Electronics

2010.09.29

ArduinoとモーターサイクルでMotoduino

Heatsync Labsのメンバー、Rene Sanchezは、自分のバイクのためにバイクコンピューター、motoduinoを開発した。Adafruitのパーツをたくさん使って、自分で溶接したケースに Makerbot で作ったコネクターなど数多くの工夫がある。このバイクコンピューターは、GPS座標、方位、気温 (フェニックスではいつも暑いんだろうが) を表示してくれる。塗装してないバイクとよく合ってるよ。いい感じ。

Electronics

2010.09.28

Arduino Uno 快調に動作中

Make Ogaki Meetingの会場で、出展者さんたちの粋なはからいにより、Arduinoの最新ボード”Uno”が販売されました。日本時間の9月26日。このタイミングで実機を手にした人は世界的に見てもあまりいなかったと思います。
ただ、UnoはUSBインタフェイスに使用されるチップが変更されたこともあって、従来の開発環境(0019)では書き込みができませんでした。Macならデバイスの認識までは大丈夫。Windowsの場合は、infファイルが必要です。

Electronics

2010.09.21

ArduinoとAsteriskで外部呼び出し

Dan WagonerはArduinoとAsteriskシステムの接続で遊んでいる。イーサネット接続機能を持たせたArduinoにつなげたセンサーの信号をAsteriskで受信することには成功したいたのだが、他の方法はないのだろうか? たとえば、Asteriskシステムを通してArduinoから外部コールさせて一時的なアラームシステムや、強力パワーのドアベルが作れたとしたら? それを待つ必要はない。やり方を紹介しよう。

Crafts

2010.09.15

Photoduino – カメラ制御用のArduinoシールド

PhotoduinoはArduinoをベースにしたカメラ用のオープンソースのドライバーです。主な目的は、コマ撮り、高速度撮影、昆虫や動物、嵐、ハイダイナミックレンジでの撮影など、写真撮影のための技術的支援です。
この回路は、オートフォーカス、シャッター、2基のストロボを制御でき、音響、衝撃、レーザー、赤外線といったセンサーを使って、被写体の動きなどに反応して撮影する機能もあります。
すべての設定は小さな液晶パネルとボタン2つを使って行えるので、ファームウェアの更新以外は、コンピューターに接続する必要がありません。

Kids

2010.09.10

スーパー・オウサム・シルビアの超簡単Arduino

Super Awesome Sylvia(と、彼女と同じくらい素晴らしい両親、TechNinjaとCraftNinja)は、とっても気さくな人たちで、人間性ってものに希望を与えてくれた。彼らとMake OnlineのKids月間の特集として製作したMini Maker Showシリーズの仕事をしていたときは、本当に楽しかった。どのビデオも刺激的で、何度見ても顔がほころぶ。SylviaはまさにMakerのニュースターだ。
ここに紹介したのはSylvia’s Super-Awesome Maker Showシリーズの第三話。

Electronics

2010.09.09

Chumbyハッカーボード

Chumby騒動に乗り遅れたとお嘆きのハッカー諸君、AdafruitからChumbyの基板が発売されたぞ。Chumby Hacker BoardはクールなシングルボードのLinuxコンピュータです。かの有名なChumby Oneとほとんど同じハードウェア構成になっています。Linux使いで、オーディオとビデオの出力機能に、アナログ・デジタル変換、PWM出力、センサー、ビットバッシング、さらには独立したGPIOといったあらゆるマイクロコントローラーの機能が欲しい人に最適です。

Electronics

2010.09.07

「モノのインターネット」ビデオのトップ10リスト

ReadWriteWebのDeane Rimermanは、YouTubeで公開されている作品のなかで、モノをインターネットでつなぐ仕組み(主にインターネットに接続されたセンサーはマイクロコントローラの話)を紹介したビデオの人気度によるトップ10リストをまとめた。我らがBre PettisとJoe Grand主演で、2007年にMake Onlineが公開した「Introduction of Arduino」は、堂々第2位に輝いた。

これもモノのネットワークのコンセプトを上手に説明したいい作品だ(リストでは3位)。