Science

2008.05.16

Maker Faireスティームパンクあれこれ

蒸気技師、オイル狂、発明家、ネオビクトリア調コスプレ愛好家、レトロ未来主義者、世紀末後のプラヤパイレーツ、ニューダンディーズ、そしてエレクトリックカウボーイがカリフォルニア湾岸地区で開かれたMaker Faireの会場で一堂に会した。移動式ビクトリア調城郭や、蒸気自動車、蒸気スクーター、演芸ステージ付き火を噴くバー、真空管式テルミン、屋外ビクトリア調リビングルームには、真鍮製パソコンのキャビネットや光線銃やゼンマイ式ギターや光るバイオリンなどがテーブルに置かれていた。3人の飛行船乗務員も参加していた。

Science

2008.05.13

ランチャーから発進する小型無人機

滑走路を設けることができない山間部などで小型無人機を運用するためのカタパルト。全長4メートル。射出の動力はゴム。ポーンと小気味よく飛んで行きます。
この無人機はラジオコントロールまたは自律制御で飛行し、動画で地上の撮影が可能。人の立ち入りが困難な地域で情報を収集します。着陸も滑走路いらず。回収ネットで捕獲するらしい。そちらの動画も見たいなー。

Science

2008.05.13

Make Projects: DIY飛行船の作り方

空を飛ぶオモチャはみんなスキだよね。でもラジコン飛行機は、初心者には操縦が難しい。そこで、簡単に飛ばせる飛行船を作ろう。作り方もとっても簡単。ここで使用するオモチャのラジコンヘリも、家に1台はあるんじゃないかな。ラジコンヘリを2台買ったとしても60ドル程度だし、ラジコンヘリ自体を改造するわけじゃないから、数秒で元の状態に戻せる。もしお宅にお子さんがいれば、またはキミ自身が子供なら、または子供みたいな大人なら、ぜひ試してみてね。きっと好きになるよ。

Science

2008.05.10

Weekend Project: 羽ばたき飛行機を作ろう(日本語字幕版追加)

翼を羽ばたかせて飛ぶ飛行機のことを”オーニソプター”と呼ぶ。今週は、ゴム動力で飛ぶ、簡単なオーニソプターの作り方を紹介しよう。鳥が飛んでいるときと、そっくりな動きをするよ。
MP4版ムービーはここをクリックしてダウンロードしてね。 iTunesで購読もできます。
このプロジェクトは、Make Vol.8 “Build and Ornithopter”に掲載されています。デジタル版でもご覧いただけます(訳注:日本語の記事は Make 日本語版 Vol.3(124ページ)に掲載)。

Science

2008.05.10

Weekend Project: 羽ばたき飛行機を作ろう(PDF)

人類は何千年間も鳥を観察し研究し、空を飛ぶ方法をいろいろ試してきた。だが、どんなにがんばっても、人が自分で翼を羽ばたかせて空を飛ぶことはかなわない夢。今週のWeekend Projectは、小さなゴム動力の羽ばたき飛行機”オーニソプター”だよ(オーニソプターとはギリシャ語で鳥を意味するオーニソスと、翼を意味するプレロンを合わせて作られた言葉だ)。
PDF
– KipKay
訳者から:この記事は、Make 日本語版 Vol.3の123ページに掲載されています。

Science

2008.05.08

車に乗ったカメ

Bamboo TurtleのJimの記事 – 若いトウブハコガメのリトルビットは、2000年9月に車に跳ねられた。甲羅が潰され、ほとんど動けなくなってしまった。自然に帰してやるのがいちばんのリハビリになるのだろうが、こうなってしまってはそれも無理だ。そこで、彼女の背中の何カ所かにマジックテープをエポキシで接着して甲羅を固定してやった。数週間後、リトルビットは後ろ足の麻痺を除いて、ほぼ完全に回復したように見えた。そのとき、車を付けてやろうかと考えた。小型の模型飛行機に使われるピアノ線で支えるタイプの車輪がちょうどよかった。

Crafts

2008.04.22

Make: Tokyo Meeting 2008 ダイジェスト

2008年4月20日、東京都江東区のK International school Tokyoにおいて開催したMake: Tokyo Meetingは、多くの出展者、来場者のおかげをもちまして、大成功のうちに終わりました。どうもありがとう!
これほど大規模なイベントは初めてだったので、出展者のみなさまには数々のご不便をおかけしましたが、今後の勉強材料にさせていただきます。
また、ボランティアで参加していただいたK International school Tokyoの生徒さん、ありがとうね! そして、最後までお付き合いいただいた学校職員のみなさま、ありがとうございました。

Science

2008.04.21

航空券を買わずに飛ぶ方法

元スイス軍パイロットのYves Rossyは、5年の開発期間をかけて、ケロシンを燃料とするジェットエンジンを両側に2基ずつ備えた折りたたみ式カーボンファイバーの翼を完成させた。文字通り、鳥のように空を飛べる。しかも水平にね。次の007の映画に絶対出てきそうなプロジェクトだ。

Yves Rossy – Photo Gallery of the Flying Man
訳者から:かっこいー! 2004年のテストでは、飛行機から飛び降りてから、ジェットを点火して、30秒後にエンジン全開になってから飛行開始。