2014.09.24
3Dプリントで作ったダフトパンクのヘルメット
ウチの娘が4歳もまだならないころ、私のところへやって来て、ちいちゃな声で、1日遊んで片方に寄ってしまったお下げ髪で、こう言った。「ママ、私、大きくなったらダフトパンクになる」 彼女は彼らの大ファンだ。私たちは『インターステラ5555』を毎日、何度も何度も何度も繰り返し見ていたのだ。私は完全に合意した。というか興奮した。何から何まで受け入れた。なぜなら私もダフトパンクが大好きだからだ。そして今、3Dプリンターとちょっとした材料があれば、オリジナルのダフトパンクのヘルメットが作れることを、間もなく10歳になる娘に言ってやれるようになった。実際に被ることができて、ちゃんと光るやつをだ。私たちの夢が実現すると、私は感じた。
Adafruitのプロジェクトには、作り方のガイド、使用する道具と材料のリスト、それに工作を開始する前に知っておいたほうがよい情報のガイドもある。ハンダ付けなどの技術や大型の3Dプリンターが必要だが、基本的にはデザインデータをダウンロードして、自分の頭にサイズを合わせて、透明PLAのフィラメントを使ってプリントするだけだ。あとは、ヘルメットの一部をテープでマスキングしてメタリックな色で塗って、プログラムできるLEDのリボンをヘルメットの前面に貼り付けるだけ。
Voilà! あなたもダフトパンクになれる。
– Krista Peryer
[原文]