Fabrication

2011.10.11

TinkerCAD – ブラウザベースの3Dモデリングツール

1年前までは、3Dオブジェクトを作る方法は限られていた。増して、無料で簡単なツールはもっと少なかった。そんな中でこの TinkerCADは、無料でしかも簡単ということをうたい文句にしていた。World Maker Faireで実際に動いているところを見たけど、本当に簡単そうだったし、ブラウザで起動すれば無料だ。ただし、WebGlが必要。対応OSはWindows Vista、Mac OS X 10.6以降となっている。私の教室にあるパソコンのどれかで使えるはずだ。

Electronics

2011.10.07

肉体言語Tythonで「Hello, World!」

肉体言語 Tythonは、体の動きをKinectで捉えることでプログラムを入力する言語とインターフェースとフレームワーク。上記の動画では、4分間に及ぶ左ジャブと右ストレートのシーケンスでHello Worldプログラムを作成している。運動不足の解消に最適なプログラミング環境と言えそうだ。

Kids

2011.10.07

Zero to Maker(ゼロからのMaker):溶接を習う

これから1カ月ちょっとの間、ちょっとヤル気のなかったMaker、 David LangがMakerカルチャーに身を沈め、我らの仲間、TechShopの寛大なるご協力のもと、できる限りのDIYスキルを習得していく様子をレポートします。彼は、何を学んだか、誰に会ったか、どんなハードルをクリアしたか(またはしなかったか)など、奮闘努力の過程を定期的に報告します。きっと面白いものになるよ。 – Gareth
先週末、私は知人の結婚式に出席し、久しぶりに会う気の知れた旧友たちとテーブルを囲んだ。

Electronics

2011.10.06

オープンハードウェアの未来に関するBunnie HuangのOHWS講演

私はOpen Hardware Summitに参加できなかったのだが、Bunnie Huangの講演「オープンハードウェアの本当の時代がこれからなのはなぜか」で語られた展望には刺激を受けた。一個人が技術系大企業と対等に張り合えるようになるという未来予測だ。
現在、オープンハードウェアはひとつのニッチ産業です。ここで私は、小さな企業や個人開発者の力によって大企業が廃業に追い込まれるという傾向に注目しましたが、20年30年後の未来には、パワーバランスを引っ繰り返して、大きな革新をもたらす根本的な転換の流が起こると私は見ています。

Electronics

2011.10.05

NASAの宇宙飛行士向けハッセルブラッド撮影マニュアル

ボクの旧友、Billy Baqueが見つけたクールなもの。NASAの写真撮影訓練プログラムのガイドブックとして、スペースシャトルで採用されていたハッセルブラッド 500 EL/Mの操作方法に加えて、宇宙飛行士が宇宙で最高の写真を撮るための技術も解説している。
Billyが言うには「シャトルでの仕事は、華やかというより、もっとうんと過酷なんだとわかった」とのこと。ハッセルブラッドは、このマニュアルのPDFを公開している。

Electronics

2011.10.05

叩くと答える箱時計

Copenhagen Institute of Interaction Designの3人の学生が48時間デザインプロジェクトで作ったのが、このかわいらしいKnock Clockだ。殺風景な木箱の上面をノックすると、箱が時刻をノックで教えてくれる(ただし15分単位)。アラーム機能もあるが、これもノックで設定する仕掛けだ。[Adafruitより]
– Matt Richardson
アップデート: Knock Clock の内部が見られるよ。

Electronics

2011.10.03

フルスケールのTronの電動ライトサイクル

フロリダ州メルボーンで活動するParker Brothers Choppers は、実際に走るTronの電動ライトサイクルのレプリカのビデオを公開した。最高速度は160キロ。1回の充電で160キロメートル走れるとのこと。
彼らはガソリンエンジン式のものを以前に製作していて、これは販売されている。しかし、電気モータの音のほうがこのバイクには似合っている。彼らはBatpodのレプリカも作っている。
次のMaker Faireにはぜひとも出展して欲しいね。