Fabrication

2009.12.10

OpenSCAD – やっと現れたフリーなCSG CAD

私が最初に3Dモデリングと出会ったのは1999年のこと。フリーウェアのクラシック、POV-Rayだ。POV-Rayの目玉は、仮想三次元シーンをプログラムすると、レイトレーシングアルゴリズムを使って、非常にゆっくりだけど、ものすごく細かいレンダリング静止画像を作ってくれたこと(というか今でもあるけど)。3Dプリンターやその他のコンピューター製造技術には対応していないけど、POV-Rayのクールなところは、少なくともネイティブな実装においては、GUIでもWYSIWYGでもないことだ。

Science

2009.11.13

賞金4万ドルのDARPA「風船を探せ」ソーシャルネットワーキングコンテスト

DARPA(米国防総省国防高等研究事業局)は、12月5日より、アメリカ国内にランダムに置かれた10個の赤い気象風船の正確な位置を最初に報告したチームに賞金4万ドルを支払うというコンテストを開始する。公式サイトより。
インターネット40周年を記念して、DARPAは、DARPA Network Challengeを開催します。これは、広範で急を要する問題を解決する場合に、即時的コミュニケーション、広域チームビルディング、緊急の可動性といった分野でインターネットやソーシャルネットワークをどう活かせるかを追求するコンテストです。

Electronics

2009.10.22

RepRap Version II "Mendel" 最初の3Dプリント

RepRapの最新型は、なかなかいいみたいだ。ボクもそろそろRepRapを作ろうと思ってる。他にもRepRapやRepStrapを作ろうと考えている人はいる? それ、どのバージョン?最新型RepRapとなるRepRap Version II “Mendel” は、間もなく発表されます。実際に動いているところのビデオをご覧ください。RepRap Version I “Darwin” より大きくて小さくなっています。つまり、物理的なサイズは小さくなって、より大きなものをプリントできるようになったのです。

Electronics

2009.09.11

テルミット式データ保護術

近ごろ、ハードディスクや記憶媒体を、読み出し可能なデータが詰め込まれたまま廃棄する企業が多い。そうした問題を防ぐ方法が、これだ。コンコードに住むNC技術士のBrian Littleとその仲間たちは、デイビッドソン大学のマシンから回収したハードディスクを積み上げて、テルミットを使って溶かしてしまった。Brianの解説を見てみよう。4人の男と勇敢なガールフレンド1人は、約18キログラムのテルミットを使ってハードディスクの山を(ほぼ)焼却することに成功した。

Electronics

2009.08.10

ワイヤラッピングで作ったZ80

ボクのワイヤラッピングに関するコラムには、ここでもTwitterでも大きな反響があった。当時の記憶のある人たちの間では賛否両論あったけど、Tai Oliphantは、Z80べースのコンピュータをワイヤラッピングで作った人のサイトを教えてくれた(30ゲージのリード線を350本以上使ってる)。
Z80 Microcomputer Project(英語)
こちらもどうぞ:
Lost Knowledge: Wire-wrapping(英語)
Homemade computer(英語)
– Gareth Branwyn
訳者から:ワイヤラッピング って、ひとつの技術だったんだね。

Crafts

2009.07.30

Virtual gravity – データの重量

Silke Hilsingが作った、デジタル世界とアナログ世界の会話を可能にする想像上のインターフェースだ。Virtual gravity(仮想重力)は、デジタル世界とアナログ世界とを繋ぐインターフェースです。アナログの運搬装置を使って、バーチャルな項目を拾い上げ、読み込み画面からアナログの秤に移動できます。この項目の重要度や人気度(データベースにGoogle Insights for Searchを使用)が、バーチャルな重さとして出力されます。この重さによって、物理的に比較ができます。

Science

2009.07.28

月に降りた最初のコンピューターを紹介するBBCの動画

BBCで放送されたNASAのプログラマー、Don EylesとAGC(Apollo Guidance Computer)開発チームの番組だ。当時、Donは23歳。若くて真っ直ぐだったのが幸いしたようだ。本人はこう語っている。「リスクや責任、それに、人の命がボクたちの仕事にかかっているんだと感じた記憶はない」
この歳まで生きていてよかったと思わせる場面がいくつかある。アポロ計画が進められていた時代を生き、この目でしっかり見てきたからだ(つまり宇宙ギークだ)。今でも、当時の映像を見ると鳥肌が立つ。

Electronics

2009.07.14

最初のEthernetケーブル

Boing Boing Gadgetsに掲載されたLisa Katayamaの記事より。パロアルト研究センターのコピー機やプリンターが置かれている何の変哲もない部屋の、ごくありふれた扉を開けると、そこには世界初のEthernetケーブルがあります。1973年、Bob Metcalfeは、ゼロックス社の同僚に向けて内部メモを送っています。それは、ワークステーションやファイルやプリンターを相互接続するローカルなシステムの提案でした。すべてのデバイスが1本の同軸ケーブルで繋げられ、ローカルエリアネットワークとして機能するというアイデアです。

Electronics

2009.07.07

Hack a DayのBus Pirate

Hack a Dayが電子部品ビジネスに参入した。彼らはSeeed Studioとチームを組み、Bus Pirateをプロデュースした。Bus Pirateとは、ユニバーサルバスツールのこと。これを使うことで、完全なプロトタイプを作る前に、部品がどのように働いているかを理解することができる。彼らのparts posts pageに使い方の例がたくさん載っている。ボードの仕様は次のとおり。Bus Pirateは、PCのシリアルターミナルからほとんどのチップと通信できるユニバーサルバスインターフェイスです。