Crafts

2008.11.21

Linuxのブートシーケンスを視覚化

MITのPerry Hungは、このすばらしいLinuxブートシーケンスの視覚化に成功した。彼の記事より。これはLinuxのブートシーケンスを視覚化したものです。それぞれの関数がノードとなり、各エッジが関数呼び出し、直接ブランチ、間接ブランチのいずれかを表しています。ノードの位置は、重みなし力指向レイアウト・アルゴリズムに基づいて決定され、各ノードは電気的に反発し合い、ノード間がバネで張られているような状態にシミュレートされています。
左に飛び出している小さな塊は、割り込み処理ルーチンによるものです(irqベクター、 irq_svcなど)。

Electronics

2008.11.19

ウェブカムひとつでハンドジェスチャー・マルチタッチ

MS ResearchのAndy Wilson(昨日アップした”$1 Recognizer(1ドル認識)”の開発者の1人)は、画像処理やマンマシンインターフェイスなどに関する、信じられないような、さまざまな面白いプロジェクトに関わっている。それらは、現実とデジタル環境との境目をわからなくするプロジェクトだ。
ボクはこのビデオを見てぶっ飛んだ。Andyがマルチタッチみたいなハンドジェスチャー式のインターフェイスのデモを見せてくれるんだけど、驚くなかれ、普通のウェブカム1台だけでやってるんだ。

Electronics

2008.11.17

JavasciptとFlashで裏技的ジェスチャー認識

Hackszineに掲載されたJasonの記事より:
“$1 Recognizer”(1ドル認識)は、Microsoft ResearchのAndy Wilson、ワシントン大学のJacob WobbrockとYang Liによって開発されたシンプルなジェスチャー認識アルゴリズムです。
とてもシンプルな、つまり100行以下のコードで、アプリケーションにジェスチャー認識機能を追加できるのです。

Electronics

2008.11.04

KORG nanoシリーズに黒バージョン

11月下旬発売のKORG nanoシリーズには、ブラック・バージョンもあるらしい。MIDIキーボードのnano KEY、XYパッドとトリガー・パッドを搭載するnano PAD、ダイヤルとスライドコントローラが9つずつ並ぶnano KONTROLの3機種同時発売。幅は320mmに統一されていて、PCのキーボードと並べて使うのにちょうどいい大きさ。音楽製作だけでなく、いろいろ活用できそうなインターフェイスである。

Electronics

2008.10.31

Arduinoで3D

前に、このブログでArduino用のTouchshieldについて報告したけど、このデモは、そのアドオンで3Dアニメーション を表示させるという、面白い利用法だ。詳しくはビデオを見てね。
Tinkerより。

Electronics

2008.10.16

自家製マルチタッチ・ディスプレイ

IDEOは、研究室のブログを立ち上げた。そこでには、いろいろなプロジェクトや実験のことが紹介されているが、これはその中のひとつ、マルチタッチディスプレイだ。… FTIR サーバーとFlash APIのコードが公開されているので、興味のある方はどうぞ。…
IDEO では、考えるために物を作っています。本やウェブや製品のデモを見て学ぶのも楽しいことですが、私たちは、実際の物をめちゃくちゃにいじくり回して初めて、いい物が生まれると信じています。

Electronics

2008.10.15

80年代のDOS版コンピューター・コスプレ

これは、1981年のハロウィンのコスチューム。悪魔にPCを乗っ取られた少年といった感じ。Windows以前のマシンではあるが、それでも青画面に BOO! だわよ。
OObject経由、computer costume from 1981
– Jonah Brucker-Cohen
訳者から:BOO! ってのは「ばあ!」とか「おばけだぞー!」みたいなオバケの声の英語版。

Science

2008.09.26

サーボモーターでタッチスクリーンを傾けてボールの曲芸

このシンプルなプロジェクトは、数基のサーボモーターでタッチスクリーンを傾かせて、タッチスクリーン上のボールが常に中央に来るようにバランスをとるというもの。その目的は不明だが、シンプルにしてエレガントなこのプロジェクトを賞賛したい。上のビデオを見るとよくわかるよ。

Electronics

2008.07.25

SenseSurface – 画面にホントのツマミを付ける

Girton LabsのLyndsay Williamsは、SenseSurfaceコントロールインターフェースを開発した。 – 通常はマウスやQWERTYキーボードで操作するアプリケーションも、これがあれば昔ながらのツマミで操作できるようになります。画面の右側にあるスクロールバーも、本物のスライドボタンで操作できます。SenseSurfaceはUSB入力ポートのあるほとんどのノートパソコンで使用できます。ツマミには、特別に開発された移動センサーが内蔵されており、約180度、10ビット以内、直線方向は約1%以内のデジタル出力を感知します。