2015.08.04
MFT2015レポート ― DIY農業(1) IoTで手軽に楽しむガーデニング
Maker Faire Tokyo 2015では、身近になってきているIoTやロボットの技術を、ふだんの生活に役立てようとする出展事例がますます増えていた。特に、温度センサーや土壌湿度センサーを使った自動水やり装置、ウェブカメラによる遠隔モニタリングシステムなど、園芸・農業分野の作品が数多く出展され、注目を集めた。
まずは、手軽に家庭で楽しめるIoT園芸アイテムから紹介しよう。
SHINGO INOUEさんの「電脳遠隔園芸」は、留守中のグリーンに水やりをする装置だ。