Crafts

2016.10.19

[MAKE: PROJECTS] 空き缶で作るキャンプストーブ

手製のアウトドア用ストーブは本当に役に立つ。ボーイスカウトでは、もう何世代にもわたって、キャンプや非常時に使えるBuddy Burnerの作り方を教えている。木や液体燃料を使うかわりに、この空き缶ストーブは、ロウとダンボールを燃やす。大きな缶で作れば、鍋を載せることもできる。ロウは1回で1時間以上燃える。いくつか作っておいて、常に用意しておくとよいだろう。

1. 細長く切ったダンボールをゆるく丸めて、缶の中に入れる。ロウが入る隙間を作っておくこと。

Other

2016.10.18

ファンが作ったトランスフォーマーの映画、コスプレと実写の妙

それは、私がArizona AutobotsのFacebookページを見たときから始まった。彼らは素晴らしいコスプレを紹介していたのだ。なにより感動したのは、彼らがオリジナルのアニメ版「トランスフォーマー」のデザインに忠実に再現していることだ。プライムの胸は光を反射する。

私は、そのロボットたちを砂漠に呼び出して戦わせてみたくなった。

この映画は実写にこだわった。オープニングはラジコンの飛行機と自動車を使って、カリフォルニアの砂漠で撮影した。レーザーはフレームごとに手で描き入れた。

Electronics

2016.10.17

マイクロコントローラー回路をどう設計するか

マイクロコントローラーを組み込んだ回路の設計は、少々敷居が高く感じられる。データシートと技術資料だけでも、マイクロコントローラー以前に数百ページもあるからだ。

回路設計に入る前に、マイクロコントローラーに接続されるすべての周辺機器を含む、使用する主要パーツのブロックダイヤグラムを描くことをお勧めする。

ARM Cortex-Mマイクロコントローラー

この記事は、ARM Cortex-M マイクロコントローラーを使用することを想定した回路設計に焦点を当てている。

Electronics

2016.10.14

Raspberry Pi Zeroにさらなる機能を与える5つのハット

私はRaspberry Pi Zeroが大好きだ。V1.3にはカメラポートも搭載され、さらによくなっている。ライバルと比較しても、5ドルのRaspberry Pi Zeroにはもっと多くの機能がある。それには、コミュニティで生まれた拡張ボード「ハット」の力もある。Raspberry Pi用のハットは、もう登場してずいぶんになるが、Raspberry Pi Zeroのフットプリントを考慮した製品も増えてきた。ここに、Raspberry Pi Zeroにさらなる機能を与えるハットをいくつか紹介しよう。

Other

2016.10.14

古い話だからって馬鹿にしないで欲しい

ここ数年、気になっていることがある。「Make:」のチャンネルやネット全般において、学んだり興味を追求したいと思う気持ちに水を差す行為だ。たとえばこんな感じ。誰かが、何かのテクニックやハックやプロジェクトやニュースをアップしたとする。それに対して、「新しくない!」とか「ずっと前から知ってる」とか「古すぎ」とか「昔からそうしてるぞ!」といったコメントが付く。

それは私が糸とクリップでパース絵を描く方法を紹介したときにもあった。長年の間に、同じようなテクニックを見たかも知れない。

Crafts

2016.10.13

顔面の立体コピーそして電子メイクアップ

浅井宣通さんのディレクションによるインスタレーション作品。まず人間の顔を3Dスキャン。そのデータをもとに、密集している約5,000本の棒を使って、顔面の立体像を生成。音と構造から察するに、棒の繰り出しは空気圧でしょうか。立体が生成されたら、それに対するプロジェクションマッピングによって動的なメイクアップが施されます。動画を最後まで見ると、棒を元の平面状態に戻すメカニズムもわかります。プロジェクト名”KAGAMI”が示すとおり、未来の鏡のプロトタイプとも思えました。

Fabrication

2016.10.12

最先端の調理を生み出す5つの食品プリント技術

このごろは、3Dプリンターで実験を行っていない業界を探すのが難しい。食品業界も例外ではない。食べ物をプリントするなんて、考えただけでも楽しくなるが、そのほかの応用方法も登場している。ロボットシェフなどの目新しいだけのものを超えて、キッチンの形を変えてしまうほどのアイデアもある。

1. 食べられる盆栽

石油由来のプラスティックが、すぐに高度なバイオプラスティックに置き換わったように、3Dプリント食品も、直接的な抽出からより高度なプロセスに変化している。

Fabrication

2016.10.11

製造業者と組んでメイカースペースを成長させる8つの方法

2016年の夏にワシントンD.C.で開催されたNational Maker Caucus Panel(全国Maker代表者会議)で、1人の参加者がこう質問した。メイカースペースはどうしたらもっと地元の製造業者から支援を受けられるか、というものだ。

参加者の顔色や前に乗り出す姿勢から、みんなはその答に注目している様子が見てとれた。パネリストは、製造業者が教育的なメイカースペースを支援していることなどを話し、なかなかいい回答をした。だが、大半の人はもっと話を聞きたがっていた。

Electronics

2016.10.07

糸とクリップで簡単にパース絵が描けるハック技

この動画をシェアしたところ、サイバースペースで大反響となった。男の人がパース絵を描いている動画だ。その線や陰の描画を助けているのが両端を固定した1本の糸とクリップ。クリップを糸に引っ掛けて、それを引っ張りながら、遠近法に沿った望みの線を引いていく。クールじゃないか! これこそ「なんで気がつかなかったのだろう」と人に思わせる見事な「ハック」だ。

Other

2016.10.07

プロジェクトを「Make:」でシェアしよう

何かクールなものを作ったとき、なんとかインターネットでみんなに見せたいと苦労してきたはず。我々はHackster.ioと手を組んで、Make: Community Projectsプラットフォームを開設(英語版のみ)した! これからは、Make: Community Projectsページへ飛んでプロジェクトを投稿するだけでいい。あとは我々がコミュニティにそれを広める。

投稿方法はじつに簡単。Community Projectsページでアカウントを作るだけだ。ご心配なく。すべて無料だ。