Kids

2009.06.25

幼稚園でモテモテのアートボット

先日、私は息子の幼稚園で、マーカーペンを足に使って振動で動くアートボットをたくさん作ってきたが、とても楽しかった。軸にアンバランスな重りを付けたモーターをプラスティックのコップの底にテープで貼り付け、いろんな色のマーカーペンを足にする。モーターを回転させると、美しい模様を描き出す。アートボットを作って遊んだ間、5歳児の子供たちがこんなに集中力を見せるなんて、驚きだった。

Science

2009.06.05

アホであることの大切さ

UVA MicrobiologistのMartin A. Schwartz は、Journal of Cell Scienceに面白い記事を書いている。彼が言うところの “創造的愚” の大切さに関する内容だ。我々が博士課程の教育において、学生に対して行っている2つのひどい仕打ちについて指摘したい。ひとつには、学生たちが、研究がいかに難しいものであるかを、まったく教えられていないことだ。特に重要な研究を行うことは、ものすごく難しい。ものすごく厳しい科目を取るよりも、ずっと難しい。

Electronics

2009.05.27

入門用ロボットウォーカー

ArduinoFunは、サーボ2個で歩くArduino制御のロボットの作り方を公開している。子供のための、初めてのロボット工作にピッタリだ。ボディと脚は、Ponokoで作らせている。ArduinoFunのShawnの記事より。
私の息子は11歳、娘は5歳だが、2人とも本当に楽しそうだった。驚いたことに、娘はすでに、サーボを使った次なるアイデアを考えている。たとえば、お姫様の人形をサーボに載せて、Arduinoを使ってオルゴールを作るといったものだ。

Crafts

2009.05.22

廃材から生まれた手作りピンボールマシン

Seamsterは、溜まってしまった木材のスクラップで作った手作りピンボールマシンの写真をアップしてくれた。ボールさえもが、ボール式マウスから取ったという廃材だ。親がちょっと手伝ってやれば、これは子供にちょうどいい工作だ。しっかりとした台の上に、実際に動くパドルなどを作るには、それなりの木工技術が必要になる。適切なアドバイスと工具がないと難しい。しかし、パドルの機構を組み込んでしまえば、台の上のほうは、スロープやジャンプ台や、想像力を存分に働かせて自由に作ることができる。

Kids

2009.05.14

子供のためのArduinoワークショップ

Jessica Wolpertがアップしてくれたこのビデオは最高。3人の11歳の女の子たちがArduinoを使ったプロジェクトに挑戦するんだ。出来上がった作品は、ネズミが近づくと猫の目が光る “ネズミ警報機” のようだ。子供たちがエレクトロニクスやマイクロコントローラーで遊んでいる姿を見るのは、すごく嬉しいね。子供たちとエレクトロニクスで遊んだりしてる? よかったら、その様子をコメントに書き込んでほしい。よろしく!
他にもあります。Jessica Wolpert のビデオ。

Kids

2009.04.27

Arduinoを搭載した絵本のプロトタイプ

Kirsten Haltermanより。”My First Robot”(はじめてのロボット)は、幼児(1~3歳)向けの絵本です。センサーによる入出力を体験してもらうことを意図しています。この本によって、子供たちが、電子機器やロボットはすごく面白いんだと感じてくれたらと期待しています。
Arduinoとボタンと赤外線センサーを使い、私はロボット(名前はIsbot)が歌うようにプログラムしました。

Kids

2009.04.02

LEGO NXT 3Dスキャナー

レゴハッカーのPhilo Hurbainは、レゴのCADプログラム、LDraw用に、もっと複雑なレゴのパーツを必要としていた。たいていのパーツは簡単に作れるのだが、上の写真にあるような小さなレゴのカエルなどは、ちょっと難しい。そこで Philoが考えたのが、プローブ用の針を除いてすべてをレゴだけで作る3Dスキャナーだ。私はLDrawパーツ作家です。私は常に、新しいパーツの製作方法を模索しています。ほとんどのパーツは幾何学的に単純な形をしているため、作るのも簡単ですが、上の写真のカエルのような形状はモデリングが困難です。

Kids

2009.03.30

波形ブレスレット

すごくクールなアイデアだ。3Dで作られた波形ブレスレット。エンコードした音声メッセージの波形から作られる。お値段なんと、18ドル。
このブレスレットは、ティーンのためのドラッグ乱用防止運動、Sound Advice Projectの一環。親が子供たちとドラッグについて語り合うきっかけになることを目指している。たとえば親が、子供へのメッセージ(「ドラッグはダメよ、わかった?」)を録音する。そして子供は、そのメッセージを肌身離さず持ち歩くというわけだ。

Electronics

2009.03.11

FPVラジコン飛行機用ヘッドアップディスプレイ

FPV(一人称ビュー)のラジコン飛行機にずっとあこがれていて、いつか自分もやってみようと思っている。これは、フランス人のMakerが作ったシステム。FPV用のカメラに接続して、飛行状況、ナビゲーション、電池の状態など便利な情報を表示するというものだ。見たところまだプロトタイプのようで、販売するのか、キットで出るのか、オープンソースかなどの情報はない。
彼のサイトには、他にもクールなプロジェクトが載っている。

Electronics

2009.02.06

レゴのチューリングマシン

Andnissenより –
レゴ マインドストームで作られたチューリングマシンのテレビショッピング風デモ。これはオルフス大学のコンピューター科学科のプロジェクトの一環として作られました。
– Phillip Torrone
訳者から:ホントに売ってるわけではありません。