2009.07.02
2009.07.02
今度はソーラー式ヤンセンウォーカー
2009.07.02
MythBustersの2人が作った巨大クリプテックス
MythBusters(怪しい伝説)のイカレた2人、Adam SavageとJamie Hynemanは、巨大なクリプテックスを作った。この装置は、サンフランシスコのモスコーンセンターで4月に開かれたRSA Conferenceで披露するために作られたもの。現在はeBayでオークションにかけられている。売り上げは電子フロンティア財団に寄付される予定。
カンファレンスでのデモンストレーションのビデオはここで見られる。
オークションのページはここ(7月3日終了予定)。
2009.07.01
オープンソースの電気自動車用モーターコントローラー
写真提供:Paul and Sabrinas EV Stuff
Nikkiはこのオープンソースの電気自動車コントローラープロジェクトにはまっている。電気自動車に欠かせない部品は、モーターとバッテリーと充電器とコントローラーだ。みんなが自分で設計できるようになれば、より安価で高性能なモーターコントローラーが開発されるようになり、他の部品やシステムの技術もよりよい方向へ導くきっかけになる。Nikkiはこう話している。テストとドキュメント化を終わらせるための技術的、経済的な援助を求めています。
2009.07.01
レーザーカットで3Dオブジェクト
今ボクは、レーザーカッターで切り抜いた二次元の素材で三次元のものを作る研究をしている(レーザーカッターを貸してくれたEpilog のおかげです)。昔ながらの組接ぎを使ってみたけど、平面を垂直にしか切れないので、凝った組接ぎはできない (蟻組接ぎみたいな)。
Raphael Abramsのcigar box Arduino labに影響されて、ボクもモバイルプロトタイプキットを作ろうと思った。頑丈にするために、箱の底と横板を組接ぎにした。使った樺材の合板は厚さが3/16インチなので、溝の幅もそれに揃えた。
2009.07.01
Kidlaunching – 子供打ち出し機
Kidlaunchingは、公園や庭で遊ぶソリ遊びの発展形です。この日は、草むらに30メートルほどのビニールシートを敷き詰め、木にぶっといゴム紐をかけて、ビニールシートの上には噴水から汲んできた水をまいて行いました。プール用の浮き具に子供を乗せ、足を引っ張って、カウントダウンをして、離します。
これは数年前のCamp Kaleidoscopeでの映像です。
– Chris Connors
訳者から:木にぶつかる! すっごく楽しそうだけど、ヘルメットかぶせたほうがいいね。
2009.06.30
心臓の鼓動をTwitterに投稿する「秋月パルス」
koress projectのしがくさんから、「秋月パルス」についてお知らせをいただきました:
秋月パルスは、高性能なフォトリフレクタで指先の血流量の変化を検出、それをパターン解析して心臓の鼓動を推定し、その状態を直接Twitterに投稿できるデバイス。心拍数に応じた3種類のコメントが用意されています。
この秋月パルスは「オープンソースハードウェア」として、回路図、ファームウェアがサイトで公開されており、秋月電子で部品を購入すれば、4,000円から5,000円で自作できるとのことです。
2009.06.30
ArduinoでFM音源
pcm1723さん作のスケッチ「FMmelody」を試してみました。Arduino IDE付属のサンプルスケッチMelodyと同等のデモを、ソフトウェアによるFM音源で実現したものです。いくつか提案されている出力回路から圧電ブザーと抵抗だけでできる回路を選んで、ブレッドボード上で接続。そうすると、確かにFM音源らしい音が聞こえてきました! 感動!
DAコンバータを使った回路も解説されていますので、より良質なサウンドが体験できぞうです(今日にも鈴商さんでROHMのDAC「BU9480F」を買ってくる予定です)。
2009.06.30
インタラクティブな卓球台/バーチャル水槽
GAY90s、Y2K以前、9.11、GITMO、CDO……、気が滅入る略語に囲まれた現代。雨後の竹の子のようにベンチャー企業が次々登場し、インターネットでは、みんながそのからくりも知らないまま大儲けしていたあの時代に、この素晴らしいオモチャで戻ろう。当時はすごい勢いだった MIT Media Labの神童たちが作った、ボールに反応するバーチャルな魚の群れを映し出す卓球台だ。最強のパーティー用オモチャだ。
なんて寝ぼけた愚痴はこのくらいにしておこう。こいつはホントにクールなんだ。
2009.06.29
ハンダ付け訓練法
MAKE Flickr poolより。
Mr. Archerは、このcube soldering exercise(立方体ハンダ訓練法)で腕を磨いている。シンプルだけど、効果的な技能テスト法だね。詳細は、Joseph J. Carrの『How To Design and Build Electronic Instrumentation, 2nd Ed』に書かれている。「ハンダ付けを学ぶ方法はいくつもあるが、どの方法も結局は「手を動かせ!」ということだ。