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2010.05.27

Arduino搭載自動迎撃ナーフを作る : モーターの内蔵

掃射できない自動迎撃ナーフなんて、あり得るのか? 広範囲を掃射するにはモーターで銃を動かすしかない。でもどうやって?
私は、付属の三脚を分解した。すると、そこに答があった。スプリング式のマウントでナーフ本体を固定するようになっている。

このマウントクランプにぴったり収まるジャンクの直流ギヤードモーターを探したところ、250回転の12ボルトのモーターを発見した。これには軸にプラスティックの円板が付いている。この円板にいくつか穴を開けて、マウントクランプをネジで固定した。

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2010.05.27

Maker Shedから新発売:Povard POVキット

Povardを空中に掲げ、とにかくがっと振る! するとキミのメッセージが大きく示される。Povardは手に持って使う大型のPOVだ。レーザカッターで作ったクールなベゼル付き。POVは、メッセージの断片を細かく切り替えて表示することで、目をごまかしてメッセージ全体が見えるようにするという表示装置だ。いわゆる「残像現象」の応用だね。原理はこうだ。Povardを動かすと、文字を細切りにした1列分が順番に表示される。この残像が脳の中でつなぎ合わされて、ひとつの画像が完成するというわけだ。

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2010.05.26

裏の顔はArduino

一見ふつうのブレッドボード。なにか作りかけのように見えます。ん? ちょっと浮いてますね。ひっくり返してみると……わっ! ATmega168が現れました。もしかして、これArduino互換機? どうやらそうみたい。Behinduinoというプロジェクト名のようです。FTDI BASICを差し込む端子も用意されています。作者のtokoyaさんはネタ工作と言ってましたが、案外便利というか、もしかすると画期的なアイデアなんじゃないか、と思ったりしてます。

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2010.05.25

MTM05 – FabLab Japanキックオフ

FabLab(ファブラボ)は、3次元プリンタやカッティングマシンなどの工作機械を備えた、誰もが使えるオープンな工房です。すでに世界30カ国以上でそのネットワークが成長しています。日本にはこれまでFabLabと呼ばれる施設は存在しませんでしたが、状況は変わろうとしています。
5月23日、Make Tokyo Meetingの会場でFabLab Japanの立ち上げに関する説明会が行われました。近日中に準備室がスタートし、まずは情報面での整備が進められる予定です。

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2010.05.25

Make: Tokyo Meeting 05 – ありがとうございました。

(動画はTOKYO MXテレビの東京ITニュースにて5/24に放送されたMake: Tokyo Meeting 05のレポートです。レポーターの神田さん、TOKYO MXテレビさん、ありがとうございます!)

5/22、23の二日間にわたって開催されたMake: Tokyo Meeting 05は、7200名の方のご来場を得て、無事に終了しました。二日目はあいにくの雨にも関わらず、たくさんの方にご来場いただけたことを感謝しております。

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2010.05.21

Phone Guitarでジャムろう

MobileCampBrusselsでモバイル開発のプレゼン用に作られた The Phone Guitarは、スマートフォン5台、モバイルプラットフォーム3台、プログラミング言語3種類、サードパーティーのアプリケーション2つ、自作のクロスプラットフォーム型シーケンサーアプリケーション、棒、バッテリー式スピーカー、そして大量ガムテープで構成されている。

異種混合デジタル楽器による即興演奏ができるだけでない。プラットフォームを股に掛けるモバイルハッカーでありパートタイムのスマートフォン・ロックの神 Steffest の演奏がすごい。

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2010.05.20

MTM05 – 『Feliduino Touch Project』Sonyの非接触ICカード技術”FeliCa”と、”Arduino”を使ってフィジカルコンピューティング(電子工作)を楽しもう!!

多くの開発者、デザイナ、クリエイターに、ソニーの非接触IC技術”FeliCa”を知ってもらう、使ってもらう!を目標に活動しています。本出展では、FeliCa Plug& Lite、FeliCaポート&SDK等、個人の電子工作で遊べる商品のご紹介や、Arduinoと組み合わせた工作はどうすれば?という疑問を解決します。もしかしたら電子マネー残高表示器や、入退室端末、花火点火器なども自作できるかも?!
以下の展示も予定しております。是非、出展ブースにお立ち寄りください。

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2010.05.20

本当に弾が出る最小にして最強の大砲

驚くほど命中精度の高く強力なミニ大砲は、ほんの少量の火薬で大きな威力を発揮する。ボクが10歳のころは、キット・カーソンよりも多くの黒色火薬を使ったと思うけど、こんなに威力は出なかったな。[boingboingより]
– John Baichtal
訳者から:あぶねー! ちなみに、キット・カーソンとはアメリカ西部開拓時代の、カスター将軍とならぶ英雄とされる人物。