Other

2017.05.25

新刊『マイクロシェルター』は5/26発売!

●書籍紹介

狭小建築プロジェクトは、材料も少なくて済み、捨てられた材料の再利用も可能で、しかも失敗にも寛容という特徴を持っています。本書は、これまで机上の作品を作ってきた読者を「自分の居場所を自分で作る」という、まったく新しい世界へと導く書籍です。実際に生活できる小さな家(タイニーハウス)、世の中のわずらわしいことから逃れるための隠れ家、ツリーハウス、どこへでも移動できる家(トレーラーハウス)など、狭いスペースを有効に使う驚くようなアイデアでいっぱいの50を超えるプロジェクトをカラーで紹介し、読者の想像力と独立心を刺激します。

Other

2017.03.21

新刊『Make: Analog Synthesizers』は好評発売中!

●書籍紹介

最近アナログシンセサイザーの音をシミュレートするスマートフォンアプリが、多数登場しています。しかし実際の電子回路から生まれる暖かみのある音楽に真の意味で取って代わることはできません。本書は基礎的な電子工学の知識を持った読者を対象にしたアナログシンセサイザー自作のための書籍です。まずは、必要な工具や測定機器の紹介にはじまり、アナログシンセサイザーを構成するモジュールの働きを詳しく解説。後半では、著者オリジナルの「ノイズトースター」の製作を行います。

Electronics

2017.01.18

新刊『Prototyping Lab 第2版』は1月19日発売。出版記念イベントを2月6日に開催します!

書籍紹介
本書は、Arduinoを使った新しいものづくりの実践を目的とした書籍です。その中心は「距離を測る」「動きを検出する」「光(RGB LED)をコントロールする」「DCモータをコントロールする」「サウンドを再生する」「無線で接続する」などの目的ごとに、すぐに使える35本のレシピ(配線図+サンプルコード)をまとめたクックブック。電子回路とArduinoの基礎も解説し、読者のアイデアを実現することをサポートします。

Crafts

2016.12.22

『Cooking for Geeks 第2版』著者、Jeff Potterさんインタビュー「キッチンで料理する際に大事なのは物理学と化学」

『O’Reilly Japan – Cooking for Geeks 第2版』の発売を記念して、著者のJeff Potterさんのインタビューを掲載します。『Cooking for Geeks 第2版』は、12月24日発売です!

2010年に出版された『Cooking for Geeks』初版の反響はどうでしたか?

読者の皆さんからの反響には恐縮するばかりです。当時は、数年後に私が日本に来てここでこうしてインタビューを受けることになるなんて、想像もしていませんでした。

Other

2016.09.12

新刊『Processingをはじめよう 第2版』は好評発売中!

●書籍紹介文

Processingは、イメージ、アニメーション、インタラクティブなグラフィックスをプログラムするためのオープンソースのプログラミング言語です。すぐに結果が確認できることから、プログラミング入門として優れています。開発者自身が執筆した本書では、シンプルな図形の描画にはじまり、変形、インタラクティブな動き、関数を使ったプログラム、さらにArduinoを使ったセンサーのデータの可視化まで、わかりやすく順を追って解説します。日本語版では付録としてクイックリファレンスを掲載。

Crafts

2016.04.22

新刊『発酵の技法』は4月23日発売!

私は今まで料理本を読むことはあっても、それに載っている料理を作ることはなかった。本書は、どこが違ったのだろうか。ひとつの理由として、Sandor Katzが情熱を込めて書いている発酵の変成パワーの説明があまりにも説得力があるので、どうなるか試してみたくなってしまうからだ。私が小学生のころ、酢と重曹を混ぜるとすごいことが起こるよ、と先生が教えてくれた時の気持ちに似ている。微生物による変成作用は実に驚くべきものだし、その結果として平凡な食材から我々人間ではなくバクテリアや菌類が作り出す、新たな風味や興味深い食感なども多くの場合、驚くべきものだ。

Other

2016.04.21

『鋼鉄地帯』発売記念、西澤 丞さんメールインタビュー「鉄の熱さまで感じられる写真集になった」

『鋼鉄地帯(日本の現場「製鉄篇」)』西澤丞、太田出版、価格2980円+税

2013年に『イプシロン・ザ・ロケット』をオライリー・ジャパンから出版した写真家の西澤 丞さんの最新作『鋼鉄地帯』が4月19日に太田出版から出版されました。今回は西澤さんのご協力を得て、写真集に掲載された写真をmakezine.jpに掲載。併せて今回の写真集や「現場」への思いをメールインタビューでお聞きしました。

JFE西日本製鉄所/倉敷の高炉

JFE西日本製鉄所/福山の高炉

今回の撮影場所について教えて下さい。

Other

2016.01.13

品モノラボPresents 「物を作って生きるには」出版記念トーク&ディスカッションを1/29(金)に開催!

12月末に発売された『物を作って生きるには』。おかげさまで、これまでの「Make:」シリーズ以外に触れたことのない読者の方、書店の方からも反響をいただいています。そして今回、品モノラボさんのご協力で出版記念「トーク&ディスカッション」イベントを開催することになりました。翻訳者の野中モモさんをはじめ、日本語版に寄稿またはインタビューでご協力いただいた方にご参加いただきます。本を読んで質問したいことやディスカッションしたいことがある方には、またとない機会だと思います。

Other

2015.12.26

新刊『物を作って生きるには』は12月26日発売!

本書は、物を作ることによって生計を立てているMakerによるエッセイおよびインタビュー集です。登場するMakerが作る物は、エレクトロニクスキット、レゴの建物のための照明キット、スクラップを利用した家具、どんなテレビも「消す」リモコン、さらにハッカースペースまでと幅広く、その目的や規模もさまざまです。しかし、共通しているのは、自分に一番適したやり方を自分の頭で考え抜き、そのアイデアを実際に手を動かして実現していること。いくつかのエッセイでは製造や販売などに関する実践的なノウハウも紹介されています。

Other

2015.03.24

新刊『作ることで学ぶ』は3月25日発売! サンプルPDFを公開します

本書は、教育の新しい潮流として注目されている「STEM教育」や「プログラミング教育」に携わる教育者のための書籍です。まずは基礎編として、テクノロジーを活用した教育の歴史と「構築主義」などの教育理論、学習のためのデザインモデルを解説。その上で実践編として、Arduino、Raspberry Pi、3Dプリンター、Scratchなどのハードウェア、ソフトウェア双方の学習素材の紹介、授業を行うための環境の整備、カリキュラムの作成と評価の方法、生徒との関わり方などを詳しく解説し、新しい分野に取り組もうとする教育者をサポートします。