2010.11.16
MTM06 – Project Trangram
Trangramとは、電子部品をインターネット上で配線できるシステムです。TrangramI/Oと呼ばれる無線モジュールを用いることによって、あらゆる電子部品がインターネットへ接続できるようになります。Trangramを使えば、誰でも簡単に、電子部品を使った新しいものを作り出すことが可能です。Trangramは、インターネットの未来の形を示します。
2010.11.16
Trangramとは、電子部品をインターネット上で配線できるシステムです。TrangramI/Oと呼ばれる無線モジュールを用いることによって、あらゆる電子部品がインターネットへ接続できるようになります。Trangramを使えば、誰でも簡単に、電子部品を使った新しいものを作り出すことが可能です。Trangramは、インターネットの未来の形を示します。
2010.11.15
Make:r × Maker
工作道具と素材のリデザイン展:第0回
プレゼンテーション:2010年11月21日(日)12:00~13:00
メーカーによる大量生産が前提だった20世紀のものつくりとは異なり、21世紀はMake:が提唱する「maker」という言葉に代表されるような個人レベルでの活動が鍵となっています。しかし、そこで用いられる工作道具や素材は、前世紀のまま進化が停まっているものが数多くあります。私たちは、それらをmakerの視点から見つめ直し、リデザイン(再設計)することを目指しています。
2010.10.08
Maker Faireの写真と音声によるスライドショーだ。Maker Faireの何が面白くてユニークで大切か、Makerムーブメントとは何かを的確に表現している素晴らしい作品だと思う。編集したのはCBS InteractiveのSarah Tewだ。
2010.10.07
毎年、私はMaker Faireでのエピソードや素敵な「瞬間」をスタッフから集めて読者に公開しているが、それをきっかけに見学に来られたみなさんから素敵な瞬間を聞くことを楽しみにしている。今回は、World Maker FaireのMaker Mediaスタッフから話を聞いた。みなさんは、見学に来られましたか? 素敵な体験はありましたか?
上の写真は、Most Useless Machine(Make英語版 Vol.23に作り方が掲載されている「もっとも役に立たない機械」) に夢中になる子供たちの表情だ。
2010.10.05
本日紹介するKickstarterプロジェクトはModkitだ。コードのブロックをドラッグ・アンド・ドロップするだけでプログラムが組めるArduino用のプログラミング環境(上のビデオに登場するのはパーツをはめ込むだけでArduinoの入出力をコントロールできるボード)。Modkitは新しいタイプの視覚的プログラミング環境です。ウェブブラウザ上で小さな仮想コードブロックをドラッグ・アンド・ドロップして、プログラム作業を現実世界に引っ張り出しました。
2010.10.05
macetechのGarrett Maceは、World Maker Faire NewYorkのために作ったLED白衣の写真をMAKE Flickr poolにアップしてくれた。
72個のLEDを3つずつ、24のOctoBrite DEFILIPPIチャンネルに接続しています。各チャンネルは12bitのPWMで、さまざまなアニメーション表示ができます。
ほしいなぁ。ボクなら DISCO STU(踊る阿呆)と光らせたい。
2010.10.01
Madagascar Instituteの危ないハッカーたちが作ったこの遊具は、絶叫ものだった。しかし、私より勇敢な人たちはいるものだ。たとえば、Tim O’Reilly(そう、あのティム・オライリー)は、パルスジェットを溶接した回転ブランコに、それほど不安な顔も見せずにまたがった。彼はどうだったか知らないが、私は今でも心臓がバクバク言っている。
Marc de Vinck撮影の写真はこちら。
– Gareth Branwyn
訳者から:ティム・オライリーは、説明するまでもなくO’Reilly Mediaの創設者。
2010.09.21
今度の終末はニューヨークのMaker Faire で盛り上がろう。スタッフからも、今、会場に向かっている450組の出展者たちからも、インターネットの猛烈な書き込みからも、大手メディアの報道からも、ひしひしと伝わってくるこの感じ。なんか、ものすごく特別なことが起こる予感。いったいどんな騒ぎになるのか、World Maker Faire Program Guideを見ればちょっとわかるかも。ダウンロードしてね。これを見たらもう(あなたの体にMakerの血が流れているなら)、子供もインコちゃんも家族みんなを自家用ホバークラフトに押し込んでクイーンズのフラッシング・メドウズに直行しかない。
2010.08.20
OtypのKyleとJamesとDavidは、生物学的に「Hello World」を書く方法を子供たちに教えるためのキットを開発した。彼らはこれを学校に配りたいと考えている。このキットでは、まず緑色に光るクラゲの遺伝子をバクテリアに埋め込み、バクテリアのコロニーを成長させる。これにより子供たちは、バイオテクノロジーのごく基本的な手法を学ぶことができ、しかも暗闇で光るバクテリアを使って絵や文字を書くという楽しみもある。デトロイトのMaker FaireではOtypの連中がその工程をデモっていた。