Electronics

2009.06.26

高圧電気でコインを一瞬にして縮める映像

Hackerbot LabsはIntellectual Venturesに招かれて、Maker Faireのエディターズチョイス賞を獲得した高圧電気コイン縮小機の実験を行い、その様子を10万fpsというVision ResearchのPhantom超高速度カメラで撮影した。
Hackerbot Labsのチームは、手製の装置に組み込まれた10 kV(15,000ジュール!)の電圧を巨大な300μFキャパシターから放出し「50セント玉を25セント玉に、25セント玉を10セント玉に、10セント玉を小さな金属の塊に!」変えてしまう。

Crafts

2009.06.26

Arduino技能章 + その他のバッジ

MAKE Flickr poolより。
Make読者のMarcusは、ボクたちArduinoマニアのための技能章を刺繍してくれた。この小さくてイカしたバッジは、Little Bird Electronicsで買えるよ。- 特別なArduino技能に関する資格審査などはありません。
技能章って、なんかよくない? これまでに作られたものを、ちょっと並べてみよう。

Electronics

2009.06.25

赤ちゃん用MP3プレイヤー Baby Pod

菅 博さんのBaby Podは、赤ちゃん用MP3プレイヤー開発キット。SDカードに保存したサウンドを簡単なインターフェイスで再生できる。今ならプリント基板と部品セットの頒布も行っている模様です。
このプロジェクトとは別に菅さんは「DIY私製キット研究室」という、個人のMakerたちが制作した電子工作キットのリンク集を構築中。いろんな人の取り組みが俯瞰できて楽しそうです。

Kids

2009.06.25

幼稚園でモテモテのアートボット

先日、私は息子の幼稚園で、マーカーペンを足に使って振動で動くアートボットをたくさん作ってきたが、とても楽しかった。軸にアンバランスな重りを付けたモーターをプラスティックのコップの底にテープで貼り付け、いろんな色のマーカーペンを足にする。モーターを回転させると、美しい模様を描き出す。アートボットを作って遊んだ間、5歳児の子供たちがこんなに集中力を見せるなんて、驚きだった。

Other

2009.06.25

第2回おばかアプリ選手権

@ITの河内さんから、デザインハック・ミーティングVol.2 「第2回おばかアプリ選手権」の案内をいただきました。

伊藤ガビン×「バカドリル」のタナカカツキとウケよう
デザインハック・ミーティングVol.2 「第2回おばかアプリ選手権」

@ITはデザインハック・ミーティングVol.2「おばかアプリ選手権」を開催する。
「おばかアプリ」とは、うざいぐらいにかわいくて、ムダにかっこいい、かゆくないところにも手が届くアプリのことを指し、デザイナ×エンジニアのコラボレーションが創り上げるアプリのむだにかっこいい度合いと、コラボレーションのチームワーク3カ条を競うもの。

Electronics

2009.06.24

自動3D大都会製作システム

Shamusは、街の夜景を演算で作り出すOpenGLのソフトを開発した。これはその原理を簡単に解説したビデオだ。今のところこのプロジェクトはWindows専用です。昨日、wxWidgetsやQtやSDLへの移植に関する助言を多くの方からいただきましたが、今はそれを実行する時間がありません(インターフェイスは完成していて、やりたくてウズウズしているんだけど)。次からは、ポータブルな形でプロジェクトを進めようと思います。
レンダリングにはOpenGLを使う。

Science

2009.06.24

無人潜水艇が大西洋横断の記録に挑戦中

ラトガース大学のマスコットから名前をもらったThe Scarlet Knightは、巡航ミサイル型の自動探査艇だ。4月27日にニュージャージーの海岸から発射された。計画通りにいけば、ラトガースチームは、クリスマス前後にスペイン最西端の海岸で回収できることになっている。もし成功すれば、大西洋を横断した初の無人機となる。このミッションのサイトでは、この潜水艇の現在位置がGoogle Earthでわかるようになっている。また、バッテリーの状態と、チームのナビゲーションブログも見られるよ。

Electronics

2009.06.23

Arduinoの形をしたPICボード

マイクロファンのPICSYS24-COREは、ArduinoボードとピンコンパチなPIC24F搭載のマイコンボードだ。
電源電圧に注意が必要だが(PICSYS24-COREは3.3V)、Arduino用のシールドがそのまま使える可能性がある。ピンのラベルもArduino流になっているので、Arduinoに慣れた人にとって親しみやすい。また、マイクロファンが提供するソフトウェア「PICSYS24フレームワーク」を使用することで、Arduinoライクなコーディングが可能だ。