2009.09.15
自作カメラジンバルで空撮
ラジコンヘリコプターによる空撮です。ビデオカメラをマウントするジンバルは自作。パンとチルトを手元から行うことができるようです。かなり安定した画像です。機体の造形もかっこいいです。
2009.09.15
ラジコンヘリコプターによる空撮です。ビデオカメラをマウントするジンバルは自作。パンとチルトを手元から行うことができるようです。かなり安定した画像です。機体の造形もかっこいいです。
2009.09.15
The preservation of favoured traces (Ben Fry) Waxyより。例えばダーウィンの進化論などの科学理論を考えるとき、固定された概念を完成形として受け止めがちだ。しかし、ダーウィンは、生涯に何度も「種の起源」を編集しなおし、更新版を発表していた。英語版の初版は約15万語だったが、第六版は19万語にも増えている。記述を膨らませたり、詳細を加筆したり、考えそのものが変化していることもある。理論は洗練と変化を重ねていったのだ。
2009.09.15
イギリスのおもちゃマニア、James Mayは、膨大な数のレゴを使って本物の家を建ててしまった。壁の中を電線と水道管が通ってはいるが、修理するときはブロックを外して、また組み立てるだけで済む。でも、火事になったら近寄りたくないね。建設の様子はGeekSugarに掲載されている写真のギャラリーで見られる。
– Becky Stern
訳者から:James Mayは、オモチャや自動車のテレビ番組を数多く持つ、イギリスでは有名人。ちなみに、ざっと計算して8億1600万個のレゴが使われているそうな。
2009.09.14
Jesse van Kuijkは筋金入りのMakerだ。彼は空を飛びたいと思った。そして人力飛行機を設計し組み立てた。週末ごとに大学から家に帰って作業を続けること3年間。すごい執念だ。詳しくは、Spiegel Onlineに書かれている。
[neatorama より]
– Matt Mets
訳者から:飛び上がった瞬間にチェーンが空回りして、あえなく失速。飛行距離は10メートル程度に終わったけど、Jesse くんには大満足の飛行だったようだ。
2009.09.14
すごくシンプルな Arduinoドラムマシンだ。ピエゾブザーで作られている。詳しくはリンクを見てほしい。音階対応表もあって、すごく便利。ピエゾブザーを、叩いたときに反応するセンサーにする方法を調べて、いろんな音階で出力する方法を調べました。それらの結果から生まれたのが、この簡単なドラムマシンです。ボクのガールフレンドにとっては頭痛マシンです。
2009.09.11
Beyond the beyond経由、PhysorgのScientists design first robot using slime moldより。
ウエスト・オブ・イングランド大学の研究室では、世界で初めての菌類を使った生物ロボットを開発している。リーバーヒュームトラストからの助成金を受けて彼らが研究しているのは、変形体、つまり、イギリス国内の森や庭や湿った場所で普通に見られる粘菌変形菌モジホコリカビの増殖状態を使った、非結晶非シリコン系生物ロボットPlasmobotだ。
2009.09.11
いいアブサンを1本手に入れた(じつは父の日の、ちょっと変わったプレゼント)。伝統的な飲み方は、アブサンドリップだ。数オンスのアブサンと冷水を角砂糖の上から少しずつ垂らして作る。
茶こしなどを使ってもできるが、スタイリッシュにやりたいなら、専用の道具を使う。アブサンスプーンだ。しかし、私はそう頻繁にこのカクテルを作るわけでもないので、買うのはもったいない。そこで、レーザーカッターでちょっとふざけてみようと思ったのだ。どこがふざけてるって? では説明しよう。
2009.09.11
近ごろ、ハードディスクや記憶媒体を、読み出し可能なデータが詰め込まれたまま廃棄する企業が多い。そうした問題を防ぐ方法が、これだ。コンコードに住むNC技術士のBrian Littleとその仲間たちは、デイビッドソン大学のマシンから回収したハードディスクを積み上げて、テルミットを使って溶かしてしまった。Brianの解説を見てみよう。4人の男と勇敢なガールフレンド1人は、約18キログラムのテルミットを使ってハードディスクの山を(ほぼ)焼却することに成功した。
2009.09.10
ブレッドボードギターも登場するライブのおしらせです。
「未来派無頼形/無頼派未来形」出演:ju sei/1969(kaseo+尾上祐一+米本実)/ヨシハマショウ+徳久ウィリアム/久保田晃弘/車輪の再発明
9月22日、高円寺「円盤」にて。
2009.09.10
スタンフォードのComputational photographyは、オープンソースの ‘Frankencamera’を開発した。ノキアn95携帯電話のセンサー、キヤノンのレンズ、そしてARM開発ボードから構成されている。彼らの目標は、デジカメをコンピューターと同じに扱えるようにすること。つまり、プログラムをダウンロードして動作を変更させたりできるようにすることだ。もちろん、今でもキヤノンのカメラならCKDK を使って同じようなことはできるけど、彼らのアプローチは根本的な開発であり、もっと汎用性の高いカメラを作ることを目指している。