Electronics

2011.04.11

DIYアイソモーフィック鍵盤

これは速度感知式のMIDIアイソモーフィック鍵盤です。全部で192キーあります。このプロジェクトはサーキットベンダー、シンセサイザー技術者、実験音楽家たちによる2週間ごとのミーティング Louisville Soundbuildersの発案で始まりました。私が作ったいくつかのシングルバス・アイソモーフィック鍵盤の失敗作を見たTimが、もっといい方法を思いつきました。彼のデザインは、2枚のプリント基盤で異なるタイプのスイッチを挟むことで、鍵盤を叩く速度を感知させるというものです。

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2011.03.07

演奏可能8ビット型バイオリン

Ranjit Bhatnagarは、今月のInstrument-A-Dayプロジェクトとして本当に演奏できる8ビットバイオリンを作った。離散周波数の矩形波の音がするのかと思ったけど、そうじゃないみたいね。でも、普通のバイオリンとして弾いても、かわいい音がする。

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2011.03.01

iSound – プロの完成度を持つ自作スピーカー

オーディオ系ハッカーのPCMofoは、コンピューターによくマッチする美しいiSoundスピーカーを設計して製作した。彼の製作記録を見るまでは、ホントに自作なのかどうか半信半疑だった。このフォーラムの下のほうに、点々と製作記事がアップされている。そこに、材料のリスト、CADのグラフィック、製作途中の写真などがある。PCMofoは、最終的に、それ自体がサブウーファーになっているパソコンデスクを作ることだそうだ。

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2011.02.25

MP3オルゴール箱

ボクが幼かったころ、祖母はゼンマイ式のオルゴール箱を持っていて、蓋を開けると『エーデルワイス』の曲が流れ出た。その小さな箱の中のメカニズムに魅せられたボクは、何時間もその動きを見ていた。
そこで、今風のオルゴール箱を簡単に作ってみようと考えた。どう作ればいいのか、何人かの人に聞いてまわったら、いろいろ貴重な意見をもらえた。Arduino Wave Shieldを使う方法、MP3トリガーボードを使う方法、または、けっこう気に入ったんだけど、音の鳴るグリーティングカードを使う方法など。

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2011.01.07

ツナ缶ギター

CRAFTとMAKEの仲間、Jessica WilsonとJ. Stevensは、ツナ缶からこんなかわいい「キャンジョー」を作った。

The Tune-a-Fish Special
直径10センチの空き缶を使った長さ63.5センチのシンプルなフレットレス2弦ギター、Canjo(キャンジョー)です。リサイクル素材から手作りしました。ガラスのボトルネックとプラスティックのピック付き。Tune-a-fish Specialは実際に演奏ができる楽器です。初心者にも簡単に演奏できます。

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2010.12.17

The Trons – ニュージーランドのロボットバンド

これ最高! Gregより

私はニュージーランドでロボットバンド、the Tronsを主催しています。3年間の活動で80回以上のライブショーをやってきました。おもにニュージーランドですが、ヨーロッパでも2回公演しました。すべてオリジナル曲で、すべてロボットが演奏しています。ロボットはおもに廃材やジャンクの電子部品を利用して作っています。タイミングを取るために、ちょっとだけハイテクが使われています。普通の人間のバンドのように、30分から40分のステージをこなします。

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2010.12.08

蒸気式レコードプレイヤー

ニュージーランドのオークランドに住むすごいMaker、Simon Jansenは、Arduino制御によるスティームパンク(ホントにスチーム)なターンテーブルの記事を送ってくれた。これは、セックスピストルズのLPを再生するために私が作った蒸気式レコードプレイヤーです。まさに、これは本当のスティームパンクです。エンジンは、私のガラクタ箱にあった部品を掻き集めて作りました。銅の水道管のボイラー、特注の円盤、土台は木製です。Arduinoですべてを制御しています。