Fabrication

2009.10.07

Beetleborg – 虫ボーグの群れが街を襲う?

昆虫と機械のハイブリッド、虫サイボーグの開発が、アメリカ軍の研究所で数年前から進められている。現在、カリフォルニア大学バークレー校の電気技術者たちが、埋め込み可能な無線神経刺激装置を開発し、かなりの精度でコントロールが可能になっている。ここでは、カブトムシの飛行を操っている。Neurophilosophyのブログから引用しよう。
電気的に制御可能な昆虫は軍事利用が可能だ。偵察用の超小型の飛行機として、または、人間や地上移動型ロボットでは配達困難な場所に小さな荷物を届ける手段として利用できる。

Fabrication

2009.10.07

akiba:F – 激アキバな献血ルーム

Steveより。
Good Smile CompanyのDannyと秋山さんのお陰で、今日のakiba:Fのオープニングイベントに参加できました。公式には明日(10月1日)からスタートですが、すごい施設をあれこれ見学できました。無理矢理、注射針を刺されることもありませんでした。すごいところです。とても未来的です。SFドラマに出てくるメディカルベイって感じです。ここでは、無料の Wi-Fi接続、大量の漫画に雑誌、iPod touchによる娯楽センターが、献血中に利用できます。

Electronics

2009.10.06

オープンソースハードウェアを活用しよう

テキサスインスツルメンツのGerald ColeyがElectronics Weeklyに書いた、すばらしい記事だ。Making the most of open-source hardware –
概要* オープンソースハードウェアなら開発が楽になる。* オープンソースソフトウェアがオープンソースハードウェアを補完してくれる。* オープンソースハードウェアなら、大量生産用にプリント基板回路とケースが用意できる。* 改良部分を追加的オープンソースとして公開できる。

Crafts

2009.10.05

私が死んだら鉛筆に……

Nadine Jarvisの “Carbon copies”… ちょっと気持ち悪いけど、賢いアイデアだ。人の遺灰から作った鉛筆です。標準的な体格の人の遺灰からは240本の鉛筆が作れます。人が一生のうちに使う鉛筆の量に相当します。鉛筆には亡くなった方の名前が1本ずつ箔押しされます。一度に取り出せる鉛筆は1本だけです。鉛筆の削りかすは箱に戻されます。鉛筆が削れた分だけ、かすが溜まります。ずっと使っていると、箱の中は削りかすで一杯になります。これが新たな遺灰となり、ケースはそのまま骨壺となります。

Science

2009.10.02

アマゾンで売り出されたウラン鉱石

中古が2件。安い方は23ドル99セント。欲しい人は急げ。
容器に亀裂。それがもとで犬の足が2本増えた。それでも可愛い。いい製品です。
これが売れてしまったので、価格は2500ドルに跳ね上がった。
休暇で訪れた廃墟の村で見つけました。昔のロシアの型(PU239)だろうか? 配達方法についてはお問い合わせください。被曝または爆発による被害については責任を負いません。
メーカーのサイトで直接買うこともできる。
アマゾンのレビューはふざけた内容ばかりだけど、これは正真正銘の本物。

Crafts

2009.10.02

Wi-Fiダウジングロッド

オランダのMakerMike Thompsonがデザインして製作したWi-Fiダウジングロッドだ。今と昔の技術を合体させて、この神秘のデバイスを完成させた。めまぐるしい速度で発達する今のテクノロジーに消費者は圧倒されるばかりだ。ハイテク技術用語も、毎日持ち歩いている超小型、超ポータブルで金属質やら白やらのデバイスは、大多数の人間にとっては、ワケのわからない代物だ。Wi-Fiダウジングロッドは、それに対抗するものだ。100年前のテクノロジーに、ワイヤレスインターネット探知機を組み合わせることで、ユーザーは安心感を覚える。

Other

2009.10.01

Chumbyのはらわた(キット版)うまそー!

今年のMaker Faireでは、Maker Shedがユニークな製品を提供した。Chumby のキット版だ。ChumbyがMaker Shedのために急いで作ってくれた。このキットには、Chumbyを作るために必要な材料がすべて入っている。もちろん、自分の好きな形にハックしてもいい。キットの価格は99ドル。瞬間的に売り切れてしまった。
しかし、Chumbyの厚意により、Maker Shedは、さらにChumbyキットを販売できるようになった。先週、Maker Shedのご贔屓様にメールでお知らせしたところ、これまた大反響。