Electronics

2009.04.15

現実世界のGUI

MAKE Flickr poolより。
Aiminoは、コンピューターの普通のインターフェースを使って現実世界にアクセスするという、面白い実験を見せてくれた。物理デバイスのコントロールはArduinoで行っている。コンピューターでは、PTAMがカメラの位置を判断する画像処理プログラムが動いている。このデモを見ただけで、すごく面白いし、いろんな可能性を想像できちゃう。現実の生活では、まだ「編集」や「取り消し」はできないけどね。

Fabrication

2009.04.15

光るキューブ

IntructablesのメンバーのAlex the Greatが作ったすごい、LEDキューブのプロジェクトだ。キューブを使って時間をゆっくりにしたり、止めたり、逆行させたり、またはありふれた技術をトランスフォーマーに変身させたり。考え方次第。
このブログで紹介してきた、いくつもの有用なスキル、たとえば電子回路、LED、抵抗、オームの法則、設計プロセス、製造のための計測方法といったものを、を子供たちに教えるのに最高の方法だと思う。これを作るには、道具にある程度慣れてる必要があるけど。

Science

2009.04.14

乱数生成シールド

力武健次さんが実験中の乱数発生回路はArduinoのシールドとして実装されている。安価なトランジスタを使って「雪崩降伏」を生じさせ、ATmega168のコンパレータで観測することでランダムなデータを作り出す仕組みらしい。2015年12月現在は、GitHubのページですべての情報をオープンにしているとのこと。

Science

2009.04.13

誕生日おめでとう! 甲殻バイオノート君!

過去5年間の Make誌の中でいちばん好きなプロジェクトのひとつが、Vol.10(英語版) に掲載されたTabletop Biosphere。Martin John Brownの記事だ(日本語版では、Vol.4に「ガラス瓶の中の生物圏」として翻訳記事を掲載)。バイト君たちは、このプロジェクトを大いに楽しんだんじゃないかと思う。沼に行って泥んこを救って、熱帯魚ショップの素敵なお姉さんに、絶対にうまくいくはずがないわ、と言われながらもエビを買ってきたり。
私も、このプロジェクトの生物学的な側面が楽しかった。

Electronics

2009.04.11

Weekend Project: DIY竹馬(日本語字幕版)

装着式の竹馬で高いところから世の中を眺めてみよう。
このプロジェクトはMolly Graber と Chris MerrickによるCraft Vol.08の記事を参考にしています。MP4版ムービーのダウンロードはこちら。iTunes で購読もできます。
DIY竹馬の詳しい作り方はCraft Vol.08 “DIY Stilts”をご覧ください。デジタル版でもお読みいただけます。
– KipKay
訳者から:日本語字幕版は下の動画をどうぞ。

Crafts

2009.04.11

MediaLab PradoのGarage Science

we make money not artでは、先日開催されたMediaLab PradoのInteractivos? Garage Scienceワークショップから、生物学的なアートプロジェクトをシリーズで伝えている。

Andy GracieのGarage Laboratoryは、自家製の磁界と電波を発生させる装置を使って、都会で棲息する微生物の行動を調査している。このプロジェクトでは、探査船パイオニアとボイジャーから得た磁場データを使って、微生物の培養液の中に同じ磁場を発生させることにしていました。

Electronics

2009.04.11

Checkin’ In: FX マスター Edwin Wise

Edwin Wiseは、Make誌上ではすっかりおなじみの人物だ。彼の本業はFX(特殊効果)。2007年のMake Halloween Special Issue(ハロウィーン特別号)に、Hot Glue Spider Web Gunや、昔ながらのFlying Crank Ghostといった工作記事を提供してくれたのも自然な流れだった。

Vol.13(英語版)では、大音響Boom Stickの記事を提供してくれた。普通に手に入る水道用の材料で作れる、二段式、密閉型、急速排気、ピストンバルブ空気砲だ。