2012.08.09
犬笛シールド
東京デバイセズの新製品は、犬笛の音を検知するArduino用のシールド。基板上にマイクも実装されていて使い方は簡単。アナログピンの値をanalogReadメソッドにより読み出し、読み取ったデータの値が大きければ大きいほど、その瞬間に12KHzの音が検出されていることを意味する。周波数の関係から、ドギーマン「よいこの犬笛」がお勧めの製品とのこと。
2012.08.09
東京デバイセズの新製品は、犬笛の音を検知するArduino用のシールド。基板上にマイクも実装されていて使い方は簡単。アナログピンの値をanalogReadメソッドにより読み出し、読み取ったデータの値が大きければ大きいほど、その瞬間に12KHzの音が検出されていることを意味する。周波数の関係から、ドギーマン「よいこの犬笛」がお勧めの製品とのこと。
2012.08.09
MITのIlan Moyer and Nadya Peekは、こんなポータブルなマルチツールCNCを開発した。PopFabは21世紀のマルチツールです。心臓部にはコンピュータ制御の可動プラットフォームがあり、いろいろなツールヘッドを取り付けることができます。これにより、PopFabは、デジタルで制作した設計図をいろいろな形で実体化できます。現在は、3Dプリンタ(ムービーで紹介)、旋盤、ビニールカッティング、描画が行えますが、もっと増える予定です。
2012.08.07
レッドブルのCreation Contestに出場したTeam 1.21 Jigawattsは、潜水艦のシミュレータを作った。クールじゃない?潜水艦の構造はSketchupで作図して、Shopbot CNCマシンで部材を切り出しました。そして、液晶ディスプレイや金属製の床材など、潜水艦の中にありそうなものを拾い集めました。潜水艦全体は、古い病院のベッドに使われていたアクチュエータで前後に揺れます。魚雷に当たったときは、振動モータで全体が振動します。
2012.08.07
Becky SternはAdafruitで最高にクールなプロジェクトを見せてくれた。GPS Dog Collar(上のビデオで彼女の愛犬オリーブちゃんが首につけているやつ)は、GPSセンサ、有機ELディスプレイ、AdafruitのAtmega32u4ブレークボードを使ってペットが歩いた距離を測るというもの。これを作るために必要な知識は美しいチュートリアルサイト、Adafruit Learning Systemですべて解説されてる。これ最高。みんな、いい仕事してるね!
訳者から:英語がわからなくても映像だけ見ていればわかる感じ。
2012.08.03
今日もまたオフィスはてんてこ舞いの忙しさだった。仕事日は、深刻で頭を悩ませる事件、そそり立つ締め切り、過剰なコーヒーが入り乱れて混乱だ。少なくとも私の場合はそうだ。打ち合わせが終わってオフィスに戻ってくると、部屋の真ん中に私宛の大きくて重い箱が、魔法のように置かれていた。開けると中にはまた箱が入っていた。何重にもプチプチロールに包まれた木箱だ。私はちょっと苦労して木箱を取り出し、プチプチロールを剥がし、その重い箱をよいこらしょと机の上に置いた。
2012.08.03
Stanleyは、改造自動ピアノだ。Twitterで送られてくる曲のリクエストに応えてくれる。Stanleyは曲名のツイートを受け取ると、膨大なMIDIライブラリから曲を探し、その情報をソレノイドに送ってピアノを演奏する。
2012.08.02
f.Laboの笠原友美さんからご案内をいただきました。
今回は8月25日、26日に大垣市で開催される「Make: Ogaki Meeting 2012」のプレイベントとして「動く!テクノ手芸体験ワークショップ〜大垣で気を引こうとして自ら転ぶキリン〜」を開催します。電子工作と手芸を組み合わせた「テクノ手芸」という新しい工作活動を行っているテクノ手芸部を講師に招き、センサーやモーターを使用した、キリン型の動くロボットを制作します。
今回のワークショップでは、キリンのサイズが今までより少し小さくなって可愛さが増しています。
2012.08.02
スイスにあるSchindler SalmeróのChristoph Schindlerは、Fitz Royクライミングウォールを1枚の合板からCNCで切り出して作った。「Fitz Royクライミングウォールは、パタゴニアの有名な岸壁を子供でも登れるようにするDIYアイテムです。2500☓1250☓15mm の合板を使用して色を塗りました。模様になっている穴やホールド用の穴は、旧式の3軸CNCルータであけました。パターンは複雑に見えますが、スクリプトは使っていません。
2012.08.02
このプロジェクトは、ミュージシャン、ダンサー、プログラマー、デザイナー、アニメーターといった異ジャンルのアーティストが共同で開発する視覚的な楽器です。体の動きから音楽を生み出すというのが主旨です。Kinectの能力を使って、体の動きをキャプチャーし、音楽に変換します。ライブパフォーマンスで大きな壁に投影して使うことができます。
私たちは、この結果生み出されたものを使って躍動的な視覚的効果をミュージックビデオを製作しました。これにより、この技術が現実のものであり、ライブでの使用に耐えるものであることを証明できたと考えています。
2012.08.01
エンジニアのRohitはPDFファイルを読みあさるのが大好き。そんな彼はあることを思いついた。彼のサイトより:ジョグダイヤルを買えばいちばん早い。ダイヤルをちょいと回せば、退屈なPDFページはがんがん飛ばして読める。だがボクはエンジニアだ。自分で作ることに決めた (ミルクが安いときにわざわざ牛を買うな、という教訓は通用しない)。
RohitはUSBマウスのチップのピン配列を解析して、そこにビデオデッキのヘッドを接続した。完成したダイヤルは見事に動作した。見栄えもシャープだ。