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2009.10.08

オープンソースの本土防衛非殺傷兵器 – DIY携帯型LED式無能力化装置: THE BEDAZZLER

Adafruitが初めて送り出す本土防衛用非殺傷兵器プロジェクト – “DIY携帯型LED式無能力化装置:THE BEDAZZLER”だ。国土安全保障省の100万ドルの “気分を悪くさせる懐中電灯” DAZZLERの発表会を見たあと、Adafruitは250ドル以下でこれを作ろうと決意した。そして今、ソースコードと回路図とプリント基板のファイルが公開された。

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2009.10.06

オープンソースハードウェアを活用しよう

テキサスインスツルメンツのGerald ColeyがElectronics Weeklyに書いた、すばらしい記事だ。Making the most of open-source hardware –
概要* オープンソースハードウェアなら開発が楽になる。* オープンソースソフトウェアがオープンソースハードウェアを補完してくれる。* オープンソースハードウェアなら、大量生産用にプリント基板回路とケースが用意できる。* 改良部分を追加的オープンソースとして公開できる。

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2009.09.09

フリーソフトが使いにくい理由とその解決策

Matthew Paul Thomasの書いた「フリーソフトが使いにくい理由とその解決策」…. TomのTwitterから。この記事の最初のバージョンを書いたのは6年前だった。そのときのタイトルは『Why Free Software usability tends to suck(フリーソフトはなぜどれも使いづらいのか)』というものだった。当時からくらべて、最上級のオープンソースアプリケーションやOSはずいぶん使いやすくなった。しかし、その進歩はきわめてスローで小さな積み重ねの結果だ。

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2009.09.04

100k Garages – 10万件ガレージ運動

レーザーカッターやShopbotsや旋盤などのCNCツールを使って人々が作っている素晴らしい製品を作っているという情報が常に入ってくる。ぼんやりしていたら、時代に取り残されそうな気さえする。自分がまるで、タイプライターでレポートを書くのがイヤで、なんとかしてワープロが使えないかと模索していた80年代の大学生のように思える。今なら、必要なものは自分で作ることもできるだろう。しかし、機械加工はどこでやってもらえるか。そんなとき、100 thousand garagesが力になってくれる。

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2009.09.02

スケーラブルなオープンソースコンピューティングプラットフォーム

David Ackley、Liquidware、Illuminato LabsによるIlluminato X Machinaプロジェクトだ。これは小さな「マザーボードセル」です。他のセルと接続してリンクさせることができます。裏表、どちら向きでも接続できます。それぞれ順応して、隣り合うセルにパケットや電源を伝えます。生物の細胞(セル)と同じように、栄養素などを次々と渡していくのです。また、動的バケット転送ブートローダーを使って隣のセルのプログラミングもできます。

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2009.07.27

デスクトップ産業革命

Fast CompanyにThe Desktop Manufacturing Revolution(Jamais Cascio)という面白い記事が載った。- 現在の製造-産業経済モデルが終わりに近づいている。しかし、それに代わるものがないとしたら、どうなるのだろう?
クレイ・シャーキーは、先頃、こんな発言をしている。「……古い物は、次に代わる新しい物が現れる前に崩壊してしまう」彼は新聞のことを指していたのだが、この言葉が暗示する意味は、もっと多くのことに当てはまる。

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2009.07.23

Peter Semmelhack(Bug Labs)『医療ハッキング』を語る

Bug Labsの創設者にして最高経営責任者のPeter Semmelhackは、医療技術における創造的でオープンソース的な動きに関する記事を送ってくれた。ボクたちはこれに興味を持った。Makeの読者諸君もたぶん興味を示してくれると思う。 – Gareth

これは、この数週間ずっと考えてきたことを初めて言葉に表すものだ。そのため、多少荒削りなところはご勘弁いただきたい。しかし、このアイデアが頭の中に閃いてから、私は長い間研究を続けてきた。こうした考えは、大勢の人たちと分かち合い、たくさんの討論を重ねていかなければ、安楽死させてしまう。

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2009.07.15

NETLab Toolkit

Art Center大学院のメディアデザインプログラム、The New Ecology of Things Lab(NETLab)は、NETLab Toolkitの新バージョンを発表した。これは、マイクロコントローラーをより簡単にコンピューターに接続できるようにするためのシステムだ。とくに、ハードウェアやプログラミングの初心者を対象としている。このビデオでは、メディアデザインプログラムのPhilip van Allen教授がNETLabの使い方を紹介している。

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2009.07.10

Sparkfunオープンソースハードウェアキット

Sparkfunのお友達が、オープンソースのキットを発表することを決意した。Nathanとその仲間たちは、ずっとオープンソースハードウェアの支持者だったが、ついに自分たちのキットをひっさげて、開発者側に名を連ねることとなった。その第一弾が、TMega168 ベースの時計のキット ClockIt kitだ。このキットの部品リストの最後に、Eagleファイル (CC v3.0 Share-Alikeライセンス付き)、回路図、ソースコード、Improve Source Code(コード改良)フォーラムへのリンクがある。

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2009.06.30

心臓の鼓動をTwitterに投稿する「秋月パルス」

koress projectのしがくさんから、「秋月パルス」についてお知らせをいただきました:
秋月パルスは、高性能なフォトリフレクタで指先の血流量の変化を検出、それをパターン解析して心臓の鼓動を推定し、その状態を直接Twitterに投稿できるデバイス。心拍数に応じた3種類のコメントが用意されています。
この秋月パルスは「オープンソースハードウェア」として、回路図、ファームウェアがサイトで公開されており、秋月電子で部品を購入すれば、4,000円から5,000円で自作できるとのことです。