Electronics

2007.04.07

HOW TO: ゴミ拾いツール、Green garbage grabberの作り方

Toxictomのサイトより……
私はこれを、グリーンガーベッジグラバー(緑のゴミ拾い)と呼んでます。塩ビのパイプと古い金属バンドとガムテープと輪ゴムで簡単に作れます。
私はALPAR(ポイ捨て防止とリサイクルのためのアラスカ住民の会)という非営利団体の役員をしていて、あちらこちらのコミュニティーをきれいにする活動を行っていますが、数年前にひらめいたアイデアをもとに、この緑のゴミ拾いをすでに数十個作って、参加者に使ってもらっています。作って試してみました。ボーイスカウトなどのよい教育ツールにもなっています。

Electronics

2007.04.04

自家製葉っぱシュレッダー

Robbtoberfestより –
ボクはこれを、葉っぱを粉砕してワイルドフラワーの種を取るために作った。残念なことに、これが動くところをビデオに撮ろうと準備をしている最中に、1976年式のWEADEATER(電動草刈り機)のモーターが燃えちゃって、だから暖かくなったら別の草刈り機を物色して作り直そうと思ってる。ビデオはちょっと待っててね。
材料:
丸いゴミの缶
古い電動草刈り機 (工作に自信があればエンジン式でも可)
余り木材(1X2ぐらいの)
金網
2.5mmぐらいの木ネジ
訳者から: なんともワイルドな工作だよな。

Electronics

2007.04.04

DIY UFO – GFS UAVプロジェクト(コアンダ効果式空飛ぶ円盤)

これがJean-Louis NaudinのDIY UFOだ! コアンダ効果を応用した空飛ぶ円盤をキミも作れる!
GFS-UAVは電気エンジンで推進する。コアンダ効果(流体が物体の表面を流れるときに、物体の表面に貼り付くように流れる性質)を応用することで、垂直上昇、飛行、ホバリング、垂直着陸ができる。つまりVTOLだ。ヘリコプターのように大きなローターを回すことがないので、飛行はじつに安定していて、周囲に危険が及ぶこともない。このGFS-UAV N-01A型のデザインは、GFS Project社のGeoff Hattonが設計した空飛ぶ円盤が元になっている。

Electronics

2007.04.04

世界の気象を体感できる傘

Peterより –
この”気象体験傘”を持てば、巨大な世界地図の上を歩くような体験ができる。つまり、世界のどこか好きな場所の気候を体感できるってわけ。この傘には、小型スピーカーと各色のLEDと小さな扇風機が付いていて、監視カメラから自分の現在位置がわかるよう赤い位置表示ライトまで備わっている。気象データは、世界の都市の天気をXMLファイルでゲットできるYahooの天気サービスから取り出すようになっている。
この傘は、8本のケーブル(内側は2本の太いケーブル)でArduinoボードと繋がれている。

Science

2007.04.02

HOW TO: ビール缶気圧計

Andyがビール缶気圧計の作り方を解説。
これよりもっと簡単に作れる気圧計はいくつかあります(実際、それほど差はないですけどね)。しかし、これのいいところは効率性の高さです。気温による数値のばらつきはありますが、屋内で使用するぶんには問題ないでしょう。
大気圧は、大気中のあらゆる物体に力を加えますが、その圧力は一定ではありません。そこで、たとえば口の開いた空き缶を逆さまにして水につけるといった方法で大気の一部を閉じこめてやると、そのときの圧力(気圧)を容器の中に保存することができます。

Electronics

2007.04.02

メントス間欠泉チューブ

2005年末に、ダイエットコークにメントスを入れるとブドウ糖爆発が起きるという記事を紹介したけど、それをより簡単に行うためのガジェットが登場した。筒にメントスを入れてトリガーを引くだけ。これでドバーッとコーラの噴水が楽しめる。作り方は簡単。さあ、やってみよう!
訳者から: 好きだよねー、アメリカ人は、これ。数年前からアメリカの子供たちの間で大流行してる遊びで、ニューヨークの小学校に通っているボクの甥っ子も、夏休みにウチに来てやろうやろうとうるさかった。広いアメリカと違って、ウチの狭い庭でやられたら、そこらじゅうベトベトになって気持ち悪い。

Other

2007.04.02

日本語版Vol.2サンプルPDF公開中

3月中旬に発売した「Make」日本語版Vol.2、おかげさまで好評です。ありがとうございます。
もし「Make」をまだ見たことがないという方がいたら、サンプルPDF(28ページ、15.1MB)を公開していますので、ぜひご覧ください。サンプルPDFには以下の記事の抜粋を収録しています。