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2014.11.18

イメージの空模様を室内に表現する「Tempescope」―Tempescopeプロジェクト[MFT2014出展者紹介mini]

思い思いの空を思い思いにお天気ボックスに再現!

【出展内容の紹介】
Tempescopeとは、好きな時間、好きな場所の空を切り抜いて部屋の中に置いておくことを可能とするデバイスです。雨、曇り、雷など、様々な空模様を実際に箱の中に再現することで、明日の天気を可視化したり、過去の思い出の中の空を再体験したりすることができます。
Tempescopeプロジェクトの河本さんは、サイパン旅行をしたとき、「サイパンの空を部屋に持って帰りたい」と思ったそうです。それで開発されたのが、「Tempescope」。

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2014.11.17

動物をモチーフにした使う人に寄り添うアイテム「木と電子回路を組み合わせた玩具、電子基板のアクセサリー」― MATHRAX[MFT2014出展者紹介mini]

心地よい木の手ざわりのオブジェと電子工作作品!

【出展内容の紹介】
MATHRAX(マスラックス)は、木と電子工作で制作した玩具やアクセサリーを出展します。動物をモチーフにした木の小物、羽根をタッチするとさえずる鳥の電子基板などを販売します。また、アートイベントに出品した作品などの展示も行います。
MATHRAXさんの作品のひとつ、背中をなでるとオルゴールの音を奏でる鳥のオブジェ。これは、2013年に六甲ミーツ・アート大賞準グランプリを受賞しました。

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2014.11.17

親子の新しいコミュニケーションのかたち「お父さんフーフーして」― お父さんフーフーして[MFT2014出展者紹介mini]

お父さんが遠くにいても“フーフー”できるよ!

【出展内容の紹介】
親子の絆を深めるためのガジェットを展示します。お子さんが熱い飲み物をフーフーしてもらいたい時、お父さんが職場で風車をフーフーすると、自宅の小型扇風機が回転します。
ハッカソンで組んだ5人チームの「お父さんフーフーして」さん。熱いものが苦手な子どもたちにお父さんの“フーフー”は必須! 遠隔でフーフーすれば楽しいコミュニケーションになる、というアイデアが形になりました。

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2014.11.14

電気自動車になったスポーツクーペ、トレノ「ハチロク」がやって来る!―九州工業大学・学生プロジェクト「e-car」[MFT2014出展者紹介]

学生のサークル活動として、コンバート電気自動車を作っている九州工業大学の学生プロジェクト「e-car」。今回、Maker Fair Tokyo 2014に九州から出展してくれる。そんな彼らに、話を聞いた。

トヨタのスプリンター・トレノAE86型

きっかけはお豆腐屋さん

プロジェクトの始まりは4年前。近所のお豆腐屋さんに「トレノAE86型(通称:トレノ86)」をもらったことから、電気自動車にコンバートしようというチャレンジが始まる。

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2014.11.14

大胆なアイデアを繊細に作品に落とし込む「O’Baka Projectのおもしろ工作」―O’Baka Project[MFT2014出展者紹介mini]

この世に「ボトル・シップ」があるなら「ボトル・電子回路」があっていい!!

【出展内容の紹介】
16〜32個のRaspberry Piで構成したクラスター・コンピュータと、その応用例[Raspberry PiひとつずつにUSBカメラを接続して並列動作させる「バレットタイム撮影システム」]を展示します。また、ボトル・サーキット(瓶詰電子回路)、空中配線LEDマトリクス、「US Makezine blog」に掲載されたArduino Skeletonなどの「おもしろ工作」の作品も展示します。

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2014.11.13

リハビリ不足を解消するための新しいアシスト装置「指ネクスト」―ネクストリハビリテーション リハビリロボット体験ブース[MFT2014出展者紹介mini]

手づくりリハビリロボットの体験ブース!

【出展内容の紹介】
片麻痺となった母の実体験をもとに、リハビリロボットを開発中。同じ障害で苦しむ人々にこの装置を広め、ふたたび指が動く喜びを味わって欲しいとの思いで活動しています。「指ネクスト」は、脳出血、脳梗塞や骨折などで指が動きにくくなった方の指運動をアシストするロボット。みなさんの明日を笑顔にするために頑張っています!! ロボットに興味のある方はぜひ体験してみてください。

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2014.11.12

身近な素材を身近なアイテムに『段ボール財布 「Carton」』―Carton[MFT2014出展者紹介mini]

おなじみ段ボールがすてきな小物に七変化!

【出展内容の紹介】
段ボールは生活にかかせません。環境にも優しく、ある程度の強度も備わっており、安価で入手も容易、軽量で加工も簡単にできます。様々なシーンで私たちは段ボールを使います。最も身近な素材といえるでしょう。そんなすばらしい素材を使って身近なアイテムに加工することでより段ボールのすばらしさを知ってもらえたらと思い、ブランドがスタートしました。
普段は「段ボール財布」を中心に、段ボールで帽子やスリッパ、器なども製作しているCartonさん。

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2014.11.12

遊び心あふれるおもしろロボットの数々!「おみくじマシーン、その他いろいろ」―阿蘇カラクリ研究所[MFT2014出展者紹介mini]

阿蘇カラクリ研究所のおもしろロボット!

【出展内容の紹介】
阿蘇カラクリ研究所でつくったいろんなモノの中から運べそうなモノを持参します。遊んでください。僕も遊びます。
世界にひとつだけしかない装置やロボットを製作している阿蘇カラクリ研究所。今回は、名刺交換マシーン「義男」、名刺おみくじスタンプマシーン「アソカラスイッチ!」、小型ベンダー「チョッカ君」、「リアルいいね!マシーン」が展示される予定です(ただし、うまく輸送の手段が確立されたら、の条件付きです。この全部が展示されたら、うれしいですね)。

Fabrication

2014.11.10

和菓子 “練りきり” を出力する3Dフードプリンターを高校の授業で開発 ― 東京工業大学附属科学技術高等学校 門田ロボテク [MFT2014出展者紹介]

日本の伝統の和菓子“練りきり”を3Dプリンターで

東京工業大学附属科学技術高校は、日本で唯一の国立の工業高校だ。2年生になると「応用化学」「情報システム」「機械システム」「電気電子」「建築デザイン」の5つの分野を選択し、3年生は各分野ごとにテーマを選んだ課題研究を行う。今年の機械システムのチームが研究テーマに選んだのは、「和菓子を出力する3Dフードプリンター」。ちまたの女子のあいだでは樹脂製の「デコスイーツ」が大人気だが、こちらはちゃんと食べられる生菓子“練りきり”だ。

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2014.11.07

つくっている人たち[01]─ KIMURAさん

「Maker Faireと私」── KIMURAさんの場合

Makerに話を聞くこのシリーズ、最初の登場は株式会社TASKOのKIMURAさんである。

TASKOは、ステージ、広告、プロダクト、アートの各業界にまたがってものづくりを展開している会社だ。アイドルの電飾衣装やステージ(例えばももクロのNHK紅白とか)、メーカーの企画ものプロダクト(例えば富士ゼロックスの「ドラえもん四次元ポケットproject」とか)、ファッションブランドのPR用プロダクトなど、幅広く制作活動をしている。