Maker Faire Tokyo 2019の「キッズ&ファミリー」カテゴリから、子どもとの暮らしで役に立ちそうな展示や、子どものMaker活動の参考になりそうな展示を紹介。自由研究のヒントを得られるかも?
100円ロボット部は、おもに100円ショップで買えるものを使ってさまざまなロボットを作っている。動く帽子のロボットなどを展示するほか、工作ができるミニワークショップも開催する。
はっきんぐパパは「わが子と楽しくすごすため、日々ものづくりにはげむおとうさんのチーム」。展示する「ぶうびんポスト」は、ブタの顔のポストが手紙をスキャンしてLINEへ送信してくれる。そのほか乾電池型IoTデバイス「MaBeee」を活用し、光を頼りに宝探しをする「Roco-Colo」や新作も展示する予定。
中学校の技術科教員を中心に作られた「技術教室グループ」は、ものづくり教育の教材を開発している。micro:bitで制御するパペットのロボットのほか、学校への導入が増えているレーザー加工機や3Dプリンタの活用事例なども展示する。
「マンモス屋」が展示する「ジャイアントハンド」もmicro:bitを使い、厚紙と段ボール、ストローなどで作った巨大な手を無線で動かしている。マンモス屋は学生Makerが作品やプロジェクトを発表する「Young Maker Show & Tell」にも登壇する。3日（1日目）の16時からMake: Classroomエデュケーションステージにて。
最後におまけ情報を。Makezine.jpのライターで作る「OoooooK!」でもブローチやワッペンを作るワークショップを開催しています。ぜひお立ち寄りください！
Maker Faire Tokyo 2019の前売券は、ローソンチケット、イープラス、そしてセブンチケットにて好評発売中（前売：大人 1,000円、18歳以下 500円、小学校未就学児は無料）。前売券をご購入いただいた方には、オリジナルステッカーをプレゼント！
