Electronics

2012.05.10

世界最小・最安値と思われるADK対応Arduino互換機

Harpy nanoは世界最小・最安値と思われるADK対応Arduino互換機。Androidスマートフォンに接続して周辺機器の開発に活用できる小さなボードが2,880円で手に入る。大量生産ではなく、手作業やFabLabの活用で、低コスト化を実現している点が興味深い。
最初の数枚にかかった費用は数万円、販売開始時点の150枚の生産費用は約30万円で、初日に回収できました。小規模すぎて本職には笑われましたが、世に必要とされるものをリスクなく、自力で作れたことに満足しています。

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2012.04.27

Soapbox:偽オープンソースハードウェア ─ 偽物を掴まされないために

上の写真は偽Arduino。
ニューヨーク市内の、私が住んでいるところから歩いて15分ほどのところにあるカナルストリートでは、あらゆるものの偽物が売られている。世界中から集まってきた男女が肩を寄せ合いながら街頭に立ち、「ルーイビトーン、DVD、ローレーックス」と声を張り上げている。観光客が彼らに群がり、財布や腕時計の安物の贋物を買っていく。本物だと信じて買う人たちもいるが、たいていの人はただ安いから買っているだけだ。価値のあるブランドを築き上げれば、かならずその偽物が現れる。

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2012.04.24

DJ Shield2 for Arduino

Dm9 Recordsがリリースした、DJ Shield2はArduino用のシールドキット。物理的なユーザインタフェイスでDJプレイを実現するためのモジュールだ。アクリルのパネルはemerge+で購入できる。プレイの様子は次のムービーをみるとよくわかる。

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2012.04.19

エネルギーとUIが事業領域

岩淵志学さん率いる東京デバイセズはエネルギー分野(パワーエレクトロニクス)のモジュール開発に注力している。最新の製品がこの高速スーパーキャパシタ(電気二重層コンデンサ)充電モジュール。最大4.5Aの出力によって2.5V 100Fのキャパシタは約1分で満充電になる。太陽電池等の直流電源から充電してセンサ類を無停電で運用するために、このモジュールとキャパシタを活用できる。
同社がエネルギー分野と2本立てで展開しているのが、Koressプロジェクト時代から継続しているユーザーインタフェイスの領域。

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2012.04.16

Shapeoko ─ 手の届くCNCフライス盤キット

4月1日、InventablesはShapeoko kitsの販売を開始した。エイプリルフールではない。このホビー向けCNCフライス盤には3つのバージョンがあるが、どれもMakerSlide systemで作られている(リンク先は日本語)。このような安価なキットが発売されたことで、MakerSlideの有用性と、Makerにとって実用的な組み立てブロックであることが証明されたわけだ。Shapeokoを開発したEdward Fordにとって、これは大きな幸運となったわけだが、ここまでの旅は長かった。

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2012.04.06

Bluetooth 4.0でArduinoとiPhoneを接続:脱獄もMFiも必要なし?

ArduinoとAndroidは、ずっと前からBluetoothを使って通信できるようになっていた(たとえばAndroid Controlled 3D Printed Slalombotみたいに)。だけど、iOSデバイスの場合は、それをするためには AppleのMFiプログラムに登録するか「脱獄」するしかなかった。
しかしそんな状況も、Bluetooth 4.0のBluetooth Smart Ready devicesの登場で変化しそうだ。これを教えてくれたのはAlasdair Allan だ。

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2012.04.04

How-To:人面ひょうたんを作ろう

MAKE執筆者のTim Andersonが書いたInstructableだ。中国人ひょうたんアーティスト、Zhang Cairiの手法の中から、ひょうたんを型に入れて人の胸像を作る方法を解説している。しかし、この方法を使えば、いろいろな形の中空のひょうたんが作れる。スピーカーのホーンや懐中電灯の胴やArduinoやプリント基盤のケースなどなど。ロボットのシャシーにもなるかも。
原型は粘土で作り、表面にラテックスを塗ってから、つるつるの型をとる。それにレジンを流し込んで原型をコピーする。

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2012.03.29

How-To:BeagleBoneをはじめよう

Linux搭載のボードがずっと気になってたけど、どこから始めればいいかわからなかった。しかし、Maker ShedがBeagleBoneの販売を開始したときに、試供品をひとつもらうことにした。ボードに付属の解説書はちょっと威圧的で、初心者向けとは思えない(便利な情報が満載なのだが)。ネットで少し調べてみると、BeagleBoneのGPIOピンの読み出しとコントロールをLinuxのバーチャルファイルシステム、sysfsで行う方法がわかってきた。同時に、Pythonでスクリプトを書く勉強もした。

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2012.03.28

MakerとハードウェアハッカーがPyCon 2012に集結

私の同僚、Julie Steeleが、PyCon 2012のクールなMakerたちのスピーチについて教えてくれた。下のリンクからビデオが視られる。
Jason HugginsのスマートフォンでAngry Birdsをプレイするロボットを作る(ロボットこそテスティングの未来):BitbeamBot (上の写真)は、Arduinoを使った、あらゆるモバイル用アプリのテストができるオープンソースハードウェアのCNCロボット。