに火を吐くレゴの竜

Flickrでは akama1_legoとして知られるAaron Amatnieksは、本物の火を吐くレゴのドラゴンを作った。岩のところにガスライターが仕込まれている。着火レバーも岩に同化したデザインになっている。
Aaronは流れる水を取り入れたレゴのジオラマも作っている。こっちには写真を敢えて載せなかった。ちょいとワケアリな風景だからね。

Kids

2011.08.05

自立の基本 – 子供のための「Makerカリキュラム」

Makeの元スタッフ、Stefan Antonowicz(Stefan、会えなくてさびしいぜ!)がこの記事を送ってくれた。彼は2人の子持ちで(2人めは生まれたばかり)、自分の子供たちに自立したMakerスキルを身につけされるには、何をどう教えたらいいのかを考えていた。彼の記事を紹介しよう。
私も私の父もボーイスカウトだったので、自分の息子や娘も、一人前の能力を持った人間になるための修行としてボーイスカウトやガールスカウトに入るものだと思ってきた。だが今のスカウトが、私が覚えている昔のスカウトと同じなのだろうか。

Kids

2011.08.01

ICCキッズ・プログラム 2011「トランス・スケール 〈ものさし〉をかえてみよう」

Photo: 寺田尚樹「1/100の世界」
現代の社会には,さまざまなテクノロジーによって世界を観測,観察するための「ものさし」がたくさんあります.わたしたちは,それらのさまざまな「ものさし」を使って世界を理解し,その理解の上に創造的な生活を築いてきました.自分だけの「ものさし」を持って世界を見るとき,それはその人だけの世界を創造し,またそれをほかの人たちと一緒に見るとき,みんなで新しい世界を手に入れることができるかもしれません.
今年のキッズ・プログラムでは,世界の見え方やとらえ方が,がらり

Crafts

2011.07.29

How-To:磁石式で脱着可能な動眼

学生のころ、ボクは「動眼」にハマっていた。いろんなところへ行って、目があったらイヤだろうなと思われるところに動眼を貼り付けて写真を撮っていた。なかでも気に入っていたのが、墓石、ピストル、手術器具、便器の消臭剤などだ。おかげさまで、どれも日の目を見なかったけど。
あのとき、これを思いついていたらね。磁石で脱着できる動眼だ。頭のいいEMSLが作ってくれた。これがあれば、もうちょっとお金を節約できただろうし、長居したくない場所で必死に動眼を剥がすなんて苦労はなかったはずだ。
訳者から:ああ、やったやった。

Kids

2011.07.29

人がどのように物を見ているかを描くレゴロボット

“Makers & Spectators” は、人の視覚と、人がどのように物を見ているかを表現するものです。オランダのアイントホーフェンにある現代美術とデザインのためのスペースMUに展示されました。ロッテルダム出身のデザイナー、Christien Meindertsmaの作品です。
私は彼女との共同で、人が物を見る仕組みを再現するインスタレーションを製作しました。お客さんにいろいろな写真を見てもらい、そのときの目の動きをトレースして記録します。

Crafts

2011.07.21

フェイスハガーの縫いぐるみ

Instructablesのユーザー、Kaisei13の記事より:私の娘は『エイリアン VS プレデター』ゲームにはまっています。少なくとも20回はプレイして、家の周りをシャーシャー言いながら走り回り、ゼノモーフのように壁をよじ登ろうとします。そこで私は、娘の8歳の誕生日にエイリアンの縫いぐるみを作ってやりました。そこから、フェイスハガーの抱き枕のアイデアが浮かんだのです。ちょっとオリジナリティを出すために、尻尾にタマゴ型の寝袋を収納できるようにしました。

Electronics

2011.07.19

レゴ工場のレゴセット

これは、すごく珍しい限定版のレゴセットとのこと。レゴの工場見学ツアーのお土産用に作られたそうだ。Flickrのユーザ、Si-MOCsは、68セットのなかのナンバー8を入手した幸運な一人だ。このセットは、2つのモデリングマシンで構成されています。ひとつめは、1949年に使われてたオリジナルの手動インジェクタで、もうひとつの大きいほうは現代の製造装置。つまり、このセットのレゴブリックを作ったマシンということです。 🙂
どちらも可動部分があります。小さいほうは、モールドを「プレス」できます。

Science

2011.07.13

ラジコンで空を飛ぶスーパーヒーロー

オレゴン州ポートランドに住むGreg Tanousは、すべての子供たちを喜ばせようと、ラジコンで空を飛ぶスーパーヒーローを作った。この自由な発想に免じて、ビデオのマニアックなBGMは許してやろう(老婆心ながら言っておきたかった)。Gregはこの飛行機を含めた数々の設計図やキットを販売している。