Fabrication

2007.04.17

News from the future: 未来の先生はバーチャル人間?

slashdotで見つけたニュース。timの news from the futureニュースレターにもあります。rolandの記述によれば –

イリノイ州とフロリダ州の研究者が実際の人間のバーチャル代理人を作り、知識を高めるというネットワークシステムを開発している。人工知能と自然言語処理ソフトウエアを組み合わせて、人の”身代わり”との会話を可能にする。National Science Foundation(NSF)の出資のもとに行われているこの研究の目標は、本物の人間と話しているのと同じように、完璧に言葉を理解し、質問に答えられるバーチャル代理人を作ることにある。

Electronics

2007.04.17

Guitar Heronoid – 『Guitar Hero』をプレイするロボット

ワオ、これ最高 –
ゲーム『Guitar Hero』をプレイする人型ロボット。PlayStation2のビデオ信号を拾って、指を動かすタイミングを感知する。これは、GarageGeeksのメンバー、Rafael MizrahiとTal Chalozinによるプロジェクトです。
訳者から: GarageGeeksは、イスラエルのけっこうパンクなクリエーターの集団。ちょいと注目のグループですな。

Science

2007.04.17

Inner life of the cell – 細胞内部の息をのむ美しさ

ハーバード大学の主導で行われているBiovisionsのThe Inner Life of the Cellはスゴイ。細胞の内部の活動をこんな風に見せてくれたものは、今までになかった。とくに運動タンパクには目を見張る。- Link & 完全バージョン
訳者から: Biovisionsハーバード大学のRobert A. Lue教授が中心になって行われている生物科学に関する視覚化プロジェクト。数多くの研究データをCGにして、教育や研究に役立てようということだそうです。

Electronics

2007.04.15

MAKE: Cellular automata video synthesizer kitのコンテスト開催!

このコンテストにはMakeは無関係なんだけど、すっごく気になるので報告します。Video Thingは、Cellular automata video synthesizer kitを作った人、持ってる人を対象に、コンテストを開催します。
Makeから発売された新しいCellular automata video synthesizer kitに、私たちは大興奮してしまいました。そこで、これをクールに使いこなしている人のコンテストをしようという話になりました。改造よし、意外な使い道よし、ただケースがかわいいってだけでもオーケー。

Electronics

2007.04.15

Cellular automata video synthesizer – セルオートマトン映像シンセサイザー・キット

Maker Storeから新製品のキットが登場。Cellular automata video synthesizer kitだ。組み立ては簡単。セルオートマトンとビデオシンセサイザーが手軽に楽しめる。これがあれば、コンポジットNTSC入力のあるテレビに繋いで、いつまでも音と映像の無限のパターンを出して遊べる。キットには、あらかじめ組み立てとプログラムがされたVideo Critter Miniボード、ボリュームが3つ、ボタンが1つ入っている。

Other

2007.04.15

実物大プラモデル

じつにクールな代物だ。本物の1940年式フォードがプラモデルになっちゃったんだから。しかも、ペイント付きだよ!

これを作るには相当の苦労があった。Edがこのアイデアを思いつき、ボクの40年式フォードに白羽の矢が立った。大きな部品のほとんどが黒(DP90)で、まだ組み立て途中だったという理由からだ。だから、フェンダーやステップは、十分に使える状態だった。ボクたちは2人とも同じプラモデルを持っていた。ボクのは1960年に発売されたものだ。とにかく、これ以上のものは考えられない。

Crafts

2007.04.15

ハムスターシュレッダー

もちろん、ハムスターをシュレッダーにかけるというのではない。Tom Ballhatchetというアーティストの作品。ハムスターが回し車を回転させると、シュレッダーが動いて、自分のためのふわふわのベッドができる……、という触れ込みです。[via] Link
編集から:
『Make』日本語版Vol.2では、ハムスターの力を使ってLEDを点灯させる「ラン・ララ・ラン(ハムスター発電機)」を掲載しています(147ページ)。

Other

2007.04.15

News from the future: DNAインクで印刷

いつか、あなたは本を執筆する。そのときのインクには、あなた自身のDNAが使われている……。MakeのページにMakeチームのDNAがバックアップできる日が待ち遠しい……
東京に本社を置く恒信印刷株式会社は、著者のDNAを含むインクを使うことで、印刷物に対してより強く自分自身を投影できるようにする方法を開発した。
人間の髪の毛や爪(動物でも可能)などのサンプルから著者がDNAを抽出すると、それが印刷工程で特殊なインクに混ぜ込まれる。恒信印刷では、すでに自費出版の自伝にこの手法を取り入れている。

Electronics

2007.04.14

iRobot Verro – プール掃除ロボット!

IRobotが新型プール掃除ロボットを発表した!

iRobot Verro 300は、ぬるぬるした表面でも固い表面にも対応でき、強力なハイドロジェットシステムでプールの小さな穴やひび割れの中まですっきり洗浄します。iRobot Verro 600は、表面がビニール、タイル、グラスファイバーなどで覆われているプールに最適です。腰の強いPVAブラスでプールを磨き上げ、同時に、強力な吸引システムにより、小さなゴミやバクテリアまでも内蔵フィルターで取り除きます。

Electronics

2007.04.14

Theremin(テルミン)キット

The Harrison Instrumentsのウェブサイトは、ものすごく地味なんだけど、Thereminキットの品揃えには驚かされる。Theremin(テルミン)は世界初の電子楽器とも言える装置で、アンテナに手を近づけると電波の波長が変化して、それが音になるというもの。