Electronics

2009.08.12

How-To: アナログボコーダーの作り方

Planetoneは、昔ながらのアナログボコーダー、Morphatronの回路図を公開した。禁断のハンダ付け工作だ!できるだけたくさんのボコーダーの回路は研究しましたが、これは最初からの設計です。簡単に入手できて安価な部品で作れるよう留意しました。また、性能を犠牲にしない範囲で、なるべくシンプルな設計にしました。
基本的にボコーダーには2つの入力と1つの出力があります。1つめの入力はプログラムです(通常はマイクを接続します)。2つめの入力はキャリア信号です(通常はキーボードを繋ぎます)。

Electronics

2009.08.12

水圧式ジェットパック

キアヌ・リーブスの不屈の名言(「ビルとテッドの大冒険 」から)を借りるなら「ほわー!」だね。
A Water-Powered Jetpack
訳者から:すっげー! 99000ユーロでまもなく予約開始とのことだけど……、1300万円! 日本ではできる場所がないね。

Fabrication

2009.08.11

TubeSat – パーソナル衛星キット?

8000ドルの人工衛星キットみたいだね。/.より。InterorbitalのTubeSat Personal Satellite(PS)Kit の登場により、地球はパーソナル人工衛星の時代を迎えました。この新発売のIOS TubeSat PS KitはCubeSatの廉価版です。重量(750g)、体積ともに、CubeSatの3/4ですが、さまざまな実験や機能を収められる十分な容積があります。なにより、IOS NEPTUNE 30型ロケットによる低軌道への打ち上げ費用も価格に含まれているのです。

Electronics

2009.08.10

ワイヤラッピングで作ったZ80

ボクのワイヤラッピングに関するコラムには、ここでもTwitterでも大きな反響があった。当時の記憶のある人たちの間では賛否両論あったけど、Tai Oliphantは、Z80べースのコンピュータをワイヤラッピングで作った人のサイトを教えてくれた(30ゲージのリード線を350本以上使ってる)。
Z80 Microcomputer Project(英語)
こちらもどうぞ:
Lost Knowledge: Wire-wrapping(英語)
Homemade computer(英語)
– Gareth Branwyn
訳者から:ワイヤラッピング って、ひとつの技術だったんだね。

Science

2009.08.07

オープンソースの3D DNA折り紙

信じられないくらいクール。DNA折り紙とは
DNA折り紙は、DNAオブジェクトを構築するためのパワフルな手法です。これは、長い一本鎖のDNAの幹(通常は7000塩基程度の長さ)に、数百本の短い一本鎖のDNAオリゴヌクレオチド(20~50塩基程度)を強制的に、自由な形に貼り付けるというものです。この手法は、Caltechの研究員、Paul Rothemundによって開発され、2006年3月16日、ネイチャーのFolding DNA to create nanoscale shapes and patterns(DNAを折ってナノスケールの形状や模様を作る)という記事で紹介されています。

Electronics

2009.08.07

Tweetster – ワイヤレス "つぶやき" ディスプレイ

David Nicholsは、この可愛らしいTwitter端末を製作した。Asusのワイヤレスルーター、WL-520-GUがベースになっている。OpenWRT上でUSB ThumDriveのPythonを走らせている。スクリプトは、フォロワーの最新の “つぶやき” を20件まで拾うことができる。ディスプレイはSparkfunのシリアルベースLCD。木材パーツはPonoko.comで製作している。

Electronics

2009.08.07

Arduinoで制御する薪割りシステム

1ヶ月前、私は閉場間際の廃材置き場で、Michaelといっしょにスキー訓練マシンから光学センサーを回収していた。急いで廃材置き場から退散するとき、彼はそれを、木材を切断する機械の回転数調整に使うのだと話してくれた。数日後、Michaelはブレッドボード上に組んだ回路を持って学校にやってきた。基本的な機能はすべて組み込まれていて、コードもメカニズムも問題なく動作していた。あとは、本式の回路を作って、自動薪割り機に組み込むだけだ。

基本的にスロットルは、エンジンが止まらない程度の位置で保たれていました。

Electronics

2009.08.06

Arduinoは宇宙へ!

Atmospheric Neutral Density Experiment(大気中性密度実験)の試験プログラムの一環として、間もなく打ち上げられるPollux衛星には、学生がArduinoを使って製作したペイロードが搭載される。Westfield High School加速度計ペイロード:このペイロードには、Atmega16マイクロコントローラーを使用して、VTI Technologies社製のSCA610加速度センサー3個からの電圧を測定します。加速度センサーは、三軸方向の回転を検出することになっています。