Science

2007.08.02

宇宙風船大成功!

Jean-Sébastien Busqueは自作風船を飛ばして写真を撮影した! やったー! 素晴らしいよ!
電子メールより:
MakeのWeekend Projectが大好きです。風船の回を見たとき、ぜひとも作ってみたくなりました。そこで先週、ビデオカメラと普通のカメラとGPSとハム無線機を搭載したヘリウム風船を飛ばしてみました。どうなったと思います? 成功です! 風船は高度 28km +/- まで上昇しました。打ち上げ地点から約100Km東まで飛びました(打ち上げ地点はカナダのモントリオールから南東100Kmのあたりです)。

Science

2007.08.02

自家用飛行船

Thushan Amarasiriwardenaは、昨日のBoston Globeで公開された彼の作品をMakeに送ってくれた。マサチューセッツ州アムハーストの元気な2人組が開発し完成させた自家用飛行船開発にまつわる聞かせてくれる。これは、Makeの次期主力公用ビークルとなるのか?
Personal blimp sails over fields of Amherst – Link
訳者から: いいねー、飛行船。ビデオの中で「木の上にでも停泊できるから便利だよ」と話している。

Electronics

2007.07.30

オンライン紙飛行機博物館

The Online Paper Airplane Museum(オンライン紙飛行機博物館)では、800種類を越える紙飛行機の作り方がダウンロードして遊べるよ! – Link
訳者から: うおー! 紙飛行機、大好き! 子供のころウチの屋上から紙飛行機を飛ばしまくって町内の屋根を白くして怒られたっけね。Free Paper Airplane Designsで、さまざまな紙飛行機の作り方を見ることができる。ここにはアメリカだけでなく、ドイツや日本など世界の紙飛行機のリンクになってる。

Electronics

2007.07.26

運輸保安局との対決顛末記

自家製電子部品、特にiPod用充電器と、米運輸保安局の話。Damonより – ボクは、これが iPod用の充電器だと説明した。自分で作ったのかと彼が聞くので、それについてはインターネットで部品を購入したと答えた。すると彼は、これを持って飛行機に乗ることはできないとボクに告げた。ボクはこの1年間に月4回から6回はこれを持って飛行機に乗っているし、止められたことはなかったと話したが、彼はこう言った。「私は違う。私の乗客といっしょに行かせるわけにはいかない」
彼はこの装置を布でぬぐい熱量計に通した。

Electronics

2007.07.12

パパラッチ – オープンソースのオートパイロットシステム

これは面白い。オープンソースのソフトとハードを使った自作オートパイロット・システムだ。-
Paparazzi(パパラッチ)は、オープンソースのソフトとハードと、コミュニティからのデータ入力を積極的に利用して、無料の多目的オートパイロットシステムを作ろうというアイデア。電圧レギュレーターやGPS受信機やカルマンフィルタリングコードといった航空用ハードやソフトだけでなく、モデムやアンテナや高度に進化したユーザーフレンドリーな地上管制ソフトなどのパワフルで常に拡張性の高いシステムも含まれます。

Science

2007.07.11

微少重力環境におけるジャイロスコープ力学によるCDプレイヤーの安定

宇宙飛行士がCDプレイヤーを使って、ジャイロの原理を応用した懐中電灯を安定させる装置の作り方を実演してくれる。RayCeeYaさん、ありがとう! Link
訳者から: 無重力空間でCDプレイヤーを使うと、ジャイロの原理で安定する。3台の CDプレイヤーを3軸方向に組み合わせたものは、意に反してあまり安定しないところが、まさに現実。そこが実験の面白いところだ。

Electronics

2007.07.09

ALAV – Autonomous Light Air Vessels(自立式軽量航空機) – BLUBBER BOTSがMAKER Storeに登場!

MAKER Storeに新しい仲間 Blubber Botが登場したよ!  “Transitional Species”(進化過程種)の仲間で、インテリジェントな自立航行ができるDIYロボティック風船。ヘリウムガスで浮上し、光に向かって飛行する。地上の光や携帯電話の信号を求めて飛び回るよ。
風船の下には、いちばん明るい光に反応する光センターがあり、携帯電話の着信を光で知らせる機能もある。Blubber Botに電話をかけて携帯電話を近くで振れば、コイツと交信もできる。

Electronics

2007.05.16

砂糖電池

このバッテリ技術は将来有望みたいだね –

近い将来、携帯電話やiPodはジュースで動くようになるかも。ミズーリ州セントルイス大学の研究者が、ソフトドリンクや木の汁など、実質的にあらゆる砂糖分で駆動する燃料電池を開発した。1回の充填で通常のリチウムイオン電池の3倍から4倍長持ちするということだ。
一般消費者にすれば、今よりもっと長い時間、携帯電話で話をしたり音楽を聴いたりできるようになるということ。この新型電池は、コンピューターを含む数多くのポータブル電子機器に利用できるという。しかも、生分解が可能。

Science

2007.05.01

Super Skyサイクルキット – 空飛ぶオートバイ

お値段は3万7000ドル超のSuper Skyサイクルキット。最高速度は空中で時速100マイル(約160キロ)、地上で55マイル(約90キロ)。航続距離は300マイル(480キロ)。120キログラムぐらいの体重の人まで乗せて飛ぶことができる。マジ、すごいっす。 – [via] Link
訳者から: 道も走れるオートジャイロなんだね。アメリカでは、飛行機の免許とかいらないのかしら。空飛ぶ自動車を作ってる人もいるし、自由の国だわね。もっとも、日本では落ちたらかならず誰かの家の屋根って感じだから、無理だよな。

Electronics

2007.04.22

Infra-Tank! – ステレオのリモコンで動くロボット戦車

Mattのサイトより –
これは、ボクがInfra-Tankと命名した最新ロボットの47秒の映像です。ステレオのリモコンから出る赤外線(infrared)で操作するので、こう名付けました。一から設計して作り上げたものですが、ParallaxのBoe-Botを元にしています。駆動系にはタミヤのキットを使い、アルミのシャシーにはK&S Engineeringのものを使っています。連続回転するように改造した2つのサーボモーターをParallaxのBS2で制御しています。