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2016.04.21

『鋼鉄地帯』発売記念、西澤 丞さんメールインタビュー「鉄の熱さまで感じられる写真集になった」

『鋼鉄地帯(日本の現場「製鉄篇」)』西澤丞、太田出版、価格2980円+税

2013年に『イプシロン・ザ・ロケット』をオライリー・ジャパンから出版した写真家の西澤 丞さんの最新作『鋼鉄地帯』が4月19日に太田出版から出版されました。今回は西澤さんのご協力を得て、写真集に掲載された写真をmakezine.jpに掲載。併せて今回の写真集や「現場」への思いをメールインタビューでお聞きしました。

JFE西日本製鉄所/倉敷の高炉

JFE西日本製鉄所/福山の高炉

今回の撮影場所について教えて下さい。

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2016.01.13

品モノラボPresents 「物を作って生きるには」出版記念トーク&ディスカッションを1/29(金)に開催!

12月末に発売された『物を作って生きるには』。おかげさまで、これまでの「Make:」シリーズ以外に触れたことのない読者の方、書店の方からも反響をいただいています。そして今回、品モノラボさんのご協力で出版記念「トーク&ディスカッション」イベントを開催することになりました。翻訳者の野中モモさんをはじめ、日本語版に寄稿またはインタビューでご協力いただいた方にご参加いただきます。本を読んで質問したいことやディスカッションしたいことがある方には、またとない機会だと思います。

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2015.12.26

新刊『物を作って生きるには』は12月26日発売!

本書は、物を作ることによって生計を立てているMakerによるエッセイおよびインタビュー集です。登場するMakerが作る物は、エレクトロニクスキット、レゴの建物のための照明キット、スクラップを利用した家具、どんなテレビも「消す」リモコン、さらにハッカースペースまでと幅広く、その目的や規模もさまざまです。しかし、共通しているのは、自分に一番適したやり方を自分の頭で考え抜き、そのアイデアを実際に手を動かして実現していること。いくつかのエッセイでは製造や販売などに関する実践的なノウハウも紹介されています。

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2015.03.24

新刊『作ることで学ぶ』は3月25日発売! サンプルPDFを公開します

本書は、教育の新しい潮流として注目されている「STEM教育」や「プログラミング教育」に携わる教育者のための書籍です。まずは基礎編として、テクノロジーを活用した教育の歴史と「構築主義」などの教育理論、学習のためのデザインモデルを解説。その上で実践編として、Arduino、Raspberry Pi、3Dプリンター、Scratchなどのハードウェア、ソフトウェア双方の学習素材の紹介、授業を行うための環境の整備、カリキュラムの作成と評価の方法、生徒との関わり方などを詳しく解説し、新しい分野に取り組もうとする教育者をサポートします。

Electronics

2015.02.23

新刊『Bluetooth Low Energyをはじめよう』は2月25日発売!(+過去のBLE関連記事リンク)

Bluetooth Low Energy(BLE)は、低コスト、低消費電力などを目的に開発された無線技術です。IoT(Internet of Things)やウェアラブルデバイスの基盤となる技術として、急速に普及しています。本書では、モバイルアプリケーション開発者と組み込み技術者を対象に、BLEのデータ構造や、デバイスが相互に通信する方法などについて、質の高い情報を提供します。まず、プロトコルの基本を紹介し、次にBLEの理解に欠かせないGAP(汎用アクセス・プロファイル)とGATT(汎用アトリビュート・プロファイル)について丁寧に解説。

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2014.10.07

新刊『Intel Galileoをはじめよう』は10月11日発売!

Intel GalileoはArduino開発チームとIntel社のコラボレーションによって生まれたArduino互換のハードウェア開発ボードです。x86互換のQuark X1000を搭載し、USB、mini PCI Express、Ethernetも備えています。最大の特徴は、Arduinoの膨大な量のリソースを活用できる一方で、Linuxも動作すること。本書では、エレクトロニクス(電子工作)の経験があまりない読者を対象に、Arduinoの基本を解説し、さらにGalileoの特徴が活きるArduinoとLinuxとの連携へと解説を進めます。

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2014.08.20

新刊『Raspberry Piクックブック』は8月23日発売!

本書は、多くのユーザーの支持を集めている教育用低価格コンピュータ「Raspberry Pi」を使いこなすためのレシピ集です。ハードウェアの基本、オペレーティングシステムの使い方、ネットワーク接続、Pythonプログラミングの基本を紹介した上で、実際の作品製作に必要になる、高度なPythonプログラミング、GPIO(汎用入出力)、モーター、センサー、ディスプレイなどの使い方へと解説を進めていきます。216本収録された「レシピ」には、すぐに使えるサンプルコードや回路図を豊富に掲載。

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2014.07.23

新刊『Makerムーブメント宣言 ─ 草の根からイノベーションを生む9つのルール』は明日7月24日発売!

本書は、レーザーカッター、CNCミリングマシン、3Dプリンターなどの工作機械や、CADソフトウェアなどを備えた会員制工房(メイカースペース)として知られる「TechShop」のCEOによる書籍による書籍です。まったく製造業に関わりのなかった人々が、持って生まれた創造性と“民主化された”工具、無理なく自由にできる時間と資金を活用して、アイデアを形にし、ハードウェアスタートアップとして起業したり、余暇を活かしたビジネスを立ち上がるなどして、それぞれの望みに合った成功を手に入れる様子を紹介します。

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2014.05.23

新刊『「もの」はどのようにつくられているのか? ─ プロダクトデザインのプロセス事典』は明日5月24日発売!

本書は、プロダクトデザインを学ぶ人のためにさまざまな工業製品の製造手法を、豊富な図解と写真とともに解説する書籍です。紹介する技法は、ガラス吹きなどの伝統的な技術から、射出成形などの大量生産の基礎となった技術、さらにCNC切削加工やステレオリソグラフィ(光造形)などのデジタルファブリケーション技術まで多岐にわたります。各項目では、代表的なプロダクト、原価、加工速度、精度などが紹介され、リファレンスのように使用することも可能です。ものづくりの創造的なプロセスを知ることで、自分のイメージを形にする際のアイデアの素にしたいと考えるMakerにもおすすめします。

Fabrication

2014.04.25

新刊『3D Printing Handbook』は明日4月26日発売!

なぜ、いま3Dプリンターに注目が集まっているのでしょうか。単に価格の面で手に届きやすくなっただけではありません。モノを手に入れること、そして作ることについて、多くの人々の考え方が変化していることも、その背景として挙げられるでしょう。本書は、3Dプリンターをデジタルとフィジカルを結んで自己表現を行うためのツールとして考える書籍です。